10-14 Sun , 2007
街中の虹
腕の方は相変わらずなので(長期間にわたってこうなったから、治るのにも時間がかかると思われ。それに、明日は理学療法士さんのところに行きます)、今日は短く。

一昨日、駅の中を歩いていたら、
薬局の虹色1







こんなのを発見。近づいてみると
薬局の虹2







あ、虹色のステッカー!でも、、なぜか逆さまに張ってあるのが気になる(^^;
で、昨日も街中を歩いていたら、
街中で見つけた虹色の旗







これは明らかに「レインボーフラッグ」だよね??
なんか街中でこういうのを見られるここがすごいと思う。。

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10-08 Mon , 2007
全く大したことないエロいだけのわたし(笑)
分かる人には分かるという、このタイトル(爆)

これは以前、akaboshiさんとこに書いてあって、わたしも早速彼女に送ってもらって(他に送ってもらうものがあったのでついでに)、読んでみたのだ。本当の題名は「かけがえのない、大したことのない私」(田中美津著)。

いや、面白かったです、この本。ほとんど一気に一日で読んじゃったから(笑)で、感想でも書こうかと思ったんだけど、でもね。こう言ってはなんだけど、彼女の言っていることとわたしが考えていることは結構似ていて(おこがましいというかなんというか(爆))「でもねー、うん、これはわたしもそう思った、これもそう思ってた」とか書いても仕方ないので(苦笑)、まぁ、興味のある方は一読されることをオススメします(性的少数者以外の人にもオススメです、ホントに)。で、わたしと彼女が一番違うなあと言うのは、思ってることは結構同じことが多いけど、彼女はそれを「ウーマンリブ」と呼ばれることを引き受けて、わたしはそれ(と言ってもわたしの場合は「ゲイリブ」か?)を引き受けないってことかな。多分、わたしは既存の言葉に定義づけられるのが嫌いなのかも知れない、と思ったりして。ま、人はそのことを「リブのリブ嫌い」と言うかも知れないけどね(笑)ただわたし、根本的には「人と群れたくない」というところがあるので「一括りにしないでよね」ってどこかで思ってるのかも知れないし。。まぁよく分からない(苦笑)

で、昨日はテイラー・スクエアの再び行ってきた。というのは、先週もらってきたフリーの新聞がどうやら週刊であることが分かったからっつー、単純な理由。なんかこういうものは集めたくなるのよね、わたし。。

しかし昨日は寒かった。先週は34度くらいまで上がったのに、今週は最高気温はずっと20度くらいみたいだ。この落差、なんとかして。風邪引くじゃん。せっかく脱いだコートをまた着ております。。でも、街行く人が結構革ジャン着てて「あ~、こういうのイイ~!着たらダイクっぽく見えるかも~♪」とか、なんか変なことも考えちゃって(爆)いや、別にダイクにならなくてもいいんですけど(苦笑)

事前に「この道」ってルートを地図で確認してから行ったんだけど、案外遠くなかった(苦笑)確か、去年は夜遅かったんでタクシーで行ったんだよな、あそこ。もっと離れたところだとは思うけど。

でね、先週見たレインボーのバナー、今週は全く違ってましたー。つーか、今のバナー、今日、タウンホールの方を歩いてきたんだけど、それと同じだった。。でも一体、なんのバナーなのかは不明(爆)そして昨日は曇っていたので、テイラー・スクエアもあまりきれいじゃなかった。。今度行ったときに晴れていたら、今度こそデジカメで撮って来なきゃ。。って完全におのぼりさんだよな。。(苦笑)二丁目をデジカメで撮ってくるのと同じかも。

