02-07 Wed , 2007
相変わらず&来週の「リンカーン」について思うこと
えー、風邪の方は相変わらずでございます。まぁ、昨日は喉の痛みで眠れなかったけど、今日は痛みは取れたかな、という調子くらいかなあ。でも昨日まで透明な鼻汁だったのが、黄色に変色してきて(お食事中の方、ごめんなさい(^^;)、まだまだこれから、って感じもするのよね。

昨日は、ブログ書いたら寝るー。と書きましたが、昨日はちょっとゴタゴタがあって、ほとんど一日中、ブログの方をいじってました。これで取り敢えずは皆さんには迷惑がかからないはずですが。。

そういえば、昨日の夜にたぬーとメールしてたんだけど、ウイルスには抗生物質が効かないらしいのね。で、今日、早速調べてみたらWikipediaに載ってた。

抗生物質 耐菌性の出現

ということは、抗生物質を出さなかった医者が正しかった、ということか。あれ、だけど「黄色い鼻汁が出る」ってことは既に細菌に二次感染しているってことだよね。わたしは風邪を引いたら、まず途中で治ることはなく、行き着くところまで行っちゃうからねえ。。やっぱ、これからはわたしの場合は早めに医者に行くんじゃなくて、遅めに行った方がいいってことか。。でも、遅めに行くと、それだけしんどいわけで。もー、どうすりゃいいの、って感じよね。

ただね、わたし、高校生の時に風邪を引いて、近所の医者にずっと通ってたんだけど、治らなくてねえ。10日してもまだ医者に行ってたら、その医者から「まだ治らないんですか!」って言われて。。治らないのはわたしのせいかよー、とそのとき思ったんだけど。そのときは薬がね、まだ何が出てるか分からない頃で、しかも、その医者はあの当時でさえ珍しかった「薬包」で薬をくれていたので、ますます中に何の薬が入っているか分からず。

仕方なく、大学病院に行って検査してもらったんだけどさ。最初に普通のレントゲンを撮ったんだけど、医者から「ここに何か影がありますので、断層写真を撮りましょう」って言われて、肺の断層写真なるものを初めて撮った経験があるのね。確かそれは肺炎ではなくて、結核の恐れがある、ってことだったと記憶しているんだけど。でもね、高校生の時の話だから、そのとき、治ってなかったのは覚えているんだけど、具体的な症状が思い出せないのよね。。熱が出続けて、すっごくひどかった、って訳ではなかったと思うんだけど。微熱が出続けてたのかなぁ~?で、結局その断層写真を見て「違います」ってことになって、風邪薬と抗生物質が出たのね。で、それを飲んだらいっぺんで治ったの。今でも思い出すんだけど、なんかピンクっぽい感じの錠剤だったわー。

そのときは既に細菌に二次感染していた、ということなんだろうか。。?

しかし、今でも思い出すんだけど、肺のレントゲン見た先生に「ここに影が」って言われたところをじーっと見ても、他の場所とあんまり変わらない、というか、違いが分からなかったんだよねえ。さすがプロ、とは思ったんだけどさ。

それから風邪を引くと、結構その抗生物質が出たので、割とポピュラーな薬だったんじゃないかなって思うんだけどね。で、それを見ると安心してか、すぐ治ってたんだけど。あれってプラシーボ(偽薬)効果だったのかしらん?

ま、今日こそは、ブログを書いたらすぐ寝ます。

で、昨日は例の「リンカーン」で次週予告にちらっとうつったのね、来週の内容が。そうしたら、すぐにそれらしきキーワードでアクセスしてきた人が。。怖いわね、来週の本番になったら、どうなることやら。。ちなみにこのブログを読んで「Brass MIX!」の存在が明らかになるのは、仕方ないことだし、それに今まで我々が行ってきた活動がどんなものであるかが分かるので、それはそれで理解に繋がるからいいことだとは、わたしは思っています。ただね、昨日の予告を見ても分かるように、顔出しできない人はモザイクがかかっているのね。それは、この日本ではまだ同性愛者(ホモセクシャル)が顔出しできる状態ではない、ということを物語っている、ということも同時に理解してもらいたいとも思っています。

