02-27 Fri , 2009
こんなことしてみたい
ふと思った。

「結婚できない同性カップルに対して、法的な保障は必要だと思いますか」

って街行く人に聞いてみるの。今、日本でこのことについてどう思っているかのアンケート。
といえども、なんかこれだけじゃ面白くない感じがする。なので考えた。

1.何も言わないで「アンケートにご協力ください」と言って答えてもらう方法

2.「わたしは実は同性愛者でパートナーもいるのですが」という前置きをした上で答えてもらう方法

これのね、結果に有意な違いが出てくるかどうかって、なんかとても興味があるー。

ってさ。結局これだと「日本で同性カップルに対する法的保障が必要か否か」に対するアンケートではなく「当事者か当事者じゃない人(何も言わなければ当事者じゃないと思われるだろう)が聞くことによって、答える側の心理に何か影響を及ぼすか」って実験になっちゃうよね。

あとで統計処理する際に、どのくらいの母集団が必要かだとかは、まぁ、統計の本かなんかを見て計算すればいいことで、あとは地道に聞けばわたしにもできないことはない、と思うけど、、、でもやっぱ考えてみるとヤなのだ。なぜかというと同性愛者と明かした上で、質問したときに、「そんなのは必要ない!」って面として言われたら、その都度、傷つくと思うのよね、やっぱ。。逆に隠してたときに「そんなのは必要ない!」って言われたときの方が、一緒になって「そうですよねー」とかへらへら言える気がする。。

ってんで、この実験はわたしにはできないなぁと(苦笑)

しかしアレだね。わたしはつくづく社会学的な考え方って自分に合ってないな、と思う。この実験思いついたのも、図書館で「戦後日本女装・同性愛研究 (中央大学社会科学研究所研究叢書)」を借りて読んでてね、そこには3人の女装者のライフヒストリーが載ってて、それに関して、いろいろと社会学的に分析されてるんだけど、なんかね。一人の人のライフヒストリーだけで、分析しちゃっていいのかなあ~とか思っちゃうのよね、ついつい。多分、社会学的にはこれでいいんだと思うんだけど、でもなんか個人の体験が一般化されちゃうようで怖い、って思う部分もあって。わたしってつくづく社会学的な研究は無理だー、と思ったのでした(笑)

あ、でもこの本、すごく分厚かったけど、面白かったっす。面白かったから、分厚くてもペロッと読めてしまった。同性愛者と違う、女装者の世界があったんだな、と。中に1つだけレズビアンについて触れている部分があるんだけど('70年代から'80年代に掛けて、日本の雑誌はレズビアンについてどう扱ってきたかを通して、日本社会がその頃、レズビアンに対してどういう感覚を持っていたのかをさぐる)、あれ、どうも前編があるらしいんだよね。あれはどこかで公表されてないのかな~。なんだか学会誌に載ってるらしいんだけどね。
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