前に行った本屋(なのかな、あそこ。どっちかというとエロビデオ(ゲイ向け)を売っているようなところなんだけど)で、フリーの新聞と雑誌をもらい、でもこれだけのために来たんじゃあ、と思って、周囲をふらついていたら、本屋を見つけた。ってことで中に入る。入ってみると、、当然のことながら、ゲイ向け、レズビアン向けの本がたくさん。。「the lesbian」って本が平積みになっていたので、ついつい手に取って見てしまった、というか、本屋でエロ本読むって多分、こんな感じなのね、でもここ、入ってすぐのところだけど。。とためらいつつも、やはり自分の興味には勝てなくて(苦笑)、中を見る。最初の方は、なんての?昔の絵画ね。女の人が頭の上に壺持ってるような絵があるじゃん?そういうようなの(すまん、何時代の絵とかそういうのは全く知らない、わたしは)。しかし、ページをめくるにつれ、エロい絵が。。しかも当たり前のことだが英語で書いてあるので、日本語と違い「チラ見」が出来なくて、一生懸命読もうとしてしまう。が、その横の絵が邪魔して読もうにも読めん。。ああ、言葉はいいから絵だけ真剣に。。なんてことになってしまって(汗)それを見ながら「なるほど~、こういう体位も。。」とつい考えてしまうわたしって、、(汗)しかし最後の方は3人とか、SMチックだったので、この本はNG(爆)っつーか、所詮絵だからさあ~。やっぱ生の写真じゃなくちゃね←オイ

その後、レズビアン向けの雑誌を発見するが、これってすべてアメリカの雑誌。実はうちの彼女は日本で「CURVE」って今、一番売れているレズビアン雑誌らしいが、これを定期購読している。なのでこれは買わないで(爆)、別の違うのにした。ナブラチロアが載っていたから~♪

で、そこに「Australian Lesbian Calendar」ってのがあって、買おうかどうしようかすんごく迷ったんだけど、結局止めた。。だって、買ったとしても一体、部屋のどこに飾るというのだ?確かにホストの人は基本的にプライバシーを守るので、やたらめったら部屋の中には入ってこないけど。。だからといって、入ってこない保証はどこにもないし、それにやっぱり見られると恥ずかしい。。(笑)あー、そのカレンダーみたら、なんと今日は「International Lesbian Day」なんだってね。日本はそのために今日が祝日らしい(違)。

その後、どんどん店の奥の方に。。ああ、見たくもない(失礼!)ゲイのエロ雑誌がたくさん。。「も、もしかして店の奥の方はゲイオンリーなのかしら?ルミエール(注:新宿二丁目にある本屋)と同じく。。(ルミエールの奥はゲイ向けエロビデオが売っているので、女の人は入れないのだ。つーか、そんなところ頼まれても行きたくもないけど)」と思ったけど、棚を見たら「Gay&Lesbian」って書いてあったので、大丈夫なのね、と思ってそれでもドキドキしながら、奥の方に入っていく。つーか、よくやるよと思うが、やはり欲望には勝てない(爆)わたしは心の中で「ビアンのエロ雑誌~」と叫んでたんだけど、とうとうエロ雑誌は発見できず。。というか、途中で時間切れ。店の本当の奥までは入れなかった。

レジで雑誌を買ったら、目の前に「新刊本の紹介」みたいな冊子があったので「これはタダですか?」と聞いたら、すごい優しそうなおにいさんが「そうだよ」と言ったので「ありがとう」と言ってもらってきた。

2007.10.7(gr.spring)













それがこれ。何が気になるって「Spring」って書いてあることがとても気になる。だって、わたしにとっては既に春は過ぎ去ってしまったものだから。。もう一回春が来るってとても変な感じ。

まさかこれを帰りのバスの中では読めないので、家に帰って食い入るように(爆)読むと。。おお!

2007.10.7(LS)







こ、これは。。まさしくレズビアンのエロDVDだわ。。み、見たいよ、もちろん(じゅる)そ、そして。。

2007.10.7(ww)







これは、、「sophisticated photographs」ってことは~♪ああ、これも欲しい。。(じゅるじゅる)ついでに欲しかったカレンダー、

2007.10.7(LC)













ここに載ってる♪しかし、その後に載っているゲイのコーナーを見て驚いた。ゲイ向けカレンダーは、

2007.10.7(g)







これは2ページだけだけど、全部で3ページもある。。。。orz
ってことは、やはりどこの国も女性の可分所得は低いのかねえ。。?中身選べないなんてヤだわとか思っちゃう(笑)だってやっぱ、好みのタイプってあるじゃん。。女の裸でもさ。

