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12-18 Thu , 2008
吉屋信子を読む
と言っても、吉屋信子の本を読むわけではない。「ゆめはるか吉屋信子〈上〉―秋灯(あきともし)机の上の幾山河 (朝日文庫)」という本があって、それを読み始めたということ。

あ、吉屋信子というのは、有名な作家で、生涯の大半を門馬千代という女性と過ごし、晩年頃は門馬千代を養女にしたという、まー、要するにその当時はどう言われたかよく分かんないけど、今だったら完全に「レズビアンカップル」だったお二人。

この人について書かれたものはね、既に「女人 吉屋信子」っつー本が'80年代の最初に出ててね、わたしはこの本の存在を知ってから、古本屋で探しまくったんだけど(もう既に本屋には売ってない本だったので)、ホント、神田中の古本屋探してね、ようやく見つけたときはすげー嬉しかったのを今でも思い出す。一瞬、ウソじゃないかと思ったほどだもの(笑)

で、この本、こないだ(といっても少し前だけど)読み返したら、なんかね、この著者である吉武輝子って人は、別にレズビアンではないんだけど、この吉屋信子と門馬千代の「愛」について、賛美しまくり。男女の愛よりも女同士の愛情の方が上なのだー、みたいな書き方がしてあって、わたしは男女の愛も女性同士の愛も男性同士の愛も根本では変わらないだろうと思ってるからさ、なんかその姿勢にはすごーく醒めた。

なんであるものを讃えるために、他のものを貶めなければならないんだろうね。。

ってことで、実はあの本はあんまり好きじゃないのだ(苦笑)ただ、この本が書かれた時期は、吉屋信子は亡くなってたけど、吉屋千代となった人は生きていてね、最後の方で吉屋信子との「女同士の恋愛」については否定っつーか、「明治の女ですから」ってぼやかしてるんだけどね。まー、まだその頃は関係者がたくさん存命してたんで言えなかったのか、本当にこの二人は肉体的な関係はなく、精神的な愛情だけの関係だったのかはよく分からない。まー、そんなのはこっちはどーでもいいんだけどね。ただ、この本の中で、吉屋信子は「同性婚」について語っていたこともあった、って書いてるんだよね。。そして吉屋信子の姪だったかも養子縁組して、吉屋千代の面倒をみてたとも書いてあったんで、一体、どういういきさつで姪が養子縁組されたのかも不思議なところではある。

あーただ、わたしは吉屋信子の作品は、実は一冊も読んだことがなくて。。(苦笑)彼女の著作で有名どころは「花物語」とかだったりするんだけど、なんてーの、女学生同士の儚い思い、みたいな繊細な物語はわたし、苦手でね(苦笑)、読む気が起こらないのだ。それより晩年に書かれた「徳川の夫人たち」なんかの方にちょっと興味があるけど。。まーでも、わたしはあまり「物語」とか「小説」って最近は読まないからなあ。。

で、この「ゆめはるか吉屋信子」は田辺聖子が書いていて、上下巻の2冊あり、今回は中古の文庫本を買ったんだけど、1冊が厚い厚い。上巻だけで約700ページある。「女人吉屋信子」の方は、単行本でもそんなに分厚くなかったので、すぐに読むことができたんだけど、これは結構読むのに時間がかかりそうだ。って今日読み始めたんだけど、ベッドの中で(爆)。そうしたら、知らない間に睡魔に引き込まれてて、寝てしまっていた(苦笑)んー、寝ころんで読むとメガネが邪魔くさくなって取るんだけど、メガネを取ったら、今度は字が見えづらくてね。一生懸命字を追っている間に眠くなるらしい(苦笑)

ってわけで、これからは寝ころんで読まないことにした(笑)

まだまだ読み始めだから、どういう類の本かよく分からないけど、彼女によると(彼女は一回買って読んだんだけど、わたしと一緒に暮らす際に、古本屋に売ってしまったそうだ)「あったことだけ忠実に書いてて、あんまり著者の考えとか書いてない作品だった」って言ってたから、そっちの方がいいかも。とにかく「女人吉屋信子」は女を持ち上げすぎで、気味が悪かったので。(苦笑)
21:05 | (一般)本のこと | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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