08-23 Thu , 2007
シドニー着
というわけで、取り敢えず、無事にシドニーに着いた。

昨日から今日にかけて、長い一日だった。。orz

昨日は、広陵の試合の途中で役所に。係りの人に留学するので約1年間日本にいないことを申告すると「未成年の人は、お父さんかお母さんに。。」と言われて、一瞬、言葉を失った。「ええと、わたし、39歳ですけど」というと、今度は向こうがびっくり。「では、この書類に書いてください」と言われ、異動届を出す。異動先がオーストラリアになってしまったので、今後、都道府県以下の選挙はできないらしい。できるのは国政選挙のみです、と言われた。それから「年金はどうしますか?」と言われたので「任意で加入します」と言ったのに、わざわざ年金課に連絡して加入した場合と加入しなかった場合の違いを説明される。なんでも65歳以降、年間2万円の違いが出てくるらしい。65歳まで本当に生きるかどうか疑問だったが、まぁ、一種の保険だからなあ~、ってことで、最初から任意にするっつーのに(-o-)

日本に戻ってから、住民票を復活させるには、戸籍抄本だの、戸籍抄本についている付票だの、パスポート、印鑑がいるらしい。戸籍抄本なんか取らなくちゃならないのかよー。めんどくさいーーーー!というわけで、一瞬のうちにわたしは住民登録から抹消された。なんか、日本人じゃなくなった気分だ。。

そのあと家に戻り、広陵の逆転負けを見届けたあと、彼女と一緒に家を出た。

荷物は全部で4つ。機内持ち込みの荷物と預ける荷物2つ。それと、トロンボーン。わたしはトロンボーンを背中に背負って、機内持ち込みの荷物と預ける荷物のうちの1つを持つ。といっても、キャリー付きの女装の人が女装の荷物を持つような(つーか、こういう表現しか思いつかないのはなぜ?(^^;)かばん(35L)なのだが。。もう一つはソフトスーツケースっつーの?結局、外国旅行にありがちな、でかくて硬いスーツケースは買わなかった。というのは、どーせ買ったとしても置き場に困るからね(笑)それに今後は絶対に使わないだろうし。女装かばん(?)だって、つい、2日くらい前に買ったのだ。その前まで、パックで行く予定だった。が、トロンボーンを背負わないといけないので、仕方な~く買ったのよね。

成田エクスプレスの中では、妙に悲しかった。何度も目頭が熱くなった。つーか泣いたよ。やっぱ、彼女と別れるのはつらい。

成田に着くと、そんなこと言っていられなくて、まずは飛行機のチェックイン。実は飛行機で手荷物を預けるのは、最初の外国行き以来。それから3度ほど外国旅行をしているが、すべて機内持ち込みのみ。今回は機内持ち込みはトロンボーンと機内持ち込み用のかばんを考えていたが、、チェックインのときに「それ、なんですか?」と受付のおねえちゃんに言われ。。「トロンボーンですが」と答えると「カンタス航空の人に問い合わせしてみます」と言われ、イヤ~な予感。。案の定「大きすぎて機内持ち込みはできません」と言われる。「丁重に扱いますから、預かり荷物で」と言われたので、仕方ないなあと思い預けようとすると「実は、保険の免責事項になります」と言われガーン。。万が一、楽器がへこんだらどうすんだよーーー!と思ったが、機内持ち込みはできないし、こりゃ預けるしかないだろうと思い、仕方なく。。しかし、免責事項の了承のサインをしたときは複雑な気持ちだった。

身軽になった後は、海外旅行保険に。そこで楽器の保険が利くかどうかを尋ねると、時と場合によるという。なんじゃ、これーと思いつつ、掛けなければどうにもならないので、保険に入る。途中、自分でプランが組めるとか言われるが、頭の中がめちゃくちゃになったので、適当に既存のプランに入る。基本的に旅行期間の全部を入らないといけないらしいが、1年以上ってんで、無理と言われた。つーか、1年入ると莫大な金がかかりそう。なので、最短の3日にした(笑)