で、中に表紙が明らかに「着物を着た女の人」ってのがあって読んでみたら「母親を亡くしたフランス系アメリカ人が19世紀後半に、彼女の心を癒すため、片言しか日本語が話せないのに日本に来て、お茶屋(tea house)さんに逃げ込み、そこの養女になった(その当時、外国人を養子に出来たのだろうか?)。そして彼女はお茶会(tea ceremony)とそこの女主人の虜になるが、女主人は決してそれに報いることはなかった。そして緊張が家族の中に高まり始め。。」みたいなことが書いてあって結構面白かったんだけど、まぁ、こんな話は読む気がしない(爆)

「これって、ネットでもFAXでも申し込めるんだー。でも、もし郵送して、こんなエロいものを買ってると思われたら。。」と思ってたら、なんとここに書いてある本屋の名前と住所と、わたしが行った本屋の名前と住所が同じだった(爆)ってことは、ここに行きゃ、買えるってことね。でも、わたしって、エロい本買ったことない、よく考えてみれば。だって、日本ではあんまりレズビアン用のエロい本ってないもんね。まー、けど、ルミエールでゲイ雑誌買うのと同じ感覚なのかな。あ、ちょっと違うか??(苦笑)なんかこれ、オカズにすると思われるとヤだなぁ~、でもまさにそうだけど、みたいな(爆)

で、昨日、寝る前に彼女とSkypeで「こんなのもらってきたよー!!」とカメラの前に差し出したんだけど「よく見えない」と言われたんで、ここに載せます。これだったら読めるでしょ(爆)つーか「だったらさぁ、わたしが行くまでにそれ、買っておいてよ」だって。。「えーっ、わたしが買うわけ??」と言ったら、そうなんだってさ。「でさ、今度泊まるところ、DVD見られないから、PC持ってきてさぁ」「あ、PCに付いてるDVDのリージョンコードってどうなってるんだろう?」「よく知らない~」「でもさ、それを見るだけのためにこの重いThink Padを持っていくわけ?ネットに繋げないのに?」「(爆爆)」みたいな感じ。。さて、わたしは彼女がこちらに来るまでに、どうしましょうか。。

っていうかさー、ホストの人が毎日「今日は何した?」って聞くんだけど、昨日も聞かれたんで「テイラー・スクエアに行ってきた」って言ったら「エクセレント!」って言われて、何がエクセレントだよ。。と思ってたら「そこで何をしてきたか?」と聞いたので「本屋に行ってフリーのゲイ雑誌を。。」って言ったんだけど、エロビデオ買ってきたとは言いにくいよなあ~(汗)買うときは別のこともして、そっちの方だけを言うか。。ってこれって、エロ雑誌を買うのを見られるのが恥ずかしいから、抱き合わせで別の本を買うみたい。。(爆)

【付記】この画像を撮っているときに、ホストの人に「カメラ持って何してるの~?」なんて聞かれてしまって。。ついつい本当のことを答えてしまったわたし(汗)つーか、今度からドア閉めて画像撮ろう。。(苦笑)

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10-04 Thu , 2007
ゲイに寛容な国
今日は、午前中「大学進学コース(EAP)」のテストだった。

最近のわたしは、学校の勉強をするどころの騒ぎじゃなくって(爆)、全然何もやってなかった。ま、今回は受かるつもりで受けてないし。今後の参考のため。ただテスト内容は純粋な文法問題とかそういうのではなかった。ライティングのテストはなんだか英語で小論文書かされてるみたいだったし。今回のお題は「自分の国とオーストラリアを比べて何か書け」というもので、7~8個くらいの比較対象(天気とか、人とか、建物とかエンターテイメントとか。。あと忘れた)のうち、3つを選択してそれについて書け、ということだった。けど、はっきり言って、オーストラリアと日本はあまり比較対象としては適確でないのだ。文化水準がほとんど変わらないから。それに天気の比較はまだここに1ヶ月半ほどしかいないわたしにとっては比較しようがない。冬がどのくらい寒いのか、夏がどのくらい暑いのかについて、わたしは何も知らないんだから。だから適当に3つ選んで、適当なことを書いた上で、一番違うのはそんなことじゃない、日本と一番違うのは「人権に対する意識だ」って無理矢理書いた(爆)あ、だけどね「権利」に対する英語「rights」をね、間違えて「lights」って書いたことにあとで気がついて、あー、バカだなあ、わたし、みたいな。「権利」が「明かり」になってしまった(爆)

