02-15 Mon , 2010
新潟行き(その1)
にいがた国際映画祭で「苺とチョコレート」が上映されるというので、14、15日と新潟に行ってきた。

14日は午前10時半に上映開始なので、なんと、午前5時50分起き。いつもは上映開始時刻くらいに起きているので、かなり気合いを入れないと難しいと思ったけど、前日、午後11時には寝てたので、極度の睡眠不足にもならず、割とすんなり起きて家を出ることができた。

東京駅で、上越新幹線に初めて乗った。

P1040026.jpg P1040029.jpg

「MAXとき307号」ってのに乗ったんだけど、これ、二階建て新幹線だった。「MAX」ってなんかどこかで聞いたことがあるんだけど、もしかして、ずーーーーっと昔に小泉今日子が宣伝してたヤツかしら?で、二階建て新幹線も初めてかなあと思ってたんだけど、どうやら乗った記憶があるのね。なんせ、二階建て新幹線の一階に乗ると、停車駅でホームに着くと、人の足元が目の前に見えて、なんだかあまりよろしくない景色だったことを思い出すのよね。。もしかして、これも昔、東海道、山陽新幹線で二階建て新幹線ってあったような???だって、新幹線って東海道、山陽新幹線しか乗った記憶がないんだもの。。でも今の新幹線(東海道、山陽ね)って二階建て新幹線ってもうないよね??

わたし、今まで本当に北の方には縁がなくて、北海道は飛行機以外で行ったことがないし、青森に行ったときは船で行ったし、仙台に行ったときは青春18切符で行った覚えがあるし、それ以外は郡山かあ~。あそこ、何で行ったんだろう?もしかして、郡山に行く新幹線ってあるのかしら?だとしたら、それには乗ったことがある可能性は大だけど。。

という、本当に指折り数えるくらいしか北の方には行ったことがないわたし。新潟はもちろん初めて。

なんだか、大宮過ぎて、まだ高崎に着く手前だってのに、周りがうっすら雪景色になっててびっくりした!そして、東京駅ではなんだか長いものを持ってる人たちが結構乗ってきたんだけれど、みんな越後湯沢で降りてしまい。そこで大半の客がいなくなった(笑)しかも、越後湯沢の駅を過ぎてひょいと外を見たら、スキー場!!うわー。知らなかった。結構簡単にスキー場に行けちゃうんだ。。つか、高崎の次がもう越後湯沢で、これでもう新潟県に入ってるんだから、すごい近いのね~。

で、それを過ぎるとだいたいこんな光景に。うわ。寒そう、、、
P1040030.jpg

しかし、2時間ちょっとで新潟に着いちゃうんだから、あっという間だよね。ただ、交通費は高いけどね。

P1040033.jpg
というわけで、9時52分、新潟着。そこから「シネ・ウインド」という市民映画館(?)に向かう。途中でこんなん発見。

P1040035.jpg

レインボータワーなんだとさ。新幹線からも見えたんだけど、まさかその前を通るとは思いもせず。レインボーってやっぱり見ると「え」って思う習慣が付いてるのでね、、(注:レインボー(虹)とは性の多様性を表わしていて、性的少数者のシンボルみたいになってる)でさ、あとで知ったんだけど、このレインボータワー、何かと思ったら展望台らしいのね。この画像では少し分かりづらいんだけど、上の方に白い円盤みたいなのがあって、それが下から上に移動して新潟周辺の町が見えるらしい。あ、だけどこれには乗りませんでした、時間がなくて。残念。

新潟駅からシネ・ウインドまでの地図を持って行ったんだけど、どうも目当ての建物の中には入ったようなのに、映画館が見つからなくて、こんなところで時間食って映画の上映時間に間に合わないとまずいので、ショッピング街みたいになってるところで、エスカレーターの手すりを拭いていた人に「すいません」と言って聞くと「あら、どうやって説明しようかしら。。」と言って、ずんずん歩いて行くので、「も、もしかして、全然違うところに来ちゃったのかな?」と思って焦った。そこで今度は警備してる人みたい、だったかなあ?その掃除をしていた人が「シネ・ウインドまでどうやって説明すればいいのかしら」って聞いて、そうしたらそこから案内してくれる人が警備の人になって、結局は同じ建物内にあるんだけど、繋がってないからここから行きなさいと、歩道橋の階段のところまで連れて行ってくれた。2人ともとても親切で恐縮してしまった。こんなとこ、読んでないだろうと思うけど、その節はありがとうございましたm(_)m

ってわけで、やっと「シネ・ウインド」に着いて、当日券買って映画館(?)の中に入ると、すげっ!始まる15分くらい前に行ったつもりなのに、ほとんど席が埋まってた。と言ってもそこ、すごく小さい映画館で、席が多分約100席くらい。しかし「苺とチョコレート」を観るためにこんなに朝早くからこんなに人が集まるなんて全然思いも寄らなくて。で、始まる頃には立ち見の人まで出てた。んで、びっくりしたのが客層で、こう言っちゃなんだけど、おじさんおばさんが多かった。わたしゃ、正直、この人たち、あの映画観て意味分かるのか(失礼!)、どういう感想を持つのか、と思ったらすごく怖かった。。そこら辺でやっぱり怖いって感じるのは当事者だからなんだろうなあ。でも、この映画を映画館で観るのは7回目だと思うんだけど「怖い」と思ったのは初めてだった。

わたしの中からはやはり「当事者」(マイノリティのね)って意識は消えないんだ、ってのが、当事者はイヤだなあと思い始めてから、やっと薄ぼんやりだけど分かって来ている感じが最近はしてる。「分かる」と言うより「分からされる」みたいな感じだけど。だから当事者性について納得した、というんじゃなくて、まだイヤだなあとは思ってるし、多分しばらくイヤだなあと思い続けると思うけど。

何がイヤだって、意識するのがイヤなのね。レインボーについ反応してしまう自分とか。性的少数者のニュースについて敏感な自分とか。そういうのはとても疲れるし、そういう風になっちゃった自分がすごいイヤ。だけど観に行った「苺とチョコレート」には同性愛者が出てくるし、多分、それだからこそ、この映画にここまで思い入れがあるんだろうし、わざわざ往復交通費約2万払ってこんなところまで観に行った。そういうのも紛れもない事実ではある。それはちゃんと自分の中に受け入れなければならないんだよなあ。

てなわけで、無事に上映開始時間までに映画館に着くことができ、定刻通り映画が始まったのでした。。(つづく)
22:14 | 二人で行った旅行のこと | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<沈没 | ホーム | 春を待つ>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
この記事へのトラックバックURL
http://rontako.blog39.fc2.com/tb.php/1346-6517fc12
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
AX