05-06 Sun , 2007
5月17日、イベントやるぞ~
dc2b28a0.jpg5月17日は「国際反ホモフォビア(IDAHO)の日」だ。

ホモフォビア、と言うのは日本語で言うと「同性愛嫌悪」と訳されるが、わたしはこれは同性愛だけの問題ではないと思っている。性的少数者、すべてがかかわる問題だと思っている。(性的少数者は分断されるべきではない、というのがわたしの本来の考えなんで。もう何度も書いてきたけど)

まぁ確かに「ホモ(homo)」=「同性愛」(というか本来は「同種の」とか「同一の」という意味。化学とか生物でもよく「homo」と「hetero」という言葉は出てくるでしょ。ヘテロ(hetero)の方が「異なった」とか「異常な」という意味を持ってたりもする;研究社の「リーダーズ+プラス」に書いてあった)っつー意味なんだけどさ。でもこれは同性愛だけの問題じゃないと思うんだな。

で、どうしてこの日が「国際反ホモフォビアの日」になったかというと、'90年5月17日にWHO(世界保健機関)から同性愛を国際障害疾病分類から外された日(ま、よーするに、病気じゃないから治療の必要性なしってことだ)だからだ。

Wikipediaによると「呼びかけ人はLouis-Georges TIN氏であり、現在では世界の約50カ国で実施されている」って書いてあるけど、まぁ、Wikipediaには本当のことを書いてあるとは限らないので、信じるか信じないかは、個人の自由。でも実際、IDAHO公式HPにも同じことが書いてある。しかも、Louis-Georges TIN氏という人はフランスの活動家であるらしい。

【参考】
Wikipedia「ホモフォビア

IDAHO公式HP

ホモフォビアには「内なるホモフォビア」と「外なるホモフォビア」の2つがあるとわたしは思っている。

「内なるホモフォビア」ってのは、当事者が「自分はあんな変態じゃない」「こんな人間はこの世界でたった、一人じゃないだろうか」など、自分を受け入れることができずに悩んでいる状態。または当事者が「自分はあんなのと一緒にして欲しくない」と思い、他の当事者を攻撃する場合もある。

幸いにもわたしは自分が同性愛者であると言うことには全く悩まなかったので(だいたい、気がつくのが遅かったし)「内なるホモフォビア」というものは実感したことがない。それは、当事者としていいことなのか、どうなのかはよく分からない。。あまりにも周囲に「悩んだ」という人が多いからだ。全く悩まなかったわたしには、悩んだ人、または悩んでいる人に対してかける言葉の術を知らない。

「外なるホモフォビア」は、性的少数者以外の人から性的少数者に対して偏見の目で見られること。「あの人、ホモ(レズ)なんだってよ」とか「なよなよしててオカマみたいね」とか「女のクセに男みたい」(これ、わたしはよく言われた)など、そういう言葉。ま、はっきりいって差別ね。自分が知らないものに対しての恐怖心から起こるのか? でも、わたし自身は確実にここに存在しているし、他に性的少数者がいることも事実。

そして、、わたしは彼女と一緒に暮らしてはいるが、いつも「同性愛者」として自分を見ているわけではない。同性愛は、わたしの根本的な部分ではあるが、それでわたしのすべてを支配されているわけではない。ただ同性を好きになるだけで、その他はこの世の多数を占める異性愛者の人と同じ(だと思う。わたしは異性愛者じゃないからよく分からない)。

去年は、わたしはどういう経緯があったのかはよく分からないが、日本で初めて「ホモフォビアにNO!」というイベントが行われた。今年もやらないのかな~、、と思っていたが、IDAHO-JAPANの公式ブログに「今年は合同でのキャンペーンはやりません」と書いてあったので、、思い切って、やってみることにした。こういうのは継続性が必要であると思ったから。「キャシャーンがやらねば、誰がやる」って感じ?(古)

