07-29 Tue , 2008
NHK「ハートをつなごう」で「LGBT」が新たなテーマに
ふとした拍子に知ったんだけど。

NHKの「ハートをつなごう」が10月に新たなテーマ「LGBT」で始めるらしい。ただ、書いてあるのはTokyo Wrestlingのサイトだけで、NHKの「ハートをつなごう」ではまだ告知もなーんもされてない。

しかし、8月にゲイ/レズビアンの第2弾があるのは、まぁいいとして。
一体「LGBT」でどういうことを取り上げようとしているんだろう??だって、「ゲイ/レズビアン」は完全に「LGBT」の中に入ってるし、今までやってた「性同一性障害」だって「LGBT」の中に入るのだ。NHKは今後、「ゲイ/レズビアン」と「性同一性障害」と「LGBT」を別個に扱うつもりなんだろうか??

すげー知りたいんだけど、別に今から中身教えろ、とかそんなことは聞けないので、まぁ10月の放送は楽しみにしておこう。ただ、今までちらっと「日本とイギリスでどう違う!? LGBTの人々をとりまく環境」が出てきてて、その中に「LGBT」という言葉が使われているので、もしかするとこの「LGBTユースエクスチェンジ」のことを取り上げるのかなーとか、個人的には思ってるんだけどね。

ただ、こういった若い人たちへのサポート体制が整いつつある、というのは「いい世の中になったな」ってわたしなんか感じるわけで。「これからの若い人はいいな」って確かにちょっと嫉妬心がないわけでもない。

けどね。これは大学の時の話なんだけど、ふと思い出したんだ。うちの大学、男子寮はあったんだけど、女子寮がなくてね。で、毎年毎年入学してくる女子学生が「女子寮を作ろう」という提案をするわけ。でも、それは決して組織化することはなかったのね。それはなぜかというと「それが実現するときには自分たちは既に卒業の時期を迎えているから」なんだ。要は「自分のため」になることはしたいけど、後々入ってくる女子学生のためにやりたい、ってわけじゃないんだ。この嫉妬心はそれに似た気持ちなのかな、と思ったりしてるんだけどね。

でも、自分がその恩恵を受けないからといって、結局は何もしないのは愚かだとわたしは思う。それはこのプロジェクトにも言えることで。これからの性的少数者の人たちが、今まで、自分たちがつらい目に遭ったような、同じ目に遭わないことを望んでいる人たちがたくさんいる。そのことだけは事実だ。

ただね、じゃ、わたしのような「ユース時代」に自分のことについて気がつかなかった人はどうするんだろう?って思ったりもする。結婚して初めて自分がレズビアンだと分かった、って人だっているし、そういう人たちはどうすればいいのかな、なんてね。そういう人はどうすればいいんだろうね、って思う。

しかし、こういう地道な取り組みでちょっとずつ日本を動かそうと、わたしが生きている間は日本では同性婚はできないかも知れない。けど、それでもやっぱり自分では自分のやりたいことをしていきたいのだ。将来のLGBTの人たちに向けてね。

そういえば、またこういう話を思い出した。アメリカのカリフォルニア州で2004年に一度、同性カップルに婚姻許可証を発行したでしょ。あのときの第1号のカップルはレズビアンのカップルでなんと、両方とも80歳代の人たちだったんだ。そして今回、2008年に同性婚が認められるようになった。そのときの第1号も彼女たちだったんだ。そう、彼女たちは'50年代にレズビアンの組織である「ビリティスの娘たち」を作ったカップル。彼女たちは「結婚」したときに「自分たちが生きている間に結婚できるとは思わなかった」と言ったという。

そんな日がこの日本にも来るといいな。
そうしたら、どんな気持ちがするだろうか。
どんな気分がするか、味わってみたい。

テーマ:性的少数者(LGBTIQ) - ジャンル:日記

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