まー、試験に受かろうが落ちようが、今は別にそれはどーでもいいのだ。というか、まだまだ文法を思い出している段階のわたしが今テストに受かったら困る(爆)

それはいいとして、その後、ちょっと時間があったもんだから、授業に出た。もうほとんど終わる頃だったから、ほとんど雑談してたんだけど、今日はテストを受けなかった人が集まって特別に授業を受けていて、知らない人も数人いた。あ、でも先生はうちの先生だった。でね、なんだかよく分からないけど、先生がフランスの子(17歳;でももうこの人とはクラスが違うの。。わたしが体調悪くて休んでいる次の週からニセ香月(違)くんとともに一つ上のクラスに行ってしまった。でも午後はこの2人と同じ授業取ってる)とあとはわたしの知らない生徒に向かって「自分のガールフレンドのゲイの友達が。。」とか話してるんだよね!へぇ~、みたいな。

実は、同じクラスの人にアウティング(爆)させられてから、わたしは妙に学校で自由な気分だ。東京プライドパレードの時にマダムが撮ってくれた画像を今、日本の携帯(こちらでは使用不可。単なる充電が必要だから持ってきてるだけ)の待ち受けにしてるんだけど、それを授業中(!)に他の人に見せびらかしたり(爆)、他の人に見せていたら先生も「どれどれ、見せて」みたいな感じで見せたら「代々木?」って言われたのでびっくり。。あれだけで代々木ってなんで分かるんだ、日本人でもわからないぞ。と思って「なんで代々木って分かる????@@;」って聞いたら「代々木はよく行ってたから」って言われたんだけど、、、

そうそう、こないだホストの人に「今日授業で、同じレズビアンの人がいたことが分かったんだけど、先生は何も言わなかった」って言ったら「先生は、すべての生徒のことを職員室(みたいなもんだろう、多分)で話してるから、多分、あなたのことは先生はみんな知ってるよ」みたいなことを言われて、ふーんと思ってたけど。。しかも「英語の先生はゲイが多いから。。あなたの先生もゲイなんじゃない?」って言われたけど、知らないよ~(笑)「ガールフレンド」がいるって言ってるよ~(笑)

放課後、紀伊國屋書店に行った。そう、こっちは紀伊國屋書店があるのだ。で、こないだもらってきたフリーのレズビアンの雑誌に本の書評が書いてあって、面白そうだったので、家でこちらの紀伊國屋にあるかどうかを検索してあったから行ってきたのだ。本棚も全部メモして、、どうやら2カ所にあるようだったが、初めに書かれているコーナーに行った。そうしたらね、並んでいる本の題名にやたら「Gay」とか「Lesbian」っつーのが多いってことに気がついて、ここ、どういうコーナーだ?と見てみたら。。「GAY & LESBIAN」ってデカデカと書いてあった!!ええと、ここ、紀伊國屋書店なんですけど?みたいな感じ。。

わたしは、新宿の紀伊國屋本店が一番好きな本屋で、今はあまり行かないんだけど、昔はしょっちゅう行っていて、どこに何があるか目をつぶってでも行けるような(大げさ)ところだった。自分がレズビアンだって気がついたときも、いろいろな本を求めて紀伊國屋書店で買っていた。でもね、紀伊國屋本店の性的少数者の本が置いてあるコーナーって「社会学」の中に含まれてるんだよね、確か。。で、本もすんごく少なくて。今はどうなのかチェックしてないから分からないけど。

でもね、ここの紀伊國屋の「GAY & LESBIAN」のコーナーって本棚(と言っても段数はそんなに多くないけど。5~6段くらいか)が2つあったんだよね。。もうびっくり~!全部読みたいと思ってしまったが、実は本が高い。。なので、買おうと思っていた本(GLBTQ The Survival Guide for Queer & Questioning Teens)と「QUEER WARS」って本の2冊を買ってきた。多分、最初の方の本は、日本で言う「同性愛の基礎知識」みたいなもんかなー、と思って、一体どういうことが書いてあるのか興味深かったからだ。もう一冊はなんだかよくは分からないけど、LGBTの歴史が書いてあるような本だったので。。実はもう一冊「同性婚」に関する本も見つけたんだけど、高い上に3冊いっぺんに買っても読めんだろうと思って、買ってこなかった。