取り敢えず、今のところ、まだ発足したばかりで、ほとんど何も決まっていない。決まっているのは、

「やっぱ愛でしょう!やっぱ愛ダホー(IDAHO)!」 ~5月17日は同性愛にyes!の日~

ってイベント名(笑)はは。わたしとしては、ちょっと驚いてしまうイベント名ではあるが(わたし以外は若いのよ~、みんな(笑))。中身は、

●書けば読む!5月17日、駅前のマイクにて、あなたの虹色のメッセージを読み上げる、ってもの。

1.IDAHOネーム(当日読んでもいい名前)
2.「肩書き」(学生とか)または「都道府県レベルのお住まい」
3.IDAHOへの一言メッセージ
(1文字以上~100文字以内で、性の多様性についてポジティブなメッセージをどうぞ!)

これのメッセージを下記で募集している。
連絡先:nokolgbtアットyahoo.co.jp
(アットは「@」にして下さい。担当:遠藤まめた)

もらったメッセージは「よほど趣旨に反していない限り全て」読みあげる。メッセージ内容重複歓迎。締切りは5月17日午前0時まで。

ちなみに「虹色のメッセージ」の中の「虹(レインボー)」とは「性の多様性」を示す象徴的なものとして取り扱われている。ちなみにこのレインボーは、一般的な「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」でなく、そこから「藍」が抜いた6色で表されている。

【参考】
Wikipedia「性的少数者

日本では「レインボー」と名付けても、全くこういうのと関係ないものがたくさんあるけど(例えば、レインボーブリッジとか、レインボーマン(古っ)とか、レインボーと名が付けられているものはたくさんあるが、そういうのとは一切関係ないでしょ。わたしゃ、近所の駅で「レインボー不動産」っつー看板を見たときは思わず「性的少数者に優しい不動産屋さんなのかしら?」って思っちゃったわよ。。今度、その駅に行ってきたら、是非、画像撮ってこようと思ってるわw)、レインボーには実はこういういう意味があるのだ。

そして、5月17日当日の行動としては、まだ予定の段階だが、

●仮。決まり次第ブログ(下記参照のこと)でUPします!
  16:00ー17:30 中野北口
    第一回目アピール。
  18:00-20:00 新宿駅(東口か東南口)
    第二回目のアピール。
  その後、打ち上げ(場所は未定)

●盛り上げ隊(当日スタッフ)集まれ!
・自分のメッセージをちょこっとする!(当日参加者募集中)
・レインボーフラッグを振りたい!(当日スタッフ募集中)
・ミニ横断幕を持ちたい!(当日スタッフ募集中)
・ビラを配りたい!(当日スタッフ募集中)   
・企画をみんなと一緒につくりたい!
(まだまだ色んなこと考える頭が欲しいです! 事前~当日スタッフ募集中)

となっている。ちなみに、このイベントのブログはこれ。

やっぱ愛でしょう!やっぱ愛ダホー(IDAHO)!

当日、参加できなくても、当日のみ参加でも構わない。取り敢えず今のところ、メーリングリストを作って、そこで当日についてや何か、いろいろ打ち合わせを行っている。メーリングリストへの加入も、まめた氏のメアドまで(ただし、ほとんど何も決まっていないに等しく、、そういう意味では、ホント、いろんな人に参加して欲しいと思う。性的少数者以外の人でも)。もちろん、当日の飛び入りも大歓迎。

あと「こういうイベントに参加するのもちょっとなー」って思う人も当然いると思う。それはいても当たり前のことだ。でも、そういう人でも、5月17日は「国際反ホモフォビアの日」ということを知って欲しいし、また、お子さんがいらっしゃる方に対しては、上に挙げたような発言はして欲しくないし、また、子供自身がそういったことを言ったときに「そういう人も中にはいて当然だ」と言って欲しいと思っている。

わたし、演奏会前で結構忙しかったりもするんだが、、まぁ、あと10日くらいしかないし、、なるべく頑張ります(笑)

テーマ:性的少数者(LGBTIQ) - ジャンル:日記

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