その後は適当に買い物して、そうそう、携帯電話も中断して、それから食事。ここまでくるのに1時間以上時間がかかった。。食事は適当にラーメン食った。「あー、これでしばらく彼女と一緒にご飯を食べられないなあ」って思った。それからは喫茶店でコーヒーでも飲むつもりだったが、飛行機搭乗時間までそう時間がないことに気がつき、彼女に「もう行ったほうがいいよ」と言われた。まぁ、出国してから搭乗場所に着くまでどのくらいの時間があったらいいのか分からないもんね。。ってわけで、急に別れることになって、わたしは動揺。「けど、ここで5分、喫茶店に入っても仕方ないよ」って言われ、仕方なく出国ロビーに向かう。人目も気にせずにキスする。彼女の唇は冷たかった。。

それから、荷物検査、出国手続。それから搭乗場所に向かう。悲しくて、悲しくて、搭乗場所に行くシャトルに乗ったときも涙が出てきて困った。搭乗時間は19時50分の予定だったのに、遅れに遅れ、20時15分過ぎに搭乗。予定では20時35分発だったのに、まぁ、これじゃ無理だよね。乗った途端、眠気が襲い、寝てしまう。が、次に起きた30分後、、なんとまだ成田を立っていなかった。。orz

どうも、前の飛行機がつかえ、成田を飛び立ったのは、出発時刻のちょうど1時間後。21時35分。日本を離れるということについては、特に何も思わなかった。が、今、二人で来た道を彼女が一人で帰っているのか、家に一人で帰るのかと思うと、またもや涙が出てくる。わたしは出て行く人間だから、ある意味寂しくはないが、今まで二人で住んでいたところに一人で戻るのは、つらいだろうな、と思うと泣けてくる。

飛行機が安定飛行に入るとすぐに食事。あらかじめ配られたメニューを見てチキンのほうがいいと思って「チキン、プリーズ」と言ったのに、ふたを開けてみたらビーフだった。ここで黙って食えないのがわたしで、早速乗務員に文句を言う。つーか、カンタス航空って、直行便なのに、日本語話せる人は乗ってないのね。この飛行機を取るときにJAL提携便とどう違うのかと思ったら、こういうことなのか。取り敢えず、たどたどしくも「これはビーフ?」と聞く。そうしたらそうだと言うので「わたしはチキンがいい」というと「すみません、ビーフしかありません」と言われた。つーことは、最初から「チキンかビーフか」って聞くなよ!!すんげーむかついた。で、これってもしかしたら日本人だからなめられてんじゃないのかとか思うけど、思い出した、この感覚。以前、初めてイギリスに1ヶ月短期留学したときにもよくそんなこと思ったっけ。日本ではそれこそ日本人であることは普通のことなので、こういう間違いが起こった場合は、まず「自分がなめられているのか」とは思わないんだけど、なぜか外国に行くとそういうことを思うんだよね。いかん、いかん、わたしは別に日本人の代表じゃないし、と思う。

しかし、こういうことはきちんと言っておかなければならないので、あとでネットが正式に開通して、メールができるようになったら、カンタス航空にメールしようっと。わたしはクレーマーなのだ(けけけ)。つーか、去年乗ったカンタス航空も最悪で。客室乗務員がうるさくて、彼女は一睡もできなかったのだ。

日本時間11時に消灯。わたしは歯磨きに。それから睡眠剤を飲んで寝る。そうそう、飛行機の搭乗率はおそらく50%未満。わたしは4人がけ中央通路側だったが、反対側の通路側にもう一人、おにーちゃんともおじさんとも言いがたいヤツが座っていた。そいつがいきなり横になったので、思わずそいつのほうを凝視してしまった。いくら席空いてるといってもそれはないだろう。。