そして極めつけは、、紀伊國屋から帰る途中、バス停に向かっていたら、なんと手を繋いだ男性たちに会った!それを見て「あー、ここってそういう国なんだ」って改めて思った。彼らは自然に手を繋いで歩いてたし、周りの目なんか全然気にしないって感じだったし、多分、変な目で見られようが別に平気なんだろう。わたしはこういうところに一番カルチャーショックを受けるし、そして一方ではそうでない国に思いをはせる。

わたしの一番好きな映画は「苺とチョコレート」というキューバとスペインの合同作品映画で、もう随分前の映画なんだけど、これは同性愛者の男性と異性愛者(しかもバリバリの共産主義者)の男性の友情の物語だとわたしは思っている。でね、結局、同性愛者の男性は国を捨てて出て行かざるを得なくなるんだけど、彼は彼なりに自分の国を愛しているわけ。なのに出て行かなきゃいけないってなんなんだろう、ってずっと思っている。わたしがこの映画で一番好きなところは、ゲイ男性が好きだったヘテロ男性は最初、ゲイのことを軽蔑していたのに、その人のことをだんだん知っていくうちに変わっていくの。花束を、プレゼントとしてゲイ男性のところに遊びにいくときに持っていくシーンが好き。だってその人、それまで花を愛でるなんて男のすることじゃない、と思ってたわけだから。で、そこを同志の共産主義者に見られて「お前もゲイになったのか。オカマのところに花なんか持っていきやがって」と言われるんだけど、彼はそれに毅然と立ち向かうのね。「苺とチョコレート」という題名は、苺アイスクリームとチョコレートアイスクリームのことなんだけど、女は苺アイスクリームを食べるべき、男はチョコレートアイスクリームを食べるべき、と考えられているキューバで、そうじゃない、好きな方のアイスクリームを食べてもいいんだよ、という意味を込めてのこの題名だと思っている。

長くなってしまったけど、逆にわたしの国である日本。性的少数者に対してそこまでの差別はない。だけど、やっぱり無意識のうちに「隠さなきゃ」って思っている人は多いと思う。わたしもつい1年ちょっと前まではそうだったから。それは別に「隠さなきゃ」って思ってたわけじゃなく、自分にとって、そうすることが自然だったからだ。で、うつになってなきゃ、今のわたしはないと思う。そのまま隠しているのが自然だと思って多分、生きている。つらいとも思わないだろう。

でもね、今言えるのは、わたしはやっぱり自分の本当のことを知って欲しいと思う。そして、ありのままでいられる自分って楽なのだ、何より。で、わたしはここでそれに慣れようとしているところなのかも知れない。けど、わたしは日本を離れようとは思わない。それは、わたしは日本が好きだから。これが「愛国心」であるかどうかは別として、わたしはわたしなりに日本を愛している(ただし国旗掲揚のときは立たないし、国歌は歌わない。でもだからといってなぜそれが国を愛していない証拠になるのだろうか?)。日本に生まれて育って、やはり一番住み心地がいいのは日本だと思う。そしてこれからも日本で暮らしていきたい。日本で「住み心地の良さ」を感じたい。こういうことが言えるのも、わたしは日本国籍を持つものだからだとつくづく思う。日本国憲法で「主権在民」を謳っている以上、国民が一番強いのだ。

逆にこんな風に感じるのは、今、わたしが日本以外の国にいるってことが大きいだろうな、と思う。ここではわたしは「パスポート」を持っている人間に過ぎない。

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10-03 Wed , 2007
マルディグラからバンドを紹介された
今日、起きてPCを立ち上げてみたら、なんと今週の月曜日に出したマルディグラからの返事が来ていた。というか、正確にはマルディグラの主催者が関係者にメールしてくれたようだ。ふーん、あのメアド、どこに着くかよく分からなかったんだけど、あれでよかったのね(笑)

で、来たメールを読んでみたんだけど、意味が分からん。。「Homotones」って何??っていうか、わけ分からない固有名詞は、それが物の名前だって理解するのに非常に時間がかかる。でも何時からどこで練習があるとか書いてあるんで。。「えっ、これってもしかして、バンドの名前??」って何回も読んで初めて理解した(汗)

というか、すごくありません?このバンド名。。「ホモトーンズ」ってさぁ(汗)
え、ホモ??@@;とか思うけど、もしかすると「同一(homo)」っていう意味と掛けてるのかしら。。??

