05-25 Sun , 2008
自分を分析してみる
昨日の日記の最後に

> ごめんね、わたしの心。

って書いたときから、なんかおかしいと思っていたのだ。一体「ごめんね」と言ってるのは自分のどこの部分だろうか、と。

頭ではないことは明白だ。むしろ頭は「えー、心なんてヤツがいたのか。これからどうやって対応していけばいいのかな」と混乱気味だ。では身体か?いや、身体が心に対して言うわけはない。心が我慢しきれなくなったからこそ、身体に症状が出てきたから、と考えられるからだ。むしろ身体は心の被害者(というと言葉は悪いが)なのだ。

でも、それ以来、わたしの心は泣いていて、そしてそれを「かわいそうだったね、つらかったね」と慰めている「存在」がある。その「存在」とは一体、なんだろう、と昨日からずっと考え続けているんだけど。。

前々から彼女に「ろんたこは冷たい部分ももちろんあるけど、すごく優しい部分もあるね」と言われている。が、わたしはそれを認めようとはしなかった。わたしが一見、優しそうに見えても、それは「わたしがただ自分がそうしたかったから」という「自己満足」の結果であり、対象とされる人のことなど何も考えてはいないのだ。だから、わたしは優しくなんかない、と毎回彼女に反論していた。

わたしは自分のことに対しては(他人のことは知らん)「性悪説」の人間だと思っている。それは本当に幼い頃、親の言うことは何一つ聞かなかったからだ。親に「こっちに来なさい」と言われて、逆に後ずさりしてタクシーとぶつかって頭を打って、救急車が呼ばれて一晩、病院へ入院していたことがある。母親と一緒に買い物に行って、欲しいものを買ってもらえなかったときは、わざと「周囲の目を引くために」泣き叫んだ。子供が泣き叫べば、周囲の人間は子供ではなく親に向く。そういうことが本能的に分かっていて、わざと大声で泣き叫んでいた。案の定、母親は困って引きずるようにして、泣き叫んでいるわたしを家に連れて帰った。が、家には入れてもらえず、そこでわたしは「家の中に入れてもらえないかわいそうな子供」を演じた。そう、玄関のドアを叩き「開けて、開けて」と泣き叫ぶのだ。そのうち親は、うるさいので玄関の鍵を開けに来る。そうすると、わたしはその場からぱーっといなくなる。仕方なしに親はまたドアを閉める。そうするとまたわたしはドアを叩きながら「開けて、開けて」と泣き叫ぶ。これを何度も何度も繰り返した。最後は多分、無理矢理わたしを家に押し込めたんだろうけど、、そこの部分は全く記憶に残ってない(苦笑)

というわけで、わたしは本能的に親にいやがらせをしていたのだ。だからわたしは自分という人間の本質は「悪人」だと思っている。それだからこそ、一般で言う「いいこと」をするわたしは「偽善者」であるのだ(わたしにとって、あなたは偽善者ですね、と言われるのは最高の誉め言葉である)。

ところが彼女は「偽善者なんだったら、周りから『いい人』と思われたら、それで偽善者としては成功しているんじゃないか」と言う。それは確かにその通りだ。その点でわたしの感情は矛盾している。わたしは周りの人から「いい人」とも「優しい人」とも思われたくないからだ。だから彼女から「ろんたこはすごく優しいところもある」と言われると、すごく反発するのだ。

また、自分が人に対してやることは「自己満足」と考えられるのに、人から自分にされた「優しいこと(優しい言葉をかけられたとか、何か力になってくれたとか)」に対しては「それはその人が『自己満足で行ったからで、自分のことを考えてやったわけではない』」とはどうしても考えられずに「なんでこんな何も価値のない自分を助けてくれるのだろうか」と思ってしまう。これも矛盾している。

そしてまた、頭自体は「心の存在」は今まで全く気がついていなかったと思う。が、どうも今、わたしの心を慰めている「存在」は気がついていたようなんだな。そして、その「存在」をなぜか認めたくなく、ずっとずっと「ないもの」にしようとしていたような気がするのだ。だが、それはなぜだかよく分からない。

しかし、今回の一件で、頭が最も認めたくないものが表面に現れてしまって、頭自体もその存在を認めざるを得ないものになってしまった。というわけで、多分、頭は心の存在と共に、その認めたくない「何か」を受け入れざるを得ず、、多分、混乱きわまりないものになっていることだろう。

どうやら「鍵」はその辺にありそうだ。
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