03-10 Fri , 2006
5周年
今日、わたしたち二人は付き合って、丸5周年を迎える。彼女との出会いは以前にここここに書いているので、もう書かない。今回は、それ以降の5年間について、書こうと思う。

それまでは、メールの交換しかしていなかったわたしたちだが、あるときに電話をし、それからは毎晩のように寝る前、電話で話していた。最初の頃などは、夜中中話して、気がついたらもう夜が明けていた、ということが何度もあった。(それ以降はなぜかわたしの方がすぐに眠くなっちゃって、会話にならずに切る、ってことが多くなったけど)それに加えて、会社から帰ってきたら、まず、PCの電源を入れ、ICQにつなぐこと、そしてお互いの存在を確認し合い、二言三言、話をして(チャットみたいなもんだけど)、それからご飯を作るなり、自分の好きなことをしたりしていた。そして、風呂入るだの髪の毛乾かすだのを知らせ、寝る用意ができたら、今度は電話で話す、という手順だった。

とにかく遠距離はお金がかかる。電話代にしてもそうだし、第一、行き来が大変だ。わたしたちは「ともかく月に1回は絶対に会おう」と決めていた。わたしの趣味の関係で、夏は彼女がうちに来ることが多く、冬は逆にわたしが彼女のうちに行くことが多かった。電話代は、最終的にはIP電話にしたので、お金がかからなくなったが、交通費だけはどうにもならなかった。往復約3万2千円。新幹線にして約900キロの距離。これをよく4年間、続けたものだと思う。

わたしたちは付き合って少し経った頃から「いつかは一緒に暮らそう」と言っていたが、これだけはすぐには実現できなかった。どちらかが仕事を辞めなければならなかったからだ。ただ、わたしが東京出身ということで、いつか、仕事を辞めて東京で一緒に暮らす、ということは割と早くから、わたしの中では決まっていた。しかし、辞める理由がいる。まさか「彼女が東京にいますので」と言うわけにはいかない。一緒に住むまでに4年間という時間が必要だったことも、これが一因だ。それに加えて、わたしの仕事が楽しかった、と言うのもある。自分も周囲も納得する辞め方、これをずっと考え続けていた。転機は必ずやってくる。わたしの場合は「うつ病」だった。あ、しかし言っておくが、うつ病が直接仕事を辞めた理由ではない。あくまでも引き金になったのがうつ病だった、ということだ。うつ病になったおかげで(?)彼女を両親と会わせることもできたし、その場で「これこれこうで、仕事を辞めて東京に行こうと思っている」という宣言もできた。そのときまでに仕事を辞める理由を思いついていたのもラッキーだった。

こんなわたしたちにも、楽しい思い出はたくさんある。初めのうちは、出会ってから半年記念、1年記念、1年半記念、と記念日にはどこかにおいしいものを食べにいったり、ちょっとリッチにどこかに泊まりに行ったりしていた。(世の中には「レディースプラン」という好都合なものがある)出会って3年目と4年目の年末年始は海外旅行にも行った。3年目はロンドン、パリ。4年目はオーストラリアのケアンズ。ロンドン・パリはちょっと寒かったが、ケアンズは本当に楽しかった。いろんなツアーに参加した。カモノハシも見た。グレートバリアリーフに行って、泳いだり、グラスボートに乗って海底の様子を見たりした。タリー川で川下りもした。二人とも、オーストラリアが大好きになった。

振り返ってみると、この5年間、ほとんどケンカらしいケンカはしたことがない。険悪なムードにもなったことはない。これは推測だが、2人とも温厚な性格なこと、そして彼女が大人だから、ケンカにならないのでは、とわたしは思っている。だけど二人で「翌日にも引きずらないように」、ケンカは1日で治めようね、と決めている。

これからの生活はまだどうなるか分からない。彼女は今のままの生活だろう。問題はわたしの方で。。早く病気を治して、自分の道を進んでいきたい。でもこれだけは言える。このあとも、彼女と一緒に過ごしていくと言うことを。
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