----- -- , --
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- | スポンサー広告 | page top↑
04-12 Tue , 2016
びょーいん
前回、「もうこれで病院通いは終わりかな」って書いた。

精神状態はもうここ3年以上、まったく悪くなることはなく、落ち込むこともやる気が出ないこともない。

いつも思うんだけど、やる気って出すものじゃないんだよなって回復したらそう思えるんだけど、やる気が出ないときは「自分がやる気が出ないのは、甘えてるんじゃないからだろうか」って思っちゃうんだよね。これはいくら繰り返し経験してもやる気が出ない状態になったときは「今は動けない時期なんだ」とは思えず、いつもいつも「自分が甘えてるからじゃないか」って思えてしまう。なので、うつ病は精神が落ち込んだり、やる気が出なかったりする病気だけど、本質的には「自分を責めてしまう病気」なんだって、自分では思うことにした。

ときどき「新型うつ病」の人のことを責める文章を読むことがあるのだけど、わたしはあれはうつ病以上に自分が責められる状況にあると思うんだよね。「なんで他のことはできるのに、仕事ができないのか」って、人からだけじゃなく、自分でも自分を責める状況になりやすいと思うんだよね。だってなんで自分が遊べても、仕事ができないのか、自分で考えても分かるわけないもの(そういう病気だから)。でもこの病気はまず「自分を責めないこと」ができないとよくならないと思うのよ。他の人から責められるよりも自分で自分のことを責める方が自分はよっぽどつらいのね。だって、自分のことは自分自身が一番よく分かってるもの。一番自分がよく分かってる人(自分)から責められるのよ。それはもう、逃げ場がないってことで。自分の弱みが一番分かってる人(自分)から、弱いところを責められるのよ。これは本当につらい。そしてこの状況で、自分を責めないようにするのは本当に難しい。だって、自分を責める種はどこにでも転がってるんだもの。「よし、自分を責めないようにするぞ」と決断したとしても、周囲の目からその人はただ楽しく遊んでいるようにしか見えないだろう。病気を治すために自分を責めないで精神に負担をかけないように行動していても、周囲は「仕事せずに遊んでばかりいる」って思えてしまって、その人を非難する。この状態は、風邪を引いて布団被って暖かくしているのに、他人が布団を剥いで、その上から冷水をかけてるって考えると分かりやすいかもね。

うつ病も、回復するときは「自分のやりたいこと」から徐々にできていくようになる。この病気は一晩寝たら一気に全快、なんてこと有り得ないからね。そして「昨日より今日の方がマシ」とも思えないのよ。前の日はよくても次の日は原因不明で一気に落ちたりするから。自分では「治っていく実感」がないのです。でも少しでも動けると周囲は「仕事せずに遊んでばかり」に見えるだろう。まああとは、上に書いたとおり。他人に責められる状況で自分を責めない、ということがどんなに難しいか。布団をはぎ取られて風邪を治すことがどんなに困難かを想像すると分かりやすいだろう(本当は風邪になんか例えられることでもないけどね。風邪は一気に治るかも知れないけど、うつ病は一晩寝ただけじゃ絶対に治らないから)。

あー、また全然関係ないこと書いちゃった(笑)まぁでも、わたしが「うつが治ったきっかけはなんですか?」って言われたら「自分を責めることを止めたこと」って真っ先に答えるよ。「なんで動けないんだろう」っていくら考えても答えなんか出てこないんだから。精神の落ち込みも、やる気の出なさも、努力して治るものじゃない。「やる気が出ない」ときに無理して動くと余計に悪くなるし。そして、動けないときは自分を責めれば責めるほど落ち込んで、病気なんかよくならないです。それに自分を過剰に責める、というのも病気だからかなという気がする。正常な人間は自分を殺したくなるほどは自分を責めないもの。自分を責めて責めて責め尽くした結果、自分をこの世から抹殺したいって思えるのは、やっぱり病気だと思うのです。だからその中で「自分を責めないようにする」っていうのは、本当に難しいことなのよ。まぁ確かに、うつ病になっても希死念慮が起こらない人もいるけどね。

