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02-04 Thu , 2010
本当に根絶か?
以前の日記に「『完治』という希望は持ってない」って書いたけど、それは特に今の主治医を信用してないってわけじゃない。今の主治医になってから(というか、主治医のいる病院を探し当ててから)わたしの病気は少しずつだけどよくなって言っていることは確かで、悪くなったことはない。

むしろ「少しよくなったからと言って喜びはしない」と思い始めたのは、それ以前の医者たちの扱いがひどかったからだ。前の日記を読んでもらえれば分かると思うけど、わたしが体調の悪い中、必死で自分の症状をあれこれ訴えていたら「それは不定愁訴だから精神科へ行け」と言って、わたしの身体のどこも触らずに(わたしはそのとき脳の圧迫感を感じて病院に行ったのだが)診療を終えた医者や、腕が切り落としたいほど痛くて、救急車で救急病院に運ばれたんだけど、というか事前に「薬を出すだけ」って聞いて、まぁそれでもいいからと思って行った先は、長く待たされた挙げ句、ホント、痛み止め(ロキソニン)しか出してもらえず、しかもその病院の整形外科を診察しようかなと思ったのでその科への「紹介状を書いて欲しい」(大きな病院は今は紹介状を書いてもらわないと初診料が高くなるので)と申し出たら「今回は診療してないので書けません」と言われ、診療してないのになんで薬が出るのか、とても不思議だったが(これって薬事法違反じゃねえの?と今は思う)そんなこんなで仕方なく帰らされたこと、検査ばっかりしてそれでも「どこも異常ないです」で結局なにもしてくれない病院、えらく自信満々に「治ります」と言う割には、どんどん悪くなっていって、それでも「それでいいんです」って、夜一睡もできなくなった挙げ句、夕方になったら熱が出て来て体力が消耗される。その恐怖感ってどんなものか分かるか?それでも「熱が出るのはいいんです」って、ただでさえ苦しい思いをしているのに、もっと苦しめと言うのか、と、地獄の底に突き落とされたような、もう永久に立ちあがることはできないような、そんな辛い思いをたくさんしてきたから、だから、今、少しずつだけどよくなってきていることに対しても、今までに受けたこれらの経験から、わたしは余程のことでない限り「よくなったからといって喜ぶのは止めよう」、そう思うようになったのだ。

あとはこの病気がどうやって治っていくのか皆目見当がつかない、ということもある。誰もこんな病気になったことがないから、そしてどうやって治っていくのか聞いたことがないから、一体どうやって治っていくのかが分からないのだ。だからちょっと症状が変わっても、果たしてそれがよくなっていってるのか、それとも違う症状が出て来ただけなのか、その区別がつかなくて、だから「よくなったと思えない」ということも多分にある。だいたい、元の「正常な口の中の状態」なんか忘れ去ってるしさ。だから「正常な状態」と今自分のいる場所の距離感が全くつかめない。そんな病気なんだ、この口腔異常感症ってのは。

今の主治医の初診のときは「全治3~6ヶ月」と言われたんだけど、それは「最も治りが早くて」のときであり、「なかなか治らないですねえ」と言ったら「うーん、この症状だとちょっと長くかかるかなとは思ってたんです」なんて言われ、それだったら最初から1年とかそこらって言えよと思うんだけど、まぁあのとき「1年かかる」って言われてたら多分ずいぶん絶望してただろうと思う。「今すぐ治せ!もうわたしは耐えられない」ってもう、そんな調子で病院に行ったからね。。

で、前置きがすごく長くなったんだけど、今、ジプレキサを処方されて3週間ばかり経つのかな。ここ数日、歯の違和感が緩くなってきた、というか、違和感、という言葉すら少し違うんだけど、例えば歯の上にプラスチックの板みたいなのがずっと敷き詰められている、そんな感じがここ最近はずっとしてるんだけど、歯の上の、上が例えば3mmくらい(実際3mmと言えば結構あるので、本当はもっと近いのだろうけれど、あくまで体感で語るとすると)上のところにプラスチックの板が載っているような気がしていたのが(歯の上とプラスチックの間3mmの空間には何もないか、唾液がつまっているように感じる)、最近はすごく近くなってそれが1.5mmくらいか1mmくらいになってきた、って感じるようになった。

