12-31 Sat , 2005
今年も終わりかあ
今年もついにあと1日。本当にいろいろなことがあった1年だった。
1月は鬱病から仕事への復帰、2月は彼女と一緒に不動産屋さんを何軒もまわり、住む家を決め、3月は会社を辞めた。4月からは彼女と一緒に住みだし、5月から7月までは順調に彼女と一緒に住んでいた。シフォンケーキ作りに凝ったのもこのころ。ところが8月になった直後に無理をして体調を崩し、それから後半の半月間は「死にたい、死にたい」と繰り返し、挙げ句の果ては台所に行って包丁を持ち出そうとしたり。あのときは、頸動脈を切って死のうって本当に思ってたんだよね。そこまで深く切れるかどうかは別として。

で、彼女と毎日のように取っ組み合い。「死にたい」を繰り返すわたしを、彼女は無理矢理医者に連れて行って。わたしはどうにかして帰ろうと、待合室で途中で席を立ったり、子供っぽいことをしたんだっけ。そして先生に「死にたいんです」と言ったら悲しい顔して怒られた。わたしのこと、本当に親身になって考えてくれている先生だとそのとき初めて思った。そして「実家に年内くらいは帰ってゆっくりすごしなさい」って言われたんだった。9月に一旦、実家に戻ったんだけど、10月に耐えきれなくて、彼女との本当の関係をカミングアウトをした。でも先生は特段驚きもせず、淡々と受け入れてくれた。だけどそのときは、自分ではまだ何もできない状態で、自分から「実家に戻ります」と言った。実家では何もせず、本当に寝たきり状態だった。

それでも10月の中頃に以前からやりたかったブログを「ちょっと始めてみようかな」と思って、一生懸命デザインを変えたりしてたっけ。無理しないように彼女に怒られつつも完成して、それからは毎日、休まず更新した。鬱な自分、ビアンである自分、日常の自分、どれもこれも今まで書きたかったことばかりで、書く材料には苦労しなかった。その頃から病状も段々よくなり、ついに本が読めるようになったんだっけ。それからはずっと本を読んで感想をブログに書いていたよね。友達に誘われてmixiに入ったのもこのころ。11月になると目に見えてよくなった気がした。それに伴い、薬の量がちょっとずつ減っていった。12月に入って先生に「もう実家にいたくない」といって「1月になったら戻ってもいい」って言われた。すごく嬉しかった。そして、たくさんのビアンカップルの人達とお会いしたこと。自分の世界がものすごく広がった気がしたよ。そして、カミングアウトについて考え始めたこと。

そんな1年だった今年。その今年ももう終わろうとしている。自分自身としてはすごくもどかしい1年だった。何もしていない1年に思えた。だけど、心と体は少しずつ回復しているのが分かる。それを崩すことなく、来年を過ごしたい。いつ、薬を飲まなくてもよくなるか、とまだ考えることはある。本当に自分のやりたいことはいつできるようになるのか、と考えることがある。でもこの病気はいっぺんに治ったりすることはない。少しずつ少しずつ焦らないで治していこう。そしてビアンである自分のことも考えながら過ごしていこう。

今日の睡眠。寝る前にする彼女との電話の中で「本当にカミングアウトを今しなくてはならないのか」「他の人を経由して自分の両親に分かったときの覚悟はできているのか」そんなことを言われた。彼女はまだ、わたしの心と体のことを心配してくれている。両親に知れたとき、耐えきれるのか、そう言うことが心配らしい。でも、わたしはカミングアウトするつもりでいる。そうしなければ、息が詰まりそうだから。ちょっとでも本当の自分を知ってもらう人が欲しいから。

寝たのは11時過ぎだったと思う。それから次に起きたのが2時2分。カミングアウトの仕方とかいろいろ考えていて、眠れなくなったので3時40分頃にすごく久し振りに睡眠剤を飲む。それからぴったり2時間後の5時48分に目が覚めた。そこからは眠れなくて布団の中でゴロゴロ。7時少し前に本格的に起きた。

今日はカミングアウトのための資料をいろいろ作ろうと思っている。何も大晦日にそんなことをすることはないとは思うんだけど。だけど、思い立ったが吉日、というかやろうと思ったら止められない性格。本当はそういうのが鬱になりやすい性格なんだけどさ、もろに。だけどやるといったらやるんだってば。もう誰にも止められない。
07:57 | カミングアウト | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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