05-03 Sat , 2014
パートナーが入院したとき
というわけで、今回彼女が入院したわけなんだけど、同性パートナーが入院したときに、病院はどう対応したかってのを書いておく。

と言っても、結論から言うと全然問題はなかった。

いつもはわたしはプライバシーもあるので、彼女の診察には立ち会わないんだけど、今回は診察室に連れて行かないと自分じゃ歩いて行けない状況だったりしたので、一緒に診察室に入って医者がどう診察したとかどんなことを言ったかを聞いた。入院しなければいけないってときに初めて「ご家族ですか?」って聞かれた。

ご家族って言われると、それは正しいんだけど、対外的に彼女のことを「家族です」というと、わたしのことは彼女の子どもと間違われるので(なんでやねん!)、家族です、とは言えず「パートナーです」って答えることになる。だけどそうすると一回で分かってもらえないんだよね。「はぁ、パートナー?」って感じ。なので「同性のパートナーです」ってはっきり答えた。でも、それを言って別に驚かれたりはしなかったし、ただ「あぁ」って言われただけだった。

でもこの「患者との関係」は医師や看護師など、会う人ごとに尋ねられて、「パートナーです」って言うたびに「??」って顔をされるので少々疲れた。。まぁね、同性カップルが病院にやって来て入院することなんて数少ないだろうよ。。けど、そういう人たちも「存在する」「病院にやってくる」というのは認識して欲しいよ。。

で、入院する際には同意書だったかな~、忘れたけど、患者の署名とか家族の署名、みたいなのが必要なんだよね。これはわたしが3年ほど前に精神科に入院したときもそうだったけど、そのときは彼女に書いてもらって。今回はわたしが書いた。彼女との関係についてはただ「パートナー」って書くとまた分かんないって思われるぞって思ったので、めんどくさいことのないように「同性パートナー」って書いておいた。

たったこれだけで、わたしはその後病院では別にどうってことなかったのだが、あとで彼女に聞くと看護師さんにはわたしのことは「パートナーさんが」とかって言われたそうだ。だから、ああいうのってちゃんと書いておけば、看護師さんたちの共通認識になるんだなーって思った。

あと、彼女の部屋は大部屋だったので、常時数人の入院患者さんがいたんだけど、別に関係を聞かれることもなく(当たり前か)、パートナーさんだと思われていたようだ。

まぁ意識のある入院患者の場合は病院側の対応もこんなものかも知れないね。

ちなみに、わたしが通っている精神科のことだけれど、主治医がこの春に替わったことは前の日記にも書いた。わたしの場合は過去に具合が悪かったときは、彼女と一緒に診察室に入ったりしたので当然のことながら、主治医にはカミングアウトをしている。今回、新しい主治医に初めて診察を受けるに当たって「ちゃんと引き継ぎされてるかな~」って思ってたのだけれど、それはちゃんとされてるようだった(初っぱなの診察で「彼女が入院してしまって今大変なんです!」って話をするとは思わなかったよ、、)。

あ、だけどね。彼女の病院ではわたしは同性パートナーとは認識されてたようだけど、わたしの名字までは認識されてなかったです。なのでわたしは彼女の名字と同じに呼ばれてました。手術が終わったあとに呼ばれたときも彼女の名字で呼ばれたし、なのでまぁ扱いは結婚してて夫婦同姓な人と一緒ってことかな。それはそれで、ビミョーなんだけどね。なんか「自分」って人間が無視されてるように感じられるので。事実婚なんかの関係の人も同じ名字で呼ばれるのかしらね、、

彼女が入院した病院は、割と大きめの病院だったみたいなんだけど、まぁこんな感じでしたということで。誰かの何かの参考になれば。
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