04-30 Thu , 2009
ハートをつなごう 依存症第3弾
昨日と今日やった、「ハートをつなごう 依存症第3弾」。
1日目はギャンブル依存症の人の治療方法について、2日目はアルコール依存症を克服したあとの話(しかし、番組では依存症は「完治しない」ので、ずっとずっと「回復し続けている」というような表現を使っていたが。。これはうつ病も「完治する」とは言わず「寛解した」っていうのと同じようなものなのかしら?)だった。アルコール依存症の方は、第2弾の1日目に出てた人が今度は地元で取材されてるのが主で、スタジオにも来てたけど。

第3弾は1日目も2日目も「テーマはこれ」と一つに絞っていたので、分かりやすかった。依存症と呼ばれているものが一体、どのくらいあるのかは知らないけど、一括りで「依存症」と言っても、その対応の仕方はそれぞれで異なってくるんじゃないだろうか。だから、これからは一つのテーマに絞ってやった方が見ているものにとっても分かりやすくていいんじゃないだろうかと感じた。

1日目のギャンブル依存症については、「ふーん、こういう治療法があるのかあ」って思った。なんというか、依存症の治し方って結局「自分のこれまでの生き方を変えること」なんだろうね。で、具体的には認知行動療法とかね、九州地方でよく使われているという「内観療法」とかね、やるらしいんだけど、見てたら「あー、こういうの考えるのやだなあ」って思った。わたし、親にしてもらったこととか自分がしてあげたこととかって考えたくない。。

それによると、最初は親にしてもらったことばかり思い出すんだけど、そのうちに自分が親にしてあげたことも思い出されて、それで「ああ、自分もいいところがあるじゃないか」と思えるようになって、自分もなかなかやるじゃん、みたいに思えれば、また生きる気力も湧いてくるらしいけど。。わたしはまさに「してもらったこと」しか思い出せないだろうな~、、っていうか、わたしは基本的に「してもらう」ことが圧倒的に多くて、だから、感謝しっぱなしの人生なのよ、ホント。身体の調子がよくなかったりするから、彼女には迷惑かけっぱなしだし。。あー、だから生きてるのがいやなのかなあ?

ただ、他人に対する自分の評価は低いのだが、わたしはどこかでそれについては開き直ってて「いいじゃん、それしかできないんだから」とも思ってるから、そこでまだ生きていられるのかな。だけど、わたしの人生、ほとんど挫折ばっかで、40になってもこんなにフラフラしてて、将来もまだどうなるか全然分かってなくて、よくこれで生きてるよって自分で思うよ。。だって、全然社会のために貢献してないもんね。ま、買い物はするから、消費税くらいは払ってるから、そういうところは社会の役に立ってるのかも知れない。ってわたしの存在意義は消費税を払うためかよ、と思うと情けない~、、

あ、自分の話になってしまった、つい(^^;

昨日のは「なるほど、こういう治療をするのか」って思ったんだけど、今日のはね、社会に対する「カミングアウト」ってことで、これって、性的少数者というのと重なるわけじゃん。スタジオで石田さんも同じこと言ってたけど。自分を隠していると、ウソがどんどん大きくなっていってしまって、それに潰されてしまう。まぁ、わたしは自分がレズビアンである、と言うことに対してはウソは付いてきてはいないので、ウソが膨らむと言うことはなかったけれど、「レズビアンである」ということを隠すためには、ホント、すごくすごく神経を使ったこともあるし、あとは「レズビアンです」って言いたかったんだけど、どうしても言えなくて、それでとてもその場に居づらくなって、結局は去ったこともある(前に入ってたノンケの吹奏楽団のこと)。そこでは別に個人的なことは聞かれなかったし、別に自分を語る必要もなかったんだけど、でもなんかいやだったのね。で、イヤだイヤだと思ってたら、練習に出たくなくなってね。結局止めちゃったんだけど。

だから、今度の空手はそんなことのないようにしたい、って、また自分の話になっちゃった(爆)

しかし、今日のVTRを見て驚いたんだけど、そう言われればそっかと思ったんだけど、料理に入ってるアルコール分さえダメなのね。あれには驚いた。酒さえ飲まなければいいと思ってたんで。そうしたらさ、外食なんかもしづらいんじゃないだろうか、って思ったんだけど。。あんこの中に酒の香りがする饅頭(酒蒸し饅頭?)とかあるけど、そういうのもダメなんだよね?あれにはねー、、驚いた。

西原理恵子さんが言ってたけど、ダンナがガンにかかったとき「待遇がアルコール依存症のときと全然違うって言ってた」らしい。これを聞いて、わたしはHIV/AIDSのことをすぐに考えた。血液製剤によってHIV/AIDSに感染した人は周りは同情的だけど、その他、例えば性行為によってHIV/AIDSに感染した人は「自己責任」と言って責められる、とかね。HIV/AIDSというウイルスが体内に入ったことは同じなのに、感染経路で差別される。それがよく分かっているから、HIV/AIDSの感染は人には言いづらい。病気によって同情される病気とそうでない病気があるんだよね。それも一種の「偏見」であったりする。

あそこに出てた人も「アルコール依存症だったと分かったとき、どういう態度を取られるか分からないから最初は言えなかった」って言ってたけど、これって完全に「内なるフォビア」だよね。2回目の放送ではね、全然分野は違うんだけど共感できるというか、自分にとって置き換えられるものがたくさんあった。で、アルコール依存症ですと言っても偏見の目で見られないためには、やっぱり多くの人にアルコール依存症についての知識を持ってもらわなければいけない、と話してたけど、これってまさに性的少数者についても同じことが言えるんだよね~、、

ということは、裏返してみると、わたしにはまだまだ知らなければならないことがたくさんある、ということでもある。だから、日々勉強なんだよなあ~、何事も。わたしは誰かを偏見の目で見たくはないからさ。そりゃ、人間としての好き嫌いはもちろんあるし、嫌いになったら、そのベクトルをもう修正できないという本当に偏屈で不器用な自分なんだけど。だけどそれと「○○という特性を持っている人たち」すべてを嫌う、というのは違うと思うのよ。

そういう意味では、今後の「依存症」シリーズでは、いろいろな依存症についてやって欲しいなって思った。それこそ今回みたいに1つのテーマを2回でじっくりやる、とかね。どうも「摂食障害」についての意見を募集しているようだから、次は摂食障害をやるのかしら、なんて思ってるけど。

そう考えると、今度の「ゲイ/レズビアン」や「LGBT」って何やるんだろう~??5月23日のTOKYO Pride Festivalには、どうやら「ハートをつなごう」の面々が来るらしいが。。しかも、タイムテーブルにはBrass MIX!他がその場を盛り上げることになっている!!!聞いてないよ~???それが、収録時間が長いんだ、また。なんかすごくいやな予感。。(笑)

ま、それはいいとして、今日の石田さん。アルコール依存症だった人が「一回りも年下の人と結婚した」って2回ほど言ってたけど、なんか意外だった。ていうか、そこに「男」みたいなのを感じた。いい意味じゃない「男」だけどね。いつもはあまり性別を感じさせない発言をするんだけどね、あの人。
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