なぜ顔出しできないかというと「アウティング」される場合があるからです。「アウティング」とは、本人の知らないところで「ねーねー、あの人、同性愛者だってよ」と噂されること。「カミングアウト」は、前にも書いたとおり、Coming out of the closetの略で、自分から押し入れの中から出ていくこと。でも「アウティング」は本人はまだ押し入れの中にいたいのに、逆に押し入れの中から引っ張り出される、ということなのです。それはその人の本意ではありません。

わたしはこの番組に出ていないし、それにもし知っている人が写っていたとしても、誰が写っていたとはもちろん書きません。でもそれは、本来ならしなくてもいい「防衛策」なのです。だけど、悲しいかな、今の日本の現状ではまだ顔出しできない人もたくさんいる。いや、顔出しできない人の方が多いのです。そういう現状を、異性愛者(ヘテロセクシャル)の方には十分理解して欲しいと思っています。同性愛者はあなたの案外身近なところにいるかも知れません。しかし、その人はそのことを怖くて言えないのかも知れません。というか、言えない場合の方が多いのです。言えば差別されるかもしれません。特異な目で見られるかも知れません。それが怖いのです。

悪いことをしたわけでもないのに、顔にモザイクをかけられることは、本来ならばとても悲しいことです。でもまだまだ「興味本位」で見られることが多い同性愛者は、そうしなければならないのです。同性愛者は精神病でも変態でも異常でもありません。(下記の【参考】を参照してください)わたし自身はよく右利きと左利きに例えますが、同性愛者はたまたま左利きに生まれついてしまったものであり、矯正不能です。左利きの方も昔は右利きに矯正されていましたが、だからといって、左利きの人は本来は左利きであり、矯正された結果、右手でもそれができるようになっただけなのです。すべてが右で使えるようになるわけではありませんし、逆に右利きに矯正されると頭が混乱して、中学生になっても鏡文字を書いている人がいました。以前、わたしが家庭教師をしていたとき教えていた子供でしたが。また、矯正された部分しか矯正されません。うちの従兄弟は字だけは右で書きますが、絵は左でしか描けないそうです。また、友達に箸だけは右で持つように矯正されましたが、字を書くのは左でした。文字を書くのは右では矯正できなかったそうです。

もちろん、世の中にはすべて右利き、すべて左利きの人だけではありません。わたしも本来はほとんどのことは右を使いますが、歯磨きだけは何故か左で磨きます。電車に乗るときにカードやSUICAも左手で持っていることが多いです。(んでもって、あれは右利きの人用に作ってあるから、通過するときにとてもめんどくさい)性的指向もそれと同じで、100%異性愛者、100%同性愛者よりは、その中間層の方が多いと思っています。(ただし、わたしは150%同性愛者ですが(笑))そういう方がいわゆる両性愛者(バイセクシャル)の方、というわけです。両性愛者の中でもどっちかというと同性の方が好き、とか異性の方が好き、という方がおられるでしょう。(わたしは同性愛者なんでよく分かりませんが)もしかしたら100%異性愛者だと思っている人だって、よくよく考えていたら、同性に惹かれることもあったかも知れません。

ちなみに両性愛者の人が男性と女性と両方同時に付き合える、と考えている方もいらっしゃいますが、それも違います。複数の人と同時に付き合える人のことを「ポリガミー」といい、一人の人しか付き合えない人のことを「モノガミー」と言います。異性愛者の方でも複数の人と同時に付き合える方がいらっしゃいますよね。そういう方は「ポリガミー」なのです。ただし、日本の場合、一夫一婦制なので、結婚しながらも他で付き合っている人がいる方は「不倫」と呼ばれるわけですが。

あと気になるのは「同性愛に目覚める」という言葉かな。別にもともと異性愛だった人が急になにかあって同性愛に目覚めるわけではありません。この世の中は完全に異性愛社会です。幼い頃から自然に「異性を好きになるもの」と思わされているわけです。いわゆる一種の「刷り込み現象」ですね。かくいうわたしも20代の中半になるまで自分が同性愛者だということには全く気がついてませんでした。「なんで男を好きにならないんだろうなー」とは思っていましたが。で、あるときに自分の過去を振り返り、無意識に女の人に目がいっていた自分に気がつきました。それでやっと自分が同性愛者であることに気がついたわけです。もちろん中には強烈に同性を好きになって、どうしようもなくて、という人もいます。それはその人それぞれです。でもそれは、自分がもともと持っているものが外に現れただけなんですよね。だからわたしは、性的指向は生まれつきのものである、という立場です。(これにもいろいろな考えを持っていらっしゃる方がいますが)

