10-16 Sun , 2005
うつについて(その5)
病院に着き、待合室で泣いていると受付のお姉さんが配慮してくれて奥の部屋に連れて行かれ、そこで待たされた。

わたしは医者から「休みなさい」と言われるかなと思っていた。が、それは甘い考えだった。医者は泣きじゃくるわたしに向かって冷たく「入院するなら親の同意が必要だから実家の電話番号を教えてください」と言ったのだ。入院!わたしはそのようなことを言われるとはまったく思っていなかったのですごくびっくりした。医者はわたしから実家の電話番号を聞くなり電話をかけ、家にいた何も知らない祖母に事情を説明し始めたのだった。祖母はびっくりし、父が帰ってきたら折り返し電話すると伝えたようだった。

実は会社には逐一自分の病気の状態を伝えていたが、実家には医者に行っていることさえ言っていなかった。実家とは疎遠の状態だったのだ。

実家からの電話を待つ間、医者は「ここは救急施設がないので転院してください」と言い、2、3の大病院の名をあげ、「明日までにどこにするか決めてきて下さい」と言った。わたしはびっくりした。自殺を企てようとしただけでもうここには通えないのか。「ここの病院はもう通えないのですか。わたしは転院したくありません。」というと「だから急に何かあったときはうちは対応できないのです。そんなことをいうなら自殺を企てなければよかったのに。」と冷たく医者は言い放ったのだ。わたしは絶望的な気分だった。何か裏切られたような気がした。

そのうちびっくりした親が電話をかけてきて、医者は事情を説明し、明日、わたしとともにここに来るように親に告げた。
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