こんな達観したことを書きながらも、わたしだってやる気が出ないときは今でも「自分に甘えてるからやる気が出ないんじゃないか」ってつい思ってしまう。やる気が出ることってごく自然の当たり前のことだから、やる気が出てて何かをやるときって、本人は「やる気を出している」という自覚がないのね。だから、逆に動けなくなると「やる気はどう出せばいいのか」って思っちゃうんだろうと思う。でもやる気が出てるときは、特に本人「やる気を出す」とは思ってないんだから、「やる気を出す」こと自体、病気じゃないときも病気のときも分かってないんだよね。うつ病は何回治っても、自分がなんで治ったのか、それがよく分からない。「やる気」は病気が治って「あ、今、自分にはやる気が出てる!ということは自分は回復してるんだ」とは自覚できないから。

というわけで、精神状態の落ち込みもなく、今は自分がやろうと思ったことを、体調と相談しながらやってる状況だけど(体調と相談しながらじゃないとすぐに無理してうつに逆戻りなので)、どうも睡眠の状況があまりいいとはいえなくてね。ぐっすり眠れた日とあんまり寝た気がしない日とまったく眠れない日があって、まったく眠れない日の翌日の体調がぐちゃぐちゃで。これを解決しないと、今は病院から離れるとちょっと怖いかな、という気がしてきたので、主治医と相談して、睡眠が安定するまでまだ通うことにした。

とはいえ、睡眠剤は出されてなく、最後の処方薬だったアルプラゾラム0.4mg、これ飲むとめっちゃよく眠れるようになったので(今まで朝晩1錠ずつ飲んでたとか信じられない)、実はこれが睡眠剤の頓服として使えるかしらと思って自己判断で飲んでたんだよね~。眠れないときにね。で、今まで実はこういうことをしてたので、よかったら頓服に睡眠剤を出して欲しい、と言ったら、手持ちにまだアルプラゾラムが残ってるんだったらそれ使って、と言われたので、そうすることにした。アルプラゾラムは最後「飲まない方向で」って言われたときに「でも、一応出しておくね」って言われて、28日分(1日1錠)処方されたのね。1月の最初の頃の診察時に。それがまだ12日分くらいあったんだよね。なので「分かりました」って答えて、それで終わり。

ああ、少し睡眠について教えてもらったんだった。と言ってもわたしが「寝る前に風呂に浸かるようにしてる」とか「夜、あまり遅くまで勉強しすぎないようにしてる(脳が興奮して眠れなくなる)」とかそういうことを報告したら「それはいいですね」とか言われたのだが、一点だけ、眠れる日は「寝過ぎに注意」と言われた。確かによく眠れた日はまだまだ眠くて起きたくない、って思うことがある。でもそれで寝てしまうと、その日の夜が眠れなくなるのよね。なので、今はその注意を守って、眠くてもできるだけ早く起きるようにしている。

病院に行って、そういうことに注意して過ごしたら、1週間、まともにぐっすり眠れて嬉しかった。けど、また今ちょっと眠れなくなって来ちゃってるかな。薬はあと8錠。足りるかどうか、すんごく心配~。

ってことで、次の病院は来月の終わり。睡眠が不安定なのがちょっと気になるけど、でも、今は体調の方が相変わらずだけどここ1ヶ月はコンスタントに動けてるし、勉強できてるし、それなりに満足。

しかしね~。2回目のうつのときにデパスが1日3回処方されて、でもそれを飲んでもまったく何も効いていない感じがしててさ。その当時、父親がデパスを「眠れなくなったときのお守り」みたいに言ってて「わたしはそれを飲んだって眠くもなんともならないよ。それ飲むだけで眠くなるなんて、症状が軽くていいね」って思ってた。でも今、アルプラゾラム1錠だけで眠れてしまうわたしは、そういう意味では症状が「軽く」なってる。アルプラゾラムはデパスよりも強くないし(効き目は長時間だけども)。

人って変われるんだよね~って思ったりしてる(意味が違う)

【現在の処方】
なし(ただし、眠れないときに頓服として「アルプラゾラム」0.4mg×1)
11:56 | 3度目のうつのこと | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<人工地震はなんのためにあるのか? | ホーム | おれんまね>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
この記事へのトラックバックURL
http://rontako.blog39.fc2.com/tb.php/1865-17065fb7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
AX
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。