堂々と「ホモ」って言えちゃうところがすごいと思うんだけど。。

で、ぐぐったらHPを見つけてしまった(笑)

http://www.sydneyhomotones.com/

取り敢えず、なんかあったらまた連絡してと言うので、落ち着いたら(明日はテストだ!)またメールしよう。。

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10-02 Tue , 2007
初体験。。
今日、学校の授業の中で、現在完了進行形の質問をお互いクラスのみんなに質問して、誰が一番かというのをやったんだけど。

紙はあらかじめ先生が配って、質問内容は決まっていた。わたしは「あなたの最も古い友人との付き合いは何年間か」ってヤツだったんだけど、まぁそれはいいとして。

ある女の子(こないだ「わたしのお母さん40歳」って言った人ね)に「あなたはボーイフレンドはいるか?」と聞かれたので、うーんと一瞬思ったが「ボーイフレンドはいないけど、ガールフレンドはいる」って答えた。そうしたら「知り合ってからどのくらい経つか」と聞くので「6年8ヶ月」と答えた。ほれ、わたしら付き合うまでに2ヶ月くらいはあったんで。そうしたら「約7年ね」って言われたあと「女の人と一緒に住んでるの?」って言われたから「そだよー。だってゲイだもん♪」(注:ホントは「♪」は付いてません(爆))と答えたら、なんと、、彼女も母国で女性の恋人と一緒に暮らしているらしい。4年になるって言ってた。

ひょえーーーーー!@@;
驚いた。まさか、同じクラスにレズビアンがいるとは思いもしなかった。。
っていうかさ、わたし、自分自身はカミングアウトしても、他の人からカミングアウトされたことはなくて。。初体験です。あー、他の人にカミングアウトされるのってこんなに驚くのね、って思っちゃった(笑)

しかしね、今までわたしは彼女のことをバリバリのヘテロだと思ってたんだよねー。男性から見たら絶対にもてそうな外見だし。。実際、クラスの男性からは授業中もいろいろ話しかけられてるし(^^;うーん、そんな彼女がレズビアンだとはちっとも気がつかなかった。。やっぱ見た目じゃ全然判断付かないのよね。わたしのゲイダーが鈍いのかも知れないけど(爆)

だけど。実はわたし自身がうろたえていて。今後どうやって接していいかよく分からない、みたいな。。なんか変な話だけど。そりゃ、いろいろ聞きたいこともあるけど、聞いちゃっていいのかなー、なんて。しかし、同じクラスに同じ性的指向を持った人間が存在するのは嬉しいし、親近感が湧くし。。なんだか複雑な気分。

あ、でもこの質問、実は最後に「誰が一番長いかをみんなに発表する」ってことになっていて、、7年と答えたわたしが最長だったらしく、彼女の口からみんなの前で堂々と「ガールフレンドと知り合って7年経っている」と発表されました。。orzま、中には知ってる人もいたけど、全く話してない人もいたから、知らない人は「ガールフレンド??@@;」って口々に言ってました。。オイオイ(汗)あ、ただ先生は「それがどうしたの~?」って顔してたから救われたけど。

今日の午後、授業が終わってからなんとなーく、わたしがレズビアンってカミングアウトしている2人と話してたんだけど(含むニセ香月良太(爆))、「ガールフレンドいるの~?」とか気楽に話せるのね~、知ってる人には。なんにも知らない人とはそういうことを話すのはつらいんだけど、知っている人には冗談も言えたりして。こういうのってとても心地いいって感じた。

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10-01 Mon , 2007
疲れた
今日は3連休の最後日だった。
実は昨日から、APECで会ったゲイ団体と連絡を取ろうと思って、必死にメール書いてたんだけど、送ってみたら「存在しないメアド」と言われて戻ってきた。。orz