それから(レズ)ビアンの場合「男の良さを知らないからだ」と言われる方もいますが、それは違います。わたしの場合だと何も知らないときからSEXのシーンを思い浮かべるのは、女同士でした。(なのに自分が同性愛者だと気がつくまで相当かかったので、よっぽど鈍かったか、この世の中の「異性愛社会」の概念が染みついていたんだと思います)きっと大半の異性愛者も知らないうちにSEXのシーンを思い浮かべるのは男女なのでしょう。わたしが男性とSEXしている場面なんて想像もしたくないし、実際にやりたいなどこれっぽっちも思ったことはありません。そんなことを想像だけで、気持ちが悪くて仕方ありません。テレビでよく男女のSEXシーンをやってるけど「よくあんな気持ちの悪いことできるなー」と思ってみています。きっと、大半の異性愛者の方も、同性とSEXしている姿を思うと気持ちが悪いでしょう。それと同じです。ただ、だからといってわたしは異性愛者の人を変態だとも思いませんし、異常とも思いません。そういうふうに生まれついているのですから。ただ、異性愛者の数が多くて、同性愛者の数が少ないだけの話です。右利きの方が左利きより人数が多い、というのと同じことです。

そして「同性愛者を認めると同性愛者が増える」というのは、もう間違えだということは、以上のことを読めば理解してもらえると思います。同性愛者は人口の5~10%はいる、と言われています。今まで表に見えなかったものが、表に出てきただけなのです。決して同性愛者が増えているわけではありません。だって、もしこれを読まれているあなたが異性愛者だった場合、同性愛者になれと言われて同性愛者になれると思いますか?(なれる、または少しは同性に惹かれるのだったら、あなたは両性愛者であるということです)

今の日本ではまだまだ同性愛者は「笑いの種」にされます。女装だって、する人としない人がいます。同性愛者のみんながみんな、女装をしたいと思っているわけではありません。(ただし、女装願望は異性愛者に比べると若干多いかも知れない、と最近思っているわたし(^^;ただ「女性になりたい」と思っているわけではないのです。「普段の自分と違う自分」になれるからという理由だそうです。そういう意味では、女性が化粧をするのと同じなのかも知れない)男性の異性愛者でも女装マニアの方はいらっしゃいますからね。「女装会館」なるものも、たくさん存在しますし。あれは「嗜好」(単なる趣味)なのです。マスコミの取り上げ方がそうなので、仕方のない部分もあります。「結婚しろ」と言われて、黙って耐えている同性愛者もいます。「オカマってさぁ~、気持ち悪いよね」と言われて傷ついている同性愛者もいます。しかし、大半の同性愛者はごく普通に生きています。性的対象が同性なだけで、あとは異性愛者と同じです。

まだまだ同性愛者が顔出しできない日本の現状と、もしかしたら身近に同性愛者がいるかもしれない、ということを、この世の中の大半を占める異性愛者の人に知ってもらいたいと思います。そして、ここでは混乱するので書きませんでしたが、同性愛者だけでなく、性的少数者は他にもたくさんいます。そのこともどうぞ、心の中にとどめておいてください。

わたしは来週の「リンカーン」で今回のことが、どういう編集をされているか、全く知りません。みんなかなり真面目に練習に取り組んでいたので、少なくとも「笑いの種」にされることはないとは思っていますが。。(そしてそれを願っています)

マーチング経験者のほとんどいなかった「Brass MIX!」ですが、短期間にあれだけのことができるようになったのは、本当に素晴らしいことだと思います。「同性愛者」ということだけでなく、どうぞ、その努力の成果を見て欲しいと思っています。

【参考】
WHO(世界保健機関)は「国際疾病分類」(ICD)の93年に発表された改訂第10版で「同性愛はいかなる意味でも治療の対象とはならない」という宣言を行っています。(同性愛者のイメージは作られています)(すこたんソーシャルサービスのウェブサイトより)

同性愛の基礎知識(すこたんソーシャルサービスのウェブサイトより)

注:以上に関する意見は、わたしが自分なりに勉強し、理解したことなので、これが全く正しい意見、とは限りません。世の中いろいろな考えの方もいらっしゃいます。が、皆思っていることは、同性愛(性的少数者)差別がこの世の中からなくなって欲しいと願っていることだと思います。

テーマ:どんだけぇ~ - ジャンル:日記

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