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10-01 Wed , 2008
ハートをつなごうLGBT第1弾、1日目
すごいですね。「ゲイ/レズビアン」に引き続きの新テーマ、「LGBT」。
ってわけで、一体「ゲイ/レズビアン」とどう違いを見せるの?と思ったら、大学生の性的少数者の団体である「レインボーカレッジ」のメンバーを中心とした話だった。

もう、画面に写る大学生は若くて若くて。「はぁ~、大学生のノリだなあ~」って感じ。さすが、あの中には入っていけないだろう(笑)というか、わたしは大学生の時も、あまり「大学生っぽい」のは好きじゃなかった。世間ってさ、大学生にはとても甘いんだよね~。そういうのがね、あんまり好きじゃなかったのね。その割には学生としてモラトリアムをやった期間は人一倍長かったりもするんだけどね(苦笑)

で、わたし自身は自分の気がついたのは、大学を卒業してから。だから、もしわたしが今、大学生だったとしても、自分の性的指向には全く気がついていないわけだから、そういうものと出会うことすらなかっただろうと思う。っていうか、これ、「ゲイ/レズビアン」ともずっと共通してるんだけど、みんなそんなに自分のことに気がつくのが早かったんだろうか?なんかさぁ、中学の時とか高校の時に気がついて「一人で悩む」って、ここでは「当たり前」みたいに語られてるけど、そこから外れる人間だってちゃんと存在するわけで。わたしも彼女も両方とも、気がついた歳がすごく遅いんだよね。だから、正直言って悩むことはなかったし、「レズビアンかどうか確かめたい」とも思わなかった。特にわたしは自分がレズビアンだって気がついたのは、具体的な誰かを好きになったからじゃなくて、過去の自分を振り返ったときに「あ、そういえば、わたしが好きになっていたのは、女性が多かったな」ってことと、自慰行為をするときに女性の身体を思い浮かべてたから。これはずっと「エロ小説が男目線で書かれてたからだ」と思ってたけど、実はそうじゃなかったんだよね(苦笑)だって、女目線で書かれてる宇能鴻一郎のエロ小説は好きじゃなかった(爆)だって「わたし、○○なんですぅ~」ってバカみたいじゃん。てーか、別にバカみたいだから嫌いってわけでもなく、単に女目線なのが気に入らなかっただけだけど(笑)

ただやっぱりちゃんと「あー、わたしって同性愛者なんだね」って思うのは、SEXしたときだよね(苦笑)これは正直言って、今でも思うんだ。だからわたしは別に自分が同性愛者である、という疑いはもうないわけで、全く揺らいでないんだけど、それでも不思議なんだよ。何が不思議って「自分が少数者であるんだ」ということが不思議なの。だって、わたしにとっては、この今の自分は自然のごく当たり前の姿なのに、それが社会の中に入っていくと「少数者」と呼ばれる部類に入るんだもの。それがね、不思議で不思議でたまらないんだ。異性愛者だったら、まず感じないであろう、この不思議な気持ち。それをわたしはSEXするたびに感じてる。

あ、話はちょっとずれたけど、なもんで、「ハートをつなごう」で「○○さんがゲイ(レズビアン)と気がついたのは中学生(高校生)の時」というナレーションが入ると「またかよ~」って思ってしまうのよね。だってそこから語られるのは、いわゆる「同性愛者の王道」なんだもん。。それで、そのときはひとりぼっちで悩んでて、それから大学に入ると一気に開花~!って感じ?なんかそういう経験がないわたしは、まるで「語る資格がない」と言われているみたいで、いや~な気分になるんだよねー。もう何回も同じフレーズを聞かされてるからさ。

ただ、今回よかったと思ったのは、2点。一つはレインボーカレッジのメンバーであるゲイ男性が、男子寮に入っていたときの先輩と話をするところ。その先輩は言う。「カミングアウトした前と後でお前が変わるわけじゃない。大した問題じゃない」と。そしてカミングアウトした側も「俺も大したことじゃない問題にしたかった」と言う。これは明らかに昨日の「ゲイ/レズビアン」の受け入れられ方(?)と違っているよね。そう、カミングアウトなんか大した問題じゃないんだ、本当は。ただ「大した問題だ」と思わされているだけなのかも知れないんだよね。