仕方がないので、紙に書いてあるURLにアクセスして、適当に書いてあったメアドに前に書いたメールの中身をコピペして送ったんだけど、どうやらYahoo!のグループ登録をしなくちゃならないみたいで、Yahoo!自体のメアドを持っていないわたしは、Yahoo!JAPANに登録したら。。なんと、Yahoo!JAPANはYahoo!にはログインできなかった。。orz

これまた仕方がないので、Yahoo!に登録。しかしこれが全部英語で書いてあるわけね、当然。で、わたしはもともとサイトにいってメールチェックするのがめんどくさいので、メールを転送しようと思ったんだけど、それに一苦労。これに何時間も時間を費やしてしまった。。ま、結局できるようにはなったんだけど。

しかし、その間、ちょっとは気分転換と思い、今度はマルディグラに「トロンボーンを吹ける楽団を教えてくれ」とメール。つーか、これもはっきり言ってどこにメールしていいのか分からないので、適当(爆)返事が返ってこなかったらまた考えます(苦笑)というか、よくもまあ、めちゃくちゃな英語で書いたよなあ。。度胸だけは出てきたか?

それから再び、Yahoo!サイトと格闘。やっと転送できるようになったと思ったら、今度はグループ登録するのに一言書け、しかも200文字以内って。。日本語でさえ文字数制限は苦労するのに、英語では初めてのことだ。。つーか、何度も書き直しましたよ、長すぎて。で、これまた「えい、やー」でやったら、あるとき、知らないうちに通ってしまった(汗)我ながら、大胆なことをしているなあと思いつつ。。いいのだろうか。

てなわけで、こんなことしてたら今日一日、潰れてしまった(汗)
結局この3日間は、ぜーんぜん学校の勉強はしなかったなあ。。。大丈夫かな。

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09-29 Sat , 2007
lezclubに行った(汗)
というわけで、予てから会う予定だったレズビアンの人に会って、食事をしたあとに行ってきました、lezclub。っていうか、当日になっても全然連絡がなかったので、忘れ去られたかと思って、昨日は授業が終わったら即座に家に帰ってきたんだけど、夕方に電話があって。。で、なんか子供を迎えに行くから夜の8時半頃にまた電話すると言われて、8時半?やけに時間が遅いじゃんと思ってたら、実際に電話がかかってきたのは9時過ぎだった。。こんなに夜遅く出歩くのはここに来てから初めてだ、もちろん。

で、9時半頃に家に迎えに来てもらって、それから食事をした。って言うか、会う前はかなり緊張した。彼女に「緊張する~!!」って直前まで言いまくってたもん。しかも「何を持っていっていいのか分からん~」と聞きまくり、まるで初めて二丁目に行く人のようだったわ。。(初めて二丁目に行く人は、どういうところか分からないので、身分証明になりそうなものは持っていかないって以前、読んだことがある)行きの車の中で、わたしには彼女がいることや、11月に遊びに来ることになってるとか、まぁいろいろ話した。向こうは子供がいるけど、ダンナとはだいぶ前に別れたと言っていた。しかも、今はパートナーはいないらしい(汗)結婚してたってことで、じゃあいつ、レズビアンだって気がついたのかを聞きたかったが、そこまで聞いていいのかどうか分からず(^^;

あ、あと尾辻さんのことも知っていた。けど当選したと思ってたから落選したんだと教えてあげた。その人は尾辻さんのことも木村さんのことも画像を見てカワイイと思っているらしい。知り合いだと言ったら、今度日本に行ったときに会わせてくれと言われたので、分かったと答えた(苦笑)

食事をしたあと更に車に乗ったんだけど、正直言ってどこを走っているのかさっぱり分からなかったので脅えてた(爆)でも、風景がいつの間にか変わってて、街行く人のほとんどが男同士、女同士で歩いていた。。

車を駐車証に置いて歩き始めたときに「ここはどこ?」って聞いたら、テイラースクエアーということで。。ははぁ。ゲイタウンのメッカですね。日本でいえば新宿二丁目みたいなところだ。が、規模が違う~!雰囲気も違う。二丁目が決して汚くて暗い街とは言わないが、二丁目に比べるとキレイで明るい。なんてったって、街に立っているバナーがレインボーなの。。これ、今度デジカメを持っていって撮ってこよう。すげーな、って思った。レインボーの旗も数カ所。なんか感動した。

