05-13 Fri , 2011
相撲観に行った
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知人の誘いで、今日、両国の国技館へ相撲を観に行った。今場所は「5月技量審査場所」と言うらしい。

実は今から20年位前、わたしは大相撲の大ファンで、毎月雑誌「大相撲」を買ったり、毎日テレビで見て、あーだこーだ言ってたときがあったが、そのときでもなぜか相撲を生で観に行こうと思ったことがなくて、相撲を見るのは初めての経験だった(きゃー、初体験)。

で、座った席も前から6列目、西の正面っつー、ホント、すごいいい位置から見ることができて、感激した。本場所だったらこうは行かなかっただろうなー(笑)

ただ、土俵を見たわたしの第一印象は「結構小さい」ってものだった。お相撲さんもそんなにでかいとは思えなくて。昔ねー、それこそ大相撲ファンだったときは、国技館の入口までは行ったことがあって、そのときに見た相撲取りがめっちゃでかくてごつくてびっくりした記憶があったので、そりゃもうすごく大きいだろうなと思ってたんだけど、その思いが強かったみたい。だからちょっと拍子抜けしたかな。

初めて見る相撲は、実は相撲を見た、というより、「システマチックな様式美を見た」という感じだった。中入り後の取り組みから観たのだが、相撲取りが相撲を取る前に土俵の前に座るわけなんだけど、自分の2番前になったら、まず先に座布団が付き人によって持って来られる。その座布団を土俵際にいる呼び出し(多分)の人に渡し、その呼び出しが前に坐ってた座布団を回収、新しい座布団に替えて、古いのはその持ってきた付き人に渡す。それとともに、今度は時間いっぱいになったときに力士が使う手拭いを渡して付き人は帰る。手拭いを渡された呼び出しは、その手拭いを使うのはまだ2番先だから、別のところに置いておいて、今、まさに相撲を取ろうとしている相撲取りの手拭いは手桶みたいなところに引っかけておく。

行司も呼び出しも2番くらいで次々に変わっていく。今回、懸賞金はなかったので、呼び出しさんが土俵をグルグル回ることはなかったのだけれど、力士の蒔いた塩を掃く人、土俵の周りだけを掃く人、もう個々にやることがきっちり決まってるみたいで、それが粛々と着実に行なわれていく。

なんかね、もうそういうのばっかり目に取られて、肝心の相撲は「はー」といった感じでしか見なかったような気がする。。まー、ほとんどが一瞬の内に勝負がついちゃった、ってのもあると思うけど。

わたしの見た相撲の印象ってのは、本当にきらびやかな色とりどりの世界。それがすごくまぶしかった。今日見た、中入り後の相撲なんて、ホント、氷山の一角でしかないと思うけど、それにここまで来るには地味な地味な世界を通り越してのきらびやかな世界だと思うけど、なんかねー、テレビで見るよりもずっとずっと色が鮮やかですごかった。あと匂いも印象的だったー。鬢付け油の甘い匂いが国技館中に漂ってた。

またあんな席で観られるのなら、何度でも観たい気がするけど、ま、もうそういう機会もないだろうな。

とにかく、すごく楽しかった。あっという間の2時間だった。

【画像】
左:東方力士の土俵入り
中:やぐら
右:行司、第35代木村庄之助
23:16 | 自分のこと | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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