----- -- , --
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- | スポンサー広告 | page top↑
11-14 Sun , 2010
twitterにおけるゲイなどの用語の使われ方について
最近、twitterで「ゲイ」「ホモ」「ビアン」「レズビアン」「同性愛」などと言った言葉で検索を掛けて遊んでいる。これが結構面白い。一体、どのくらいの人がこれらの言葉を使ってツイートしてるんだろう、って思うほど「ゲイ」とか「ホモ」は頻繁にツイートされる。一日にどのくらい?と思って数を数えようとしたが、まともに数えるには数が多すぎてそれは断念。なので30ツイートされるのに何分かかるか、というのを簡易的な物差しにした。なぜ、と言われると、わたしの使ってるiPhoneのEchofonというアプリだとちょうど1つのページの読み込みが30ツイートだからだ。

で、ヒマなときに30ツイートされるのに何分くらいかかってるかを見てみるんだけど、なんと「ホモ」と「ゲイ」は大抵5分以内。「レズビアン」「同性愛」は1時間、「ビアン」は数時間。そんな感じ。

とすると、「ホモ」とか「ゲイ」を使っているツイートって単純計算すると1日になんと8640もあり、10秒に1度は「ホモ」「ゲイ」を使ったツイートをされてるってことになる。

で、言葉の使われ方なんだけど、確かに「ゲイ」に比べて「ホモ」は差別的な感じで使われている感じ、、もするが、でも実際思ってたよりはホモフォビアな発言は少ない。単に「ゲイ」って言葉を知らなくて「ホモ」って使っている感じがする。「ゲイ」だと当事者が発言してる場合が多い。あとは診断メーカーみたいなもの?は割と同性愛ネタが多く(○○さんが同性愛者だと思う人手を挙げなさい、と言ったものなど)、そういう結果が出た人はその結果を喜んでアップするような感じもした。

「レズ」「レズビアン」はエロビデオとかエロ動画とか、そういうのに関係のあるツイートが多い。「ゲイ」でもエロ関係のツイートはあるが、それよりも一般のツイートの方が数が圧倒的の多いので、そんなに多いという感じはしないのと、ゲイのエロ関係はゲイ向け、しかしレズビアンのエロ関係はノンケ男性向け、に思える。まー、レズビアンも見ちゃいけないってことはないだろうが。。

「ビアン」はレズビアン当事者しか使ってないのかと思いきや、そうでない人も割と使っているような感じで、もしかして徐々に「ビアン」という言葉が一般に浸透しているのではないかと思わせられた(中でも自分を「腐」と呼んでいる人が多く使っている感じもする)。

これらのツイートを見てみると「ゲイ/レズビアンの友人がいるのだが」という内容のツイートが思いの外多いのに気づく。まだまだカミングアウトしていないゲイやレズビアンが少ないと言われている日本だが、なかなかどうして、といった感じだ。一方「身の回りにゲイやレズビアンなんていない」とつぶやく人もいる。が、感覚的にはこちらの方が少ない感じがした。また「ゲイとホモはどう違うのか」とか「レズはなんでビアンと呼ばれるのか」といった基本的な質問も多く見られる。

これらの用語をフォビアっぽく使われているのでよく見る例としては「(自分は)同性愛者/ゲイ/レズじゃない」というツイートと、相手に対して「同性愛者/ゲイ/レズなんじゃない?」というツイート。ツイートの前後が分からないので、なぜ突然「同性愛者/ゲイ/レズじゃない」と言いたがるのかはよく分からない。印象としては突然「同性愛者/ゲイ/レズじゃない」と突発的に言っているように見える。また、そういう「嫌悪感」とは別に「レズじゃないけど女の子が気になる」といったツイートもよく見られるが、不思議なことに「ゲイじゃないんだけど男が気になる」というツイートは見たことがない。

ごくごく少数だが「ビアンかも知れない」や「ビアンなんだけど、他の人と出会ったことがない。どうやって出会えばいいのか」等のつぶやきも見られる。しかしゲイで「どうやって出会えばいいのか」というツイートは見たことがない。twitterは、そういう自分のことがまだよく分かっていない人や、まだ自分以外の同性愛者と出会ったことのない人でも気軽に同じような人たちと繋がることが出来る道具だと思う。例えばそこでいろいろな人と「交流」して、情報を仕入れ、自信を付け、一歩踏み出すことも出来るだろう。

以上を総合すると、わたしが想像していた以上に一般の人の口に「ゲイ」などの言葉が上がっているんだな、という気がする。そしてゲイネタ関係のツイートで興味をひきそうなことは一瞬の間に次々とリツイートされて広まっていく。これはとても強力な力になる一方、間違った情報が「常識」となってしまう危険性もある(尤もこのことはなにも「ゲイネタ」だけに限ったものではない)。使い方次第で武器にも刃にもなり得るだろう。また「ホモ」「レズ」という一般的には侮蔑語と呼ばれている言葉でも、そういったニュアンスで使われていることは思ったほどなかった、という印象だった。また、カミングアウトしているゲイやレズビアンも結構いる、という印象も持った。全体的に当初悲観的に思っていた部分というのがほとんどなかったのには少し驚かされた。

以上、ここ一月ほど観察して見た結果を並べてみた。感想はいずれも主観的なものであり、同じものを読んでも全く別の感想を持たれる可能性があることを付け加えておく。
22:19 | 性的少数者に関すること | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<Ronとakaboshiの直撃トーク004~ジャンジさんを迎えて~ | ホーム | ジェンダー押しつけと白い靴下>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
この記事へのトラックバックURL
http://rontako.blog39.fc2.com/tb.php/1486-efc4323f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
AX
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。