06-13 Tue , 2017
高尾にゃん、腎不全ではなかった?
今年2月膀胱炎になって動物病院に行って検査した結果、偶然、Creの値が高く「初期の腎不全です」と診断された高尾にゃん。

本来なら5月に再検査をする予定だったんだけど、5月のほとんどは昨日も書いたようにわたしの調子がすごく悪くて動物病院に連れて行けなかったため、5月の終わりの方だったかにやっと検査することができた。ちょうど行く前におしっこも採取できたので、おしっこも一緒に持って行った。

今回は高尾にゃんが採血するときは、わたしは診察室から出させてもらった。2月に採血したときに家に帰ってから丸1日暗くて寒いところにずっとうずくまってご飯も食べようとしなかったのは、身体の調子が悪いからだけじゃなく、「ままに自分が抑えつけられて屈辱的な姿を見られた!」というショックが大きかった気がしたからだ。

診察室を出て、再び呼ばれるまで不安だった。わたしがいなくても高尾にゃんはまたおしっこを引っかけたり、獣医さんに噛み付きそうになってエリカラ付けられたらどうしよう、、って思った。

少しして診察室に呼ばれた。獣医さんから「なんで出てったんですか?」って聞かれた。だから「2月の採血の時は暴れてエリカラを付けられたんだけど、わたしの見ている前で採血したのでそんなになったのかなと思ったからです」って答えたら、獣医さんに「飼い主さんの感は当たりましたね。すごくおとなしくてすんなり取れましたよ」と言われた。採血結果は外注なので、その日はすぐ出ない。数日後に来るように言われた。診察室を出てお金を払うときに動物看護師さんから「高尾ちゃんは犬みたいですね。犬も飼い主さんが見ている前では甘えちゃってうまく取らせてくれないときがあるので、飼い主さんに出ていってもらうことがあるんです」と言われた。わたしは「いや、高尾にゃんは甘えてるんじゃなくて、抑えつけられている恰好をわたしに見られるのが屈辱的って思ってるからなんだよ」って思ったけど、めんどくさいので言わなかった。高尾にゃんは昔から人に自分の弱いところを見せるのがとても嫌いなのだ。ばこはそう思わないみたいだけど。ばこの頭の中は「強い」とか「弱い」とかいう概念がまったくなさそうだ。なのでばこにも弱みを見せたくない高尾にゃんは、自分が見られたくない姿をばこに見られたと分かるとばこに向かって「シャー!」って怒り、それが強いとか弱いとかの概念とまったく結びついてないばこは、いつも「なんで怒られたんだろう?」という顔をする。猫もいろんな性格があるよなーといつも思う。

その後、家に連れて帰ってキャリーから出しても、高尾にゃんの様子は普段と変わらなかった。やっぱり高尾にゃんの場合は採血しているところをわたしが見てはダメみたいだ。

数日後、動物病院に結果を聞きに行った。今回、検査を外注したのはSDMAという猫の腎不全の新しい指標?みたいなのが最近できて、それがどうなっているかを調べるためだったが、正常範囲は0-14(μg/dl)のところ、高尾にゃんは5だった。ので、正常範囲に入っていた。また、今回のCreの値も1.5mg/dlで、ぎりぎりではあったが正常範囲に入っていた(1.6までが正常範囲)。

獣医さんの説明では、従来Cre(クレアチニン)が上がらないと猫が腎不全になってるかどうか分からなかったが、Creが上がってくる状態は腎臓の残存機能が33%しかないらしい。それが去年から新しい指標になったSDMAは腎臓の残存機能が4~5割のところで上がりだすために、Creより早い時期に腎不全が分かって、早めに手を打てるとのことだった。ただ、このSDMAはまだデータが蓄積されていないので、分からない部分も多数あるらしい。

また尿検査の結果は全くの正常、ただ比重が1.010とこの年齢にしては低く、腎不全の猫と同じくらい薄いおしっこだと言われた。が、うちは2月に異常が出て以来、1回に餌に混ぜて飲ませるお湯の量を40ccから60ccに増やしている。そのことも影響しているかもとは言っていた。

とにかく、今回の高尾にゃんの血液検査の結果だけを見ると「腎不全ではない」としか言えない、と言っていた。が、高尾にゃんは今までCreが2回、高かったことがある。それを考えると手放しで「腎不全ではないとは言い切れない」と言われた。それから、ヘモグロビン値が高い猫はCreも高くなることがあるらしい。高尾にゃんはわたしに似ずヘモグロビン値が高く(わたしはいつも貧血なのに。。)、そうだからかね~?みたいな話になったが、でもヘモグロビン値が高くてもCreは大抵正常範囲内だったので、整合性がない。2月から今までずっと毎日1錠、薬を飲ませていたが、それは血管拡張の薬で、その効果によるとも考えられるが、ただそれにしてもSDMAの値が全くの正常値なので、それも説明が付かない乃至よく分からない。結局、腎不全かどうかは今の時点ではグレーゾーンだと言われた。ただ、注意しておくに越したことはなく、薬を飲ますのもメリットだけでデメリットはない、と言われたので(そうは言ってもデメリットがない薬なんてあるわけないだろうと自分のことを考えてわたしなんか思うのだが)今後も飲ませることにし、ドライフードも腎臓療法食を続けてください、ということになった。次の検査は秋頃で、その結果からどうだかまた考えるって言われた。

でも、今回の結果で腎不全が確定的にならなくて本当によかった!!(^o^)

なんてったってまだ6歳。年齢的には中年に差し掛かっていると思うが、腎不全と診断されるにはまだまだ若い年齢だ。薬は今はなんとか1日1回飲ませているが、次第に嫌になっていってるなあって思うときもある。秋にもしまた正常範囲なら、薬は当分いいって言えないかな~って思っている。

なかなか今の高尾にゃんの腎臓の具合はよく分からないけど、腎不全じゃなければいいよね、高尾にゃん。
14:21 | 二人と猫のこと | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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