04-12 Mon , 2010
第三者
この世界において、わたしは圧倒的に「第三者」なんだと思う。
そりゃ、自分の人生において自分は主人公なんだけれども、
でもやっぱり、この世の中で起きてしまった事件や事故にしてもそうだし、
いろいろな事柄においても、わたしは圧倒的に「第三者」なんだと思う。

第三者の言葉は軽い。
その「軽さ」をなんとか重みのあるものにしたい、と思うときがある。
わたしはこんなに深く深く思っていることなのに、
いざ、文字にしてみると通り一遍のことしか書けない、というときがある。
そういうときは苦しい。
なんとかして、自分の気持ちを伝えたいと思うのだが、
出てくる言葉の軽さに絶望する。

一方で第三者がしたり顔に、まるで当事者を代弁するような発言を聞くことがある。
所詮、第三者は第三者、当事者の気持ちの何が分かるもんか、と思う。
第三者の言葉で却って当事者が傷つけられる。
だからこそ、第三者としての発言には気をつけなければならないとも思う。

一方では言葉の軽さに絶望し、
一方では言葉の暴力性に苦しむ。

わたしは第三者としての言葉の重みを持ちたいが、
しかし当事者を傷つける発言はしたくない。

二つを満たす「第三者」とはどのようなものなのか。
わたしはそのような「第三者」になれるのか。
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