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01-11 Mon , 2010
イベント終了
Ronとakaboshiの直撃トーク 003、終了しましたです。

今回のゲストさんは顔見知り程度でほとんど話したことなかった人だったんだけど、でも不思議と「初めて話をする人」と感じなくて、その割には本当は話をしてないわけだから、その人についての「聞きたい」って思うことをほとんどそのまま聞いちゃったような気がします。

終わったあと、akaboshiさんから「今日のRonさん冴えてたー」って言われて「んだったら、過去の2回は冴えてなかったのかよ!」と思わず突っ込みを入れたく、というより本当に言ってしまったんだけど(笑)、でもわたしとしては、1回目も2回目も今回も全然自分自身、変わってないつもりなんだよね。ま、多少、前にお客さんがいる状態で話す空間に慣れた、と言えるかも知れないけど、だからといって、お客さんの反応がどーとか、ってのは全然考えてないんだよね、実はこのイベントでは。

これ言うとホント来てくれる人にはすごく「悪いなあ」って思うんだけど、わたしはなんでこのイベントをやってるかというと正直「ゲストに呼んだ人の話を聞きたいから」なのね。このイベントで何かを啓発したいとか、自分が何が言いたいとか、目立ちたいとか、イベントやってるんだぜって威張りたいとか、ましてやわたしこうやって活動してます、なんてことは全く思ってもないわけで。

「んなこと言ってもYou Tubeに出てるじゃん」って言われるかも知れないけど、あれはakaboshiさんって人がわたしととても気が合う友人で、その友人がたまたまカメラ持ってる人だってこと、ただそれだけなのね。akaboshiさんが別にカメラを持ってない人でもいいわけ。わたしにとって「akaboshiさんである」ということだけが大切なわけね。彼とは細かい部分では違うかも知れないけど(そりゃ、全く同じだったら逆に怖い)、根本的な土台のところでは、なんというかな、既に合意しているというか、言わなくても分かる、という言葉は本当はわたし、嫌いなんだけど、だけど、akaboshiさんに対しては今まで個人的にもいろんな話をしてきて、なんというかな、改めて土台部分から話さなくてはいけない人じゃなくて、それを省いてもわたしの言っていることが十分に伝わる人で、それだから2人でイベントやりたいし、できるっていう気持ちがあるんだよね。

で、このイベントに関しては、ほとんど事前の打合せがない。そりゃ、誰と話したいかとかいつやるかっていう話し合いはやるよ。それがないとイベントできないからね(笑)だけど「何を話すから」とか「こういう方向で」という打合せなんかしたことない。そういう点ではホント、ぶっつけ本番でやってみないと自分でもどういうものになるのか全然分からない。でもそれでいい、と思っている時点で、まず来てくれるお客さんのことは何も考えてないし、イベント始まってからもわたしは観客の人がどんな反応してるかなんて、ぜーんぜん気にしてなくて、それよりゲストの人と話をしている方が重要。という点ではホント、お客さんに対して申し訳ないって思ってるんだけどね。

なんて、全然今日のこと書いてないね(笑)

んー、わたしはシスジェンダー(トランスジェンダーではない人のこと)ってことで、確かに「今まで化粧したことない」って無邪気に言った。それを指摘されて「あ、それはそうだったな」とは思うんだけど、だからといって今後何か態度を変えるかというと、実はそんなことはしない。おそらく「誰も傷つけない言葉」なんて書けるわけない。このわたしの文章や、今まで書いたわたしの文章で、わたしは絶対誰かを傷つけている。でもそれは仕方がない。もちろん、わたしは誰かを傷つけようとして書いているんじゃない。できるなら誰も傷つかない方がいいなとは思っている。けど、こうやって自分の意見を書いている以上、誰も傷つかない文章を書くことは絶対に無理。それを自覚した上でわたしは書く。「あなたのこの言葉によって傷つきました」と言われるなら、意思の疎通が足りないなと思って話し合うけど、だからといっておそらく根本的なわたしの考えは変わらないと思う。

なんて書いたら「何があったんだ?」と言われそうだけど、特にそれは大したことない。イベント終わって、いろいろな人と話して、これが一番頭に残っただけ(笑)

わたしは「自分が女である」と言うことに違和感を感じたことがない。だから、違和感を感じる人を根本的なことから理解することはできない。「レズビアンであること」に悩んだこともない。「(女性に対する)社会からの抑圧」も全く感じたことがない。今まではそのことについてなんだか「申し訳ない」ような気がしていた。けど、そう言われてもわたしはどうしようもない。想像してみたりするけど、それってやっぱり想像の域を超えないと思う。それを安易に「分かった」ということは、それについて真剣に悩んでいた人、悩んでいる人に対して逆に失礼だと思う。だからわたしが分からないことについては、素直に「失礼だと思うけど分かりません。だから教えて下さい」って聞くしかないと思う。教えてもらって「あー、この人はそういう考えを持ってるんだ」って納得するしかないと思う。

このイベントが終わったあと「ディア ターリ」って映画を観てきた。最後の方に「異性愛者であると言うことについて、今まで考えてこなかった。でも考えなくては」みたいなことを言ってる人がいたけれど、わたしに言わせてみれば異性愛者がなんで自分のこと異性愛者なんだか分かるわけがなく。同性愛者と比較して、社会的な異性愛者の存在について考えてみたとしても、考えようがない。だって、異性愛者はマジョリティーなんだもの。

わたしこれね、最近気が付いたんだ。わたしは在日コリアンコミュに入ってて、在日の人には在日としてのアイデンティティーがある、じゃ、一方、日本に住んでいる日本人としてのわたしはどういうアイデンティティーを持てばいいんだろう?とか自分が日本人であるってことはどういうことなんだろう?ってずっとずっと考えてた。けど、考える糸口さえも見つからなかった。でもそれって(言葉は悪いが)仕方がないんだよね。だって、日本に住む日本人って圧倒的なマジョリティーなんだもん。そこにアイデンティティーなんてない。多数派って結局はそういうことなんだ、ってやっとわたしには分かったの。

だからわたしは異性愛者の人に「自分が異性愛者であると言うことについて考えろ」とはもう言わない。あ、意図的に言う場合もあると思うけど(例えば相手があからさまに悪意を持って話しているとかね)、でも基本的にもうそういうことを問いかけることはしないと思う。

あれ、なんでこんな話になったんだろう?(笑)

とにかく最近のわたしはいろんなことが頭の中で結びついてきている。今までは「いかにして自分が相手を傷つけるようなことをしないか(言わないか)」ということを考えてきた。けど、それは無理だって分かった。でもだからといって開き直ったわけじゃない。自分が受け入れたことで、自分に降りかかってくるものは自覚して覚悟を決める。自分が受け入れたことで他人があることを押しつけられている、ということも自覚して覚悟を決める。その自分に襲いかかってくる危険性と他人の犠牲の上に自分の考えがある、ということを自覚する。それが分かった上で「わたしはこうです」と言う。そして自分が書いたことによって傷ついている人がいるだろうことを想像する。

イベントの内容とは全く異なった感想になってしまったけれど(汗)、イベント自体は楽しかったです。

綾さん、いろいろなお話、ありがとうございました。
akaboshiさん、またやろーね(笑)
22:56 | (性的少数者)イベントなど | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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