飛行機では眠れないだろうなと思ったが、実は結構寝た。寝る前は彼女のことを考えると涙が出てきて仕方がなかった。が、なんとか頭を切り替えて。しかし、途中で、その隣のヤツが、今度は席を3つ分確保して横になって寝ていたので、わたしはびっくり。少なくともさ、わたしの隣は空けてくれ。わたしゃ、自分のすぐ隣に人の頭があったからギョッとしたぞ。

日本時間、朝5時過ぎに照明点灯。それからおしぼりが出てきて、朝食。わたしは洋食希望だったのに、今度は有無を言わさず日本食に。ちょ、ちょっと!!隣のにーちゃんは洋食だぞ?というか、隣のにーちゃんは夕食のときもちゃんとチキンだったぞ!!(食べ物の恨みは恐ろしい)もー、絶対にカンタス航空にメールすることに決めた。だいたい、現場で云々言ってもこういう場合は仕方がないのだ。

日本時間、6時半ごろ(シドニーでは7時半ごろ)、シドニー空港到着。なんかあっという間だった。

それから、入国審査。ビザを見られるかと思ったが、一瞥もせずに「IMMIGRATON」のハンコを押され、びっくり。。なんも聞かれなかったし。どうやら、後で聞くところによると、移民局に行くとビザのシールがパスポートに貼られるらしい。

で、手荷物を引き取る。トロンボーン以外の荷物はすぐに出てきたが、まさかトロンボーンがここから出るとは思えなかったので、適当に聞く。ところが、英語で早口で話されるので、言ってることがよく分からない。取り敢えず、まっすぐ進めとのことなので、まっすぐに進んだが、イマイチよーわからん、、ってことで、また人に聞く。この人も早口だったが、わけ分からんという顔をしていたら、そこまで連れて行ってくれた(爆)そこは特別な荷物の窓口らしい。しばらく待っているとトロンボーンが出てきた。つーか、置くとき結構乱雑だったので、すぐに開けて中身を見る。ざっと見ただけだが、へこんだりはしていないよう。つーか、楽器の原形をとどめてないくらいぐちゃぐちゃだったらどうしようかと思った(笑)

荷物をカートに載せて、荷物検査。あらかじめ医薬品は別にしておいたので、見せただけでOKだった。トロンボーンを持っていたので「ミュージシャンか」と聞かれる。取り敢えず持ってきただけ、ってどう答えたらいいんだろう?(笑)

まだまだ時間があったので、空港で時間をつぶす。最初はネット。どうやらホームステイ先が15時以降ってことだったが、それが17時以降にならないと戻ってこないそうで、鍵のありかが書いてあった(笑)。それから、カフェで時間をつぶす。といっても30分もなかったけどね。

それからシティーにある現地のエージェントさんのところにタクシーで向かう。ってーかさ、タクシー、確か36.50オーストラリアドルだったのに、空港に戻るのに2.40オーストラリアドルが必要とか何とか言われて、合計39.90オーストラリアドルだった。んで、わたしは59.90オーストラリアドルを渡したのに、おつりが15オーストラリアドルしかもらえなくて、おいおい、20オーストラリアドルだろ、みたいな。危ないな。ちゃんと引き算できなくちゃいけないのかよ、こっちも。つーか、25オーストラリアドルを請求したら、それだけ返してくれたんだろうか(笑)

というわけで、今は、現地エージェントさんの日本語が使えるPCで日記を書いているが、これからはいろいろな手続きをして、それからホームステイ先に行くつもり。ホームステイ先まではまたタクシーなんだが、気をつけなければ(爆)

現地に着いても、実はまったく不安には感じてなくて、まぁどーにかなるでしょ、とか思っている。だいたい、ブロークンでも英語は通じると思ってるし(これって危ない考え?(^^;)、外国に来ると、結構大胆なのよね、わたしって。。もちろん、パスポートや金目のものは盗まれないように細心の注意を払うけど。

というわけで、こんな風に、わたしのシドニーの生活は始まりつつある。。

テーマ:留学日記 - ジャンル:日記

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