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01-25 Sun , 2009
自分にとっての家族ってなんだろう
最近よく考える。自分にとっての「家族」とはなんだろうって。
幼い頃の家族とは、父がいて、母がいて、妹がいて、それとわたしがいて、それが家族だと思っていた。家族であることは当たり前で、それについて特に考えることもなかった。

しかし、あるときにわたしから父と母が離れていき、そして妹も去った。離れていても家族だと思った。家族とは心が通じ合うものだと思っていたというか、自分がありのままでいられる場所が家族というものだと思った。

だが一方、自分以外の人は例え家族であろうとも他人だと思っていた。だって、自分じゃないもの。自分以外のものはみんな他人だと思っていたし、これは今でもそう思っている。

だから、わたしは所詮、人間は一人なんだと思っている。だけど、一緒にいて安心できる、一緒にいたいと思える人間が家族だと思っていた。

今、わたしと血の繋がった人間で、わたしが家族と呼べる人間はいないと思っている。彼らの前でわたしは本当のわたしにはなれない。安心できない。散々傷つけられて(おそらく、わたしも彼らを傷つけたことだろうけど)、わたしは彼らの前に出ると自分が思ってもみないほど攻撃的になる。一時も気の休まるところではない。仕方がない。長い年月がそうさせたのだし、彼らも関係の回復を図ろうと思ったことはないようだし。わたしがどんなに孤独で苦しんでいようと、それは彼らには届くことがなかった。それだけだ。

そして、わたしは今の彼女を「家族」だと思っていた。というか、「家族だ」と思いこもうとしていた。が、わたしにとって「家族」とは一体なんなのだろうか。結局、わたしのイメージする「家族」というものは実はないのだ、ということに最近気がついた。だから、彼女と家族であろうとしても、わたしにとっては、なにが家族であるのか分からなかったので、彼女とは「家族だと思いたい」と思いつつ、心の底からは「家族である」と実は思ったことがないのに気がついた。だって「家族」がなんであるか分からないのだもの。どうしたら家族になれるのかとか、家族になりたいと思っても、目指すものが何か分からなければ、その先は一歩も歩けやしない。

ただし、彼女はわたしにとって、特別な存在であることは確かだ。肉親よりも特別な存在なのは確かなことだ。だけど、家族じゃない。人間は一人なのだ。一人の人間と一人の人間が、そばにいたいから、一緒にいるだけなのだ。ただそれだけだ。

だから、わたしと彼女は家族じゃない。自分以外は他人だ。ただし、どこまで気を許せる人間かはその人に寄るけれども。自分の中では彼女が一番近いというか、既にわたしの中に入ってきている存在だけれども。だからこそ、わたしと彼女は「特別な関係なのだ」とわたしは思っているけれども。

所詮、自分のことは自分にしか分からないのだ。何も言わずに相手に理解してもらおうなんて虫のいいことは考えない方がいい。期待するだけ無駄だ。二人でいい関係を作っていきたかったら、徹底的に相手と話し合うことだ。相手と話し合う気があることを、もしかしたら「愛情」というのかも知れない。

わたしは自分のために生きている。彼女のために生きているのではない。わたしのやることは、わたしのやりたいことで、彼女のやりたいことではない。その逆もしかり。彼女は彼女のために生きて欲しい。そしてわたしのことなど考えず、彼女のやりたいことで、彼女には自由に生きていって欲しいと思う。

ただ「お金の関係」が入ってくると「わたしはわたしでやりたいようにやるから、あなたもあなたでやりたいようにやっていって」と言うのが難しい。お金は人の心を卑屈にさせるから。養ってもらっている方は、養う方がどう思っていようが肩身が狭い。全額支払ってもらえば「ラッキー」と思う反面、相手に支払わせて悪いと思う。しかし、自分で支払うときは、自動的に頭が残金を計算して「あー、もうこれしか金なくなっちゃったよ」と思う。どちらにしても心は複雑だ。

「好きにやるから」と言いつつ、金は他人のもの、じゃムシがよすぎる。そんなことは百も承知だ。今のわたしは、自分の信念とお金の間に挟まれて動けなくなりつつある。お金が自分の口封じをしているような気がする。しかし、このようなことが長期化すれば、わたしは自分自身で勝手に疲労困憊してしまうだろう。何でも思ったことは口に出して話し合うことが信条の二人にとっては、致命的なことになるだろう。それは「愛情がなくなった」ということを意味するから。

わたしの口数が減っている最大の原因は、口の中の不快さだが、もしかしたら、このようなことも含んでいるのかも知れない、とふと思った。

とにかく、わたしと彼女は家族じゃない。お互い決して孤独ではないとは思うけれども。

人にはいろいろな「家族観」があるから、それは否定しない。だからわたしの持っている「家族観」も否定しないで欲しい。それによって「冷たい人間だ」と思われるのはもちろんその人の「自由」である。
19:12 | (自分)肉親とのこと | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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