これはどういうことかというと、歯と歯を接触すると、そこの部分からベトベトしたもの、変な唾液のようなものが出てくるんだけど、だから歯を接触しないように、口の中で少し口を開けようとするんだけれど、実際に歯同士が触れていないにもかかわらず、その歯の上に「載っている」プラスチックの板みたいなものが触れてしまって、そこからどんどん変な唾液のようなものが出て来てしまい、結局「歯と歯を合わすのを止めよう」と努力してもできなかったってことだ。プラスチックの板が歯の上3mmじゃなくて1.5mmになったことから、歯と歯を接触しないようにすることができるようになったってことだ。だから、日中、起きている間は常に出続けていた不快な唾液のようなものが歯を合わさないことによって出る感覚がなくなった、ということだ。これは始終「唾液が出たら飲み込まなければ」と頭のどこかで考えているものがなくなったということだから、精神的にも楽になったように思える。

そして歯の上の板が3mmから1.5mmのところに近づいた、ってことは、将来的にはこれがもっと差が無くなって、そして差が無くなったときに、本当の歯として実感できるのではないか、と思えるようになった。要するに治っていくんじゃないかと思える道が見えてきた、ってわけで。これも精神的にとても大きいことだと思う。ただし、本当にそういう感じで治っていくかどうかは、そんなに期待はしてない。これはやはりどこかで「よくなったからと言って喜ぶのは止めよう、期待するのも止めよう」と未だ、身体がそう思い込むのを止めていない証拠だ。

あと症状は実にいろんなものがあるのだが、それも少しずつ軽くなっている。表現としては、緩くなった、厚みが減った、量が減った、などで、範囲については縮小したとは言えない(縮小したかなと思えることはあるが)。

前の診察で、寝る前に飲む薬が今までプロチアデン、ワイパックス、ジプレキサ、だったのが、起きたときに口が渇くと言ったら、プロチアデンは飲まなくてもいいんじゃないかと言われ(口の渇きに関する副作用があって、その副作用はジプレキサにもあるので)それ以来は朝と夕食後はプロチアデン+ワイパックスを、寝る前はワイパックス+ジプレキサ、のような形で飲んでいるのだけれど、口の渇きについてはあまり変わらないような、というのは、副作用じゃなくてただ口を開けて寝ているから、というのはある(笑)

もちろん猜疑心の強い(というか将来悲観的な)わたしは、こうなったとしても「完治する」と思えない。

しかしあのとき主治医が「一気に根絶と行きましょう!」と言ったあの言葉が、実は主治医自身も手応えを掴んだから、かなり確信的に言ったのではないか、そんな気もするのだ。
13:21 | 病名が分かった後のこと | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
歯の違和感の表現、少しわかります。

私の場合、歯科で検査しても虫歯も知覚過敏も歯肉炎も無く、
歯全体に鈍い痛みが継続していて、なんというか歯と歯のすき間を
広げられている感覚もあります。奇妙に思われるのがめんどうで
この感覚は歯科では伝えませんでした。

うつ症状治療の為サインバルタを飲み続けて2ヶ月経過しましたが
歯痛だけはなくなりませんね。鈍い痛みがあると険しい表情になるので
それもまたツライです。

お互いマイペースで行きましょう。
Posted by: シルバーリボン at 2010/08/03 22:25 URL [ 編集] | page top↑
>シルバーリボンさん
初めまして。コメント有難うございます。

シルバーリボンさんは痛みがあるんですね。
でも歯の痛みの治療はされてない、ってことなのかな?
確かに普通の歯医者では言っても分かってもらえない、というのは分かりますが、
近くに口腔異常感症について診断してくれるお医者さんはありませんか?
あれば一回行ってみて診てもらうといいと思います。
うちの主治医によると、違和感より痛みがある方が早く治る可能性が高いらしいです。

わたしは、、この日記を書いた時点では結構よくなってきた!と喜んでいたのですが、
今はまた停滞気味ですねー。。
この先また「おっ、よくなった」って思える時期が来るかどうか。。
Posted by: ron at 2010/08/03 22:45 URL [ 編集] | page top↑
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