09-19 Tue , 2006
札幌遠征
もう行って帰って来ちゃったんですねー。なんか夢のような気がしてます。

パレードの前日、北海道に行く日は気分はあまりよくありませんでした。まだ前日、主治医に言われたことで頭が混乱して。。正直「行けるかな」という気分でした。まぁでも、ここまで来たら、行くしかないと思って家を出たのです。「行く前に空港できゃっきゃする」イベントもあったんですが、それはパス。直前まで寝てました。

で、空港に着いて、ツアーデスクで航空券に引き換えてもらうときに、彼女が「楽器のことについて、話は通っているはずだから、もし航空会社で拒否されたら、そちらの許可はもらっていますよって言いますよ」と話し出して。。もうはっきりいって「そんなこと言わなくてもいいじゃん、もう、なんかあったときでいいよー」と一人で思ってました。いざこざを起こすほど元気じゃなかったからです。

そうそう、Tb.の機内持ち込みについて、なかなか担当者から連絡が来なかったので、前々日かなんかに電話で連絡を取ったのです。(これで3回目よ)というのは、わたしのTb.のケースがハードケースでないので、機内手荷物にできるか、というのが話の始まりで。予約を取ってから数日後、航空会社に電話しました。すると、航空会社の人は、個人で予約を取った場合は、席を空けたり配慮できるが、ツアーの場合、ツアー会社を通して話をして欲しい、と言われて、それでツアー会社の担当者に連絡したのです。(これが1回目)

その後、待てど暮らせど連絡はないので、もう1回、ツアー会社の担当者に連絡しました。すると「楽器の大きさが分からないので、測って欲しい」と言われ、測って連絡したのです。で、結果は電話かメールで下さいってそのときに言ったのに。。また、待てど暮らせど連絡はない。もう、行く2日前だっていうのに全然ないので、3回目にまた電話しました。そうしたら「もう一回、どういうことか説明してください」って言うじゃないですか!わたしはてっきり担当者が変わったのかと思って、最初からのことを丁寧に説明しました。それで向こうは「分かりました。航空会社さんに聞いてみます」っていうから、担当者の名前を聞いたら。。その担当者だった。ってことは、その担当者、最初から話が分かってなかったわけで。つかえねー担当者。本当なら罵倒でもすればよかったんでしょうが、こっちもそこまでの元気がなかったので、内心怒るのみ。

で、結局向こうから電話がかかってきて「航空会社の了承は取れました。手荷物として持ち込んでも大丈夫です。ただ、航空会社からの許可が出たとは表沙汰にしないで下さい。あくまでも素知らぬ顔で入って、なんか言われたら『あ、そうだったんですか』って感じでお願いします」って言われました。ったく、それだったら、事前に電話した意味がないじゃん!こっちは事前に航空会社のお墨付きが欲しかったんだから。ってわけで、これだけでも疲れたのでした。。

で、彼女がツアーデスクでそんなことを言うもんだから。。「もー、そこまで言わなくてもいいじゃん」って感じでした、実際。

そのあと彼女がトイレに行ってくるとかで、わたしは近くの席に座って待ってたんですけど、そのときに「ヒマだからmixiでもするか」と思って携帯を開いたら。。画面真っ暗。「あれ?フル充電してきたのに」と思って、電源ボタンを押してもうんともすんとも言わない。ちょ、ちょっと待ってよ!これ、こないだ新しくしたばかりの携帯よ。前日まで普通に使えてたのよ。それが、肝心なときに壊れてる!これで「Brass MIX!」のメーリングリストで情報が流れてくると言うのに。。受信できなかったらどーすんの!

結局、彼女に言って、彼女が空港で見かけた責任者のトヴィさんにそれを伝えて、重要な情報があったら、彼女の携帯に連絡をしてくれるように頼みました。。もートラブル続きでこっちはげんなり。

あ、結局Tb.の方はあっけなく機内に持ち込めました。手荷物検査のときに「これは楽器ですか~?」と聞かれた程度。行きも帰りもそう。一体、あの苦労はなんだったんだ。。

で、北海道入り。飛行機の中ではずっと寝てました。ま、それでちょっとは気分が回復したんだけどさ。それまではその日の夜にやる現地の人達との「顔合わせ会」を見送ろうかとしてたり、いろいろ考えてたんだけど。。千歳に着いて、電車で札幌へ。それからタクシーでホテル入り。取り敢えず、ちょっと横になってました。で、顔合わせ会には出られるかなと思い、9時に会場へ。でも、はっきりいって、現地の人が誰か、全然分からなかった。。

その日は終わったらすぐにホテルに戻って、次の日に備えました。だけど、そこは温泉があるホテルってことで、彼女と一緒に入ることに。ゆっくり入ったんで、寝るのが1時になってしまった。(汗)