もう一つは、野宮さんっていう、トランスジェンダーでありながら、レズビアンって人が出てきたことだ。わたし、実はこの人出てこないかな~って思ってたんだよね。本当はトランスジェンダーっていうのは、前にも書いたけど、生物学的な性と自分の心の性(性自認)がずれている状態で、このことを「性別違和を感じる」という。そしてこのことは、本人の「性的指向」とは関係がない。要するに「自分は男で、男を好きになるから、女にならなくちゃいけないんだ」と思って、女性になるわけじゃないのね。今回、上川さんも言ってたけど「最初、自分は男性が好きだから、ゲイの集まりに行った。けど、そこには自分のように『性別違和』を感じている人がいるわけではなかった。だから、自分はゲイじゃないって思った」と。昔は情報がなかったんで、本当に大変だったんだな、ってわたしはこの言葉を聞いて思った。野宮さんは、性別学的な性は男性の身体で生まれてきたけれど、性別違和を感じて女性になった。でも、好きなのは女性なんだよね。これって、あまり今まで言及されたことがないので、初めて聞く人は多分、頭がこんがらかるだろう。

そう、男性として生まれてきて、生物学的な性は男性だった。で、女性が好きだった。それだったら、今の日本ではめでたく(?)結婚もできるわけ。だけど、彼女は「性別違和」を感じていて「女性として女性を愛したい」と思っていた。で、性別適合手術をして女性になってしまい、本人の性的指向は女性だから、同性愛者。今の日本では残念ながら結婚できない。なんか変な話だと思うでしょ?(笑)でも現実に、そういう人たちはいるのだ。MtF(Male to Female)の人たちは、半数が異性愛者で、半数が同性愛者だという。だから、そんなに珍しくもないわけだけれどね。で、野宮さんの彼女とは、実は知り合いだったりする、昔ね(笑)今は付き合いないけどさ。その関係で野宮さんとも1回会ったかなあ~?遠い昔に(笑)多分、向こうも覚えてないと思うけどね。

つか、例えばね「発達障害」なんかは、画面向かって右側に若い人、左側にその人たちよりも年齢が高い人が座って、そして、年齢が高い人の方がいろいろ経験しているので、若い人たちに対してアドバイスをしたりする。が、この「LGBT」に限っては、逆なんだよね。左側に座ってる年齢が高い人が逆に「いいなあ~、今の世代は」なんて言ってる。そう、だからずっと書いてきたように、年齢が高い人には「ロールモデル」がない。だいたい、年齢が高い、っていっても、あの左側に座っていた人の中でわたしより歳が上の人って、、はっきりしているのは1人(笑)。上川さんとは同い年だった。。初めて知った、この事実(笑)ってことは、わたしらの年代はまだまだトランスジェンダーの人たちは大変だったってことなのよね。「レズビアン」とか「ゲイ」に対しては、情報はあったものの、わたしが気がついた20代中半には確か「TG」(トランスジェンダー)とか「TS」(トランスセクシュアル)って言葉が出始めだったような気がする。だって、わたしが取っていたミニコミ誌「LABRYS」にはその頃「FTM日本」って団体ができた、って書かれているから。でもこれは「FTM」のための情報であって、「MTF」ではない。わたしはその頃は全くゲイの世界は知らなかったし、今でも知らないので、その頃に「FTM日本」に該当する団体があったのかどうかすら知らない。

日本も遅々としてだが、時代は変わってきているとは思う。過去を振り返るとね。

しかし、この「LGBT」は一体、誰のために放送しているのだろうか、とふと気になった。いや、これは「ゲイ/レズビアン」にも言えることなんだけど、当事者向け?それとも非当事者向け?それとも当事者の若い人向け?それがね、イマイチはっきりしないのだ。

例えば、昨日までやってた「ゲイ/レズビアン」。これ、当事者の目から見ると、不満だらけだ。「同性愛者の王道」を行くような人たちを取り上げて「同性愛者像」を作り出そうとしているように思えてならない。しかし、非当事者向けならば、まだ話はこの程度でとても分かりやすいものだろう。そして、、どうやら「LGBT」は若い(大学入学以前の)当事者向けなのかな?って最後の方に見て思ったのだが、、正直言って、中学生や高校生で例え自覚があろうが、これを親と一緒に見ることなどできるのだろうか?と思う。多分事前に情報を得て「見たい」と思っても、親は「何でこんなものを見るんだ」と聞くだろうから、怖くて見たくても見ることができないはずだ。それとも今の時代は、一部屋に一台、テレビがあってこっそり見れたりするのだろうか?この放送を何も言わずに堂々と見れる環境ってね、当事者だけがいる環境(わたしらみたいに)、非当事者でも「興味ある」と思ったチャンネル主導権のある大人、じゃないかなって思うのね。だから「来たれ、高校生!」と言っても、その高校生はその番組を見ていない可能性が高いと思う。まぁもちろん、今の時代はワンセグで録画、ってこともできないわけじゃないから、そういうことをひっそりやっている中高生もいるかも知れないけどね。

まー、まだ始まって1回目だからね、今後、どういう方向性の番組になっていくか。
それを見守っていくとしよう。

テーマ:性的少数者(LGBTIQ) - ジャンル:日記

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