11-24 Tue , 2009
改めて、分かったこと
つい数日前に「女同士のセーファーセックス」について書いたんだけれど、しかもその中に

> SEXって2人で模索していくものだと思ってるからさ。

と書きながら、あのときのわたしの頭の中は「だから、セーファーセックスも2人で模索していくもの」という考えがすっぽり抜け落ちてたことに気が付いて、それでちょっと呆然としてたりもするんだけど。

わたしは今までHIV/AIDS関係に関心があったから「セーファーセックス」についてはだいたい人並みの知識は持っていると思ってた。でもさ、それは単なる「知識」に過ぎなくて、本当の「セーファーセックス」については実は考えたことがなかった、という事実に唖然としている。

そういう意味では「今さらながら気が付いた事実」について、ホント、穴があったら入りたいくらいの恥ずかしさを感じてるんだけどさ。なんでこんな簡単なことが頭の中で結びつかなかったのだろう??

過激な言い方になるかも知れないけど、セーファーセックスって必ずしも必要ではない、んだよね。それは別に「性感染症にかかってもいいや!」との思いから危険なSEXをすることではなく、例えば決まり切った相手とSEXをする場合は、お互いが「自分は何の性感染症にも罹っていない」という証明がなされれば、性感染症予防の対策はとらないSEXをしても構わない、ってこと。ただし、性感染症に罹っていないとしても、どういう行為をするかによって、性感染症予防の対策をとらなくてはならないものもあるだろうね。

だから、実はカップルの数だけセーファーセックスの数もあるじゃん、ってことで。その中には「感染の確率を減らす」んじゃなく、「感染の余地はない」という「セーフセックス」もあるだろう。だけどちょっと注意したいのは、HIV感染者の手記でほとんどと言っていいほど出てくる「危険と言うことは分かっててもなんとなく『自分は大丈夫だろう』と思ってSEXしてた挙げ句、感染してしまった」という、これがやっぱ一番怖いだろう。

そういう意味で「セーフセックス」については「本当に大丈夫か?」ということをくどいほど考えなければならないとは思うが、でもどういう場合でも絶対に「セーファーセックス」をしなければいけない、なんてことはないんだよね。。

ただし。女性同士のセーファーセックスについては、やっぱり方法自体確立していないような気がしてならない。どう考えたって「あれで感染が防げるのか?」って自分では思えてきてしまう。だって、今ある「女性同士のセーファーセックスに対する道具」ってのは、デンタルダムと医療用手袋、あとはコンドーム?そのくらいしかないもの。

例えば。レズビアン漫画に絶対と言っていいほど出てくる「貝合わせ」。まー、あれをやってるレズビアンカップルが実際、どの程度いるのかはもちろん知らないよ。やってる人は結構少ないんじゃないかとは思うけど(爆)でもさ、あれを「セーファーセックス」の観点からすると、一体どうやって「セーファーセックス」すればいいわけ?デンタルダム一枚敷いてやるのがまぁ今簡単に思いつく方法だけれど、あれで本当に感染を予防できるのかと言われると、なんだかすごく怪しい感じもするよね~。

逆にクンニリングスしないカップルであれば、ほとんど感染予防の道具はいらない、って言うことだよね。ただ、肛門を使ったSEXをする場合は(肛門を使ったSEXはゲイのSEXと思われがちだが、病気でもしない限り肛門は誰にでもあるので、やろうと思えば誰でも肛門性交は可能なのだ)やっぱり感染予防の道具は必要だよね~とか。

うー、多分、今までわたしがもらったHIV/AIDSの資料の中には「相手ごとに違うセーファーセックス」って出て来たと思うんだ。それを読んでいたはずなのにごっそり頭から抜け落ちてしまってたことが恥ずかしい。

でも、だからといってわたしがこれを書いたのは「性感染予防の道具なんかいらない!」というつもりでは全くないので誤解しないように。わたしが言いたかったのは「SEXと同じようにセーファーセックスも相手と模索していかなければならないものなんだね」ってこと。

このことに気が付かせてくれた人、どうもありがとう!

テーマ:同性愛 - ジャンル:日記

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