で、当日。ホテルのバイキングで朝食を取り、10時には待ち合わせ場所へ。偶然にもホテルからすごく近いところで、助かった~。10時から音出し、10時半からは隊列作って、一旦、音合わせ。しかし、わたしはもう、そのときには疲れていたのだった。。「大丈夫かな」って思ったけど、東京のときもそうだったかな、と思って、あまり気にしないことにした。その後ちょっとの休憩を挟んで、Tokuさんが用意してくれたリボンと缶バッチ受け取って、彼女に付けてもらった。(彼女はまるでわたしの付き人のようでした♪)トロンボーンのリボンは、もちろん赤よ~!で、その後ファンファーレの練習をしたんだっけ。初めて音合わせをする割によく合ってると思ったんだけど、本音はまぁ、途中は間違ってもいいから、最後の音だけは合わせようと。だって、Tb.2って、途中で変なフラットとか出てくるんだもん!音、急に低くなるし。

そのあと、昼食。彼女が事前に買っておいた豚汁とおにぎりを食べました。わたしは最後の最後まで暗譜できなかった「pop star」の楽譜とにらめっこ。

行進は1時からということで、12時45分には集合。あ、その前に風船いっぱい付けたんだっけ。なんか札幌のパレードでは風船とばしが恒例になっているみたいで。わたしは左の腰に付けたんだけど、風が吹くと風船が目の前に来て、吹きにくいったらありゃしない。多分、後ろの人にも迷惑かけたわ。

1時になり、行進スタート。尾辻さんとかが乗った車のあとから、行進したんだけど、確かに東京に比べて歩くのが遅かった。。トロンボーンのすぐ後ろはクラリネットの人達だったんだけど、わたし、クラリネットがどう吹いてるかどうかなんか練習では聞いたことなくてさ。だって、クラリネットは一番前だけど、トロンボーンは後ろの方だからね。むしろ普段の練習では、近くのペットとかチューバの音を聞きながら、入るタイミングとか覚えてたから、最初は違和感ありあり。だけど、クラリネットの皆さんはとても面白い方が多くて、よく笑わせてもらいました。そうそう、今回のトロンボーン隊の目標は「にこやかに歩くこと」。東京のときの画像を見ると、表情があまりにも固かったんで。。

でもクラリネット隊のみなさんが、先導車の「わたしたちはゲイです。わたしたちはレズビアンです。わたしたちは性的少数者です~」と連呼しながら言うのを聞いて「そうよ~、うそつきはノンケの始まりだわ」とか、持っているプラカードに「同性愛嫌悪は社会悪です」っていうのを「同性愛は社会悪です」っていうのと間違えて見ちゃって「あらやだ、わたし、騙されたのかと思ったわ」とか言ったり、風船飛ばす前に飛ばせちゃった人とか、曲と曲との間に変わった歩き方をしたり、すごく面白かったので、トロンボーン隊もそれに合わせて歩いたり、かなり東京のときとは違って、リラックスして吹くことができました。

あと、同じトロンボーン隊のコウジくんにも大いに笑わせてもらいました。っていうのは、彼は今回も譜面を楽器に付けて歩いたんだけど、最初は針金で止めてたんだけど、うまくいかなくて結局は楽器に両面テープを貼り付けて、それで固定してたんだけど、それがだんだん粘着力がなくなって、風で飛ぶのよ。そのたびに彼は飛ばされた譜面を取りに行き。。わたしは横で見ながら、笑って楽器が吹けませんでした。おまけに、腰に付けてたペットボトルまで落とすしさぁ。今でも思い出すと笑えて来ちゃう。

嬉しかったのは、ビルの上から手を振ってくれた人かなぁ。どこかの会社の人だと思うんだけど、何人も窓側に来て、手を振ってくれました。あー、なんか受け入れられてくれてるんだなと思ったら、とっても嬉しかった。もちろん、思いっきり手を振りかえしましたよ。

で、風船があると、どうも音がそれを吸っちゃうらしく、前後の音がずれるみたいなのね。指揮者のトヴィさんがしきりに手を耳の前にやって、後ろの音を聞こうとしてるのが分かって、「あ、ずれてるのかな」とか思ったりして。。しかも、東京のときとは歩く速度が遅すぎるので、指揮者との距離が近くて、いつ、スライドが指揮者に当たるかひやひやもので。。

そのあと、風船を飛ばす場所に来たので、カウントダウンと共に風船飛ばし。ここでもなんかカウントダウンをどこでしているのかよく分からなかったようで、スタッフの人達が大あわてしているのを見たんだけどね。まぁ、うちらは前の先導車の指示で風船を飛ばしました。