で、どんなところに連れて行かされるのかと思ったら、要するに「クラブ」だった。クラブ~、、(汗)わたしの最も苦手とするところ(爆)日本でもただ1回だけ、クラブと言うところに行ったことがあるのだが(もちろん、レズビアンが集まるクラブね)、あのときは正直「場違い」なところに来たと思った。わたしは東京ドームで都市対抗を観た帰りで、Tシャツとジーンズって洋服だったけど、それが完全に浮いていて(苦笑)もうこんなところ二度と行くもんかと思って、それ以来行ってない(爆)だってわたしゃ、踊るつもりはないし、あの大爆音の中で何を話せばいいというのか?

店に入ったときに、手首にスタンプを押されたんだけど、これって以前二丁目に行ったときもそんな感じだったよなーと思い出す。これは翌日に撮った画像だから、なんだかよく分からないだろうけど。おまけに画像がピンぼけだし(自分の腕は自分で撮りにくい)。だいたい、こんなハンコが押される。

1件目2件目







初めに行ったところは、それでも踊るところという感じじゃなくて、いろんな人が酒を飲みながら話していた。奥の方に踊るところもあったんだけどさ。でもわたしは正直言ってそういうところでいきなり話しかけるような度胸はなく(苦笑)、ただボーッとしていた(苦笑)ほとんどは友だちと話しているようだったが、やっぱり中には抱き合っている人とかいて、ドキドキしてました(爆)

あまりにつまらなそうに見えたのか、もう一件あると言われて次の場所に。そこは、本当の「クラブ」だった。。最初、わたしがボーッと立って見ていたら、いきなり知らないおねーさんから「ハイ、ダーリン」とか言われて、胸とかお尻とかべたべた触りまくってくるの~!きゃーって感じ。。んで「酒飲まないのか」とか「何がいい」だの聞かれたんだけど、その言葉の語尾がすべて「ダーリン」が付いていて、この人なんなのって感じ。。ま、連れがいたので、そんなに危険じゃないとは思ったけど(苦笑)だけど、こっちがオロオロしている間に(だいたい、大爆音の音量の中での英語って訳分からない。日本語だって分かりにくいのに)酒奢ってもらっちゃったー!(^^;連れてきてもらった人がニヤッとしていた。。(汗)

その後「踊らないのか」と言われたけど「踊れない」と言って、しばらく見ていた。どういう人たちが来ているのかと思ったら、やはり若い人たちが多かったように思えた。けど、フェム~って感じの人はほとんどいなくて、だけどすげーブッチって人もいなくて、結構わたしの「タイプ」な人が多かったわ(笑)わたしは基本的に少々ダナー系入ってるんで(爆)で、中には思いっきり「女装!?@@;」って人もいたし、あとはなんと言っても日本と違うのは、MIXなのよね。。確かに圧倒的に女性が多いのだが、男性もいるし、その男性もゲイもいたみたいだけど、ヘテロカップルで来てるのか?って思われる人もいた。まあ、見た目じゃよく分からないけどね。

で、カップルで踊っている人たちを多く見かけて「わたしも彼女が来てたらなあ~」と羨ましい思いで見ていた。あ、ここでは平気で女同士のキスシーンが見られるので、結構目の保養になった(←オイ)身体くねらせて踊っている人を見て「うう、萌える」とか思ってたし(爆)目の保養にはなるけど、つくづく身体には悪いところだ(爆)

結局、夜中の2時過ぎ頃までそこにいて、最後にちょっとだけ踊って(爆)、帰ってきた。確かに居心地はいいところかも知れないが、やはり苦手。で、声をかけられそうになるとつい、身構えてしまう。。わたしはクラブじゃ友だちは作れないなーと、まぁそれは分かってたんだけどね。つくづくそう思った。

途中でこっちで出ているフリーペーパーを何種類かもらって帰ってきた。これ、英語の勉強にもなるし、読んでいると結構楽しい。レズビアン向けもゲイ向けもあとはよくわけ分からないのもまとめて5つくらいもらってