11-14 Tue , 2006
初恋
もう、ずっと前に書こうと思ってたんだけど、自殺騒ぎとか起こしちゃったんで、書こうと思いながら、書けなかったことをやっと書きます。

こないだ、というか少し前にポール・モーリアが亡くなったでしょ。あれで思い出したんだ。わたしの初恋のこと。

小学校のときのことで、確かわたしは4年生だったと思う。うちの小学校の運動会は、4年からいろんな係があって、わたしはそのとき「出発合図係」(だったっけ?)になったのよね。何をするかというと、徒競走で先生が競技用ピストルで合図する横で、そのピストルに火薬を詰める係。

そこで、同じ係だったか、違う係でも同じ運動会の係だったかで、1学年上に気になる女の人(子?)がいてね。話をした記憶があるから、同じ係だったのかなぁ。なんていうか、今考えてもどこが気に入ったのか、全然分からないんだけど、とにかく気になる人だったの。なんか知らないうちにその人を目で追っちゃう、みたいな感じだったかな。

で、その当時、5年生は「手具運動」でボールを使って曲に合わせて踊る、という種目(?)を披露することになっててね、そのときに使われた曲が、ポール・モーリアの「恋はみずいろ」だったのよね。(ちなみにわたしが5年の時に同じ「手具運動」でやった音楽は「シバの女王」だったわ)

5年が練習しているところを見たのかどうか、はっきりは覚えてないんだけど、やっぱその人がとても気になってね、どこにいるか、とか無意識に探してるのよね。だからこの「恋はみずいろ」を聞くと、その当時の淡い思いが思い出されるわけ。

それからね、だいぶ経って、彼女が中学生になったときに校内で突然すれ違ったの。ほら、うちはエスカレーター式の私立学校だったから。彼女はもちろん中学の制服を着てて、それにメガネを掛けてたの。なんかすごく大人っぽく見えちゃってね。わたしはそれに軽くショックを覚えたことをはっきり覚えてる。

だけど、そんなことがあったにもかかわらず、わたしはそれを自分の中で「恋」とは全く認識してなくて。。ずっとずっと「わたしは人を好きにならないなあ」と思ってた。ほら、好きになる人=男性、って思ってたから。

20代の中半に、あまりにも人(っていっても男性ね)を好きにならないから、おかしいな、と思って過去をずっと振り返ったんだ。そうしたら、今まで好きになった人はみんな女の人だったってことに気づいて(こないだの数学の先生も女の先生だったでしょ)、そしてこの小学校のときのことも思いだしたの。で、それまで全く思い出しもしなかった彼女の名前まで、フルネームで覚えていたことに、びっくり。そのとき「ああ、あれがわたしの初恋だったんだなぁ」って改めて認識した。

それでわたしは自分がビアンだ、ってことに初めて気がついたんだけどね。それまで色恋沙汰に全く無縁だったし(はい。わたしは男性から全くもてませんでした。っていうか、アプローチはあったらしいんだけど、気がつきませんでした(笑))、好きになった人もいなかったんで「あー、わたしでも今まで好きになった人がたくさんいるんじゃん」ってちょっと安心したんだ。同性を好きになる、ってショックは全くなかったね。「自分は同性愛者だ」って悩むこともなかったし。それはやっぱり気がついたのが20代越えてたからかなぁ。あ、それからもずっと女とも無縁だったんだけどね、32になって今の彼女に出会うまで。(苦笑)

とにかく、ポール・モーリアが亡くなって、一番に自分の「初恋」のことを思い出したの。淡い思い出だわ~。みなさんの初恋ってどういうのだったのかしら?ちょっと気になるわね。。
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