そこからは音がちゃんと聞き取りやすくなって、急に吹きやすくなって。やっぱ、今度、レインボーマーチでやるときは「Brass MIX!」は風船を多量に持ってちゃダメね、と思ったのでした。それからすぐにゴール。そのあと、ステージに昇ってお出迎えをする予定だったのに、そこでも一悶着。トヴィさんが「ステージの上に上がりますよ」と言うのに対してスタッフは誰かと連絡を取ったりして。。結局、すぐにお出迎えはできなくて、ちょっと間が開いてしまいました。で、なにがどうなったのか分からなかったけど「取り敢えず、ステージの上に上がって」ってことになって、そこで「ファンティリュージョン」からまた演奏し始めました。

ステージの上はやはり屋根があるだけあって、音が響いた、響いた。気持ちよかったぁ~。見ると指揮者のトヴィさんが目をうるうるさせてるの。こっちまでぐあーとなっちゃったよ。。で、次の曲「ブラジル」を吹いているときに「あー、そういえば、この曲たちを吹くのももう最後なんだなぁ」って改めて思って。で、最後の「pop star」。この曲は、途中でトロンボーンが旋律を吹くところがあるのです。だから、ゆーじるくんが「トロンボーンは前に出よう」って言って。それまで後ろの定位置で吹いてたんだけど、この曲のときは前に出ました。ホントは大いに疲れてたんだけど、最後だと思って出せるだけの力を出して精一杯吹きました。で「Brass MIX!」はこれで終了。最後の最後にステージの上で吹けたことが、すごく良かったと思いました。トヴィさん、最高だったよ!!

で、その後すぐにファンファーレする予定が、進行のずれからか「ちょっと待って」ってことになって、、ステージの脇で待機してました。まぁ、進行通りいかないのはわかるけどさぁ。東京のときは割と「こうして、こうして」と、スタッフの言うことをはいはい聞いてればよかったので、何も考えてなかったけど、札幌では初めてだからか、事前に聞いていたことと、かなり違うような気がして。。まぁいいんだけどさ。それから準備ができたというので、ステージの上にまた上って、ファンファーレを吹きました。はっきり言って途中ボロボロ。ま、でも最後の音だけは合わせられたのでよしとするか。

これでわたしたちの予定はすべて終了。わたしは歩くのが遅かったせいか、足と腰にだいぶきていて、おまけにめちゃくちゃ疲れて。。取り敢えず札幌市長と尾辻さんの挨拶は聞いたんだけど、あとは早くホテルに帰って寝たくって。本当はにこさんとばばみんさんと会って話したかったんだけど、わたしの携帯が壊れているために、連絡の取りようがなくって、彼女に一通り探してもらったんだけど、見つからず。。泣く泣く会場をあとにして、ホテルに戻って、打ち上げまで熟睡してました。

打ち上げでは、例によって例のごとく、みなさんはじけてて。。もう、これがやりたいがために、集まったんじゃないのかしらって感じ。1次会が終わった時間が割と早かったので、今回は2次会にも参加させてもらいました。(わたしとしては)いろんな人と話せて、楽しゅうございました。ノンケさんが1人、いたんですけど、ビアンカップルを見るのは初めてってことで、いろいろ話をさせてもらいました。まぁ、ビアンがあれだけ集まっても、あんなにめちゃくちゃにはならんわなぁ。だけど、こっちとしては分かり切ってることでも、向こうは全然知らないので、質問されることがとても根本的なことなので、答えるのにちょっと考えてしまった。。

しかし!ゲイの皆さんはビアンカップルがどうやってセックスするのにしか興味がないのかー!!「道具使うの?」とか聞かれましたわよ。カップルによって違うわよ、そんなの。某キス魔ゆうじさんからは胸は触られるわ。。「あら、わたしのほうがあるじゃない」って、わたしはこれでもBカップなんだからね!あなたのはただの太り過ぎよ!(って多分見てないのでなんでも書いちゃる)それにわたしの彼女のことを「お母さん」って呼ぶのも止めなさいわよね!!!わたしの彼女はあなたのお母さんじゃなくてよ!!!

ってことで、無事2次会も11時に終了。わたしはその前から彼女に散々「もう帰らなきゃダメでしょ」って言われてたので、ホテルに帰りました。。その日は温泉に入らず、部屋のシャワー浴びて、すぐ寝ました。

そういうわけで、わたしたちの札幌遠征は終わったわけですが、なんだか疲れて、頭がよく回らない。。「本当に札幌に行って吹いてきたの?」って感じです。。なんか夢みたいだった。。来年も呼ばれるのかなぁ、わたしたち。

そうそう、今日、早速DoCoMoショップに行って、殴り込みをかけて来なきゃ!本当に肝心なときに使えない携帯に変えやがってーーーーー!ってことで、今は怒り心頭です。

テーマ:性的少数者(LGBTIQ) - ジャンル:日記

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