11-11 Sat , 2006
決断
昨日は受診日だった。とても気が重くて、、行くときには久々に息苦しさを感じた。

予約は12時半からだったんだけど、前の人が伸びて、1時半になってもまだ名前を呼ばれなかった。わたしは病院に置いてあるAREAの例の「がっくんが女装している」号(がっくんとは「Brass MIX!」のメンバーです。関西パレードのとき、女装したの)を見て「がっくんー、助けてー」って心の中で叫んでました。一時は手にとって表紙だけ見つめてたりもしました。(あ、別にがっくんに気があるわけじゃないですから。まさし♪さん、安心してw)

そのうち、名前が呼ばれて。。診察室の中に入りました。「何もなかったと言いたいところですが、」と言ったところで、彼女が急にわたしのブログのコピーを先生に手渡して。。「希死念慮」から何日か分あったんでしょう。先生はちらっとそれを読んだんだけど、わたしが話をし始めたので、わたしの話を聞いてました。嘘をついたつもりもないし、隠したつもりもありません。事実はちゃんと述べたと思います。「で、これはセロトニン不足で起きるんでしょうか」って言ったらすぱっと明確に「疲れからですね」と言われました。

それから、またブログのコピーを読んでたんだけど、あまりにわたしがいやがるので1枚半読んだところで「患者さんがいやがることはしないから」と言って返されました。わたしだって、先生に読ませるために書いたんじゃないもん。

それからは、、実はあまり覚えてないのよね。大阪行きのことも聞いたんだけど、先生はいいとも悪いとも言いませんでした。要は自分で判断しろ、ということなんでしょう。ただ、どうしても夜遅く寝てしまう、と言ったところで「もっと早く寝なければいけませんね」と言われたので「えっと、何時頃寝ればいいんでしょうか」って聞いたら「遅くても12時です。もう何回も言ったのに、覚えてないの?」って叱られました。でも、本当に覚えてなかったんだもの。。それからわたしが「要するに、身体を疲れさせないで生活するってことですよね」って言ったのに「薬は今までのと同じで出しておきますから」って。。完全無視されちゃった。それがとても悲しくて。

そのあと彼女が「先生と話がしたい」って言うんで、待合室で待ってた。長い。10分くらい話していたんじゃないだろうか。何を聞いたかものすごく気になって、病院から出てすぐ「ちょっと!先生と何を話したのよ」と聞いたら、聞きたかったことはどうも先生、明確に答えてくれなかったようで、逆に愚痴を聞かされた、って言ってた。先生はわたしのこと、いくら言っても全然言うことも聞かない患者だと思っているよう。。

帰ってから、彼女と今後のことを話し合った。主に大阪行きのこと。だけどわたしは分かってたんだ。あと1週間、どこにも出ないで規則正しい生活を送ったとしても、大阪行って帰ってきたら、絶対に疲れる、って。たった2泊3日でも。彼女は「楽団の練習とか、そういうのを全部キャンセルして、大阪へ行けるかどうか、直前になって決めれば?」って言ってくれたんだけど。

札幌パレードの直前まで、具合が悪かったけど、札幌に行った。関西パレードでは既に息苦しかった。だんだん身体に疲れがたまっていっているのが自分で分かるんだよね。それに大阪に行ったらもっと疲れがたまってしまう。そう、理性では分かってたんだ。

だけど、野球を観に行けない、ってことは、社会人野球をこんなに愛しているわたしにとって、身がちぎれるほどつらいことで。この大会のために、某地区に行ってわざわざ二次予選を見てきた。二次予選の戦い方から、どういう風に本大会を戦うのか、それが見たかった。そして、NTT北海道は今季限りで廃部。予選に行った人から「応援がすごく良かった」と聞かされている。本大会になれば、もっと熱のこもった応援になるだろう。それが、もう、今回行かなければ、一生見ることができないのだ。試合だって、どんな名勝負があるかも分からない。都市対抗でさいたま市(日本通運)とにかほ市(TDK)がやったような試合がもう一度ないとはいいきれない。

わたしはこの9年間、社会人野球を自分の命のように愛してきた。見に行ける試合はすべて観に行った。野球遠征も何十回としてきた。1年間に100試合越えて観た年もある。(平均的には7~80試合というところだが)今回だってもちろん、観に行きたい。別にこの身がどんなになろうとも、観たいものは観たいのだ。。

理性と感情の戦いは続いた。自分一人ならどうなろうがいい。だけど、また死にたくなったりしたら、今回心配かけてくれた人、励ましてもらった人たちに申し訳が立たない。自分でも同じことを繰り返すのはもういやだ。わたしは決断した。

彼女に言った。「観に行かない」って。彼女は「泣いていいよ」って言ったけど、涙も出なかった。絶望の中では涙も出てこない。ただただ、つらい気持ち。

寝るときに「よく自分で判断したね。そういうところが大好きだよ」って言われたけど、全然嬉しくない。まだまだ「野球を観に行きたい」という感情はわたしのそこ、ここでくすぶっている。それをわたしは理性で押さえつけなければならない。つらい、そして苦しい。きっと、大会が終わるまでこんな気持ちを持ち続けなければいけないんだろう。つらい、そして苦しい。でもわたしは決断したのだ。
11:52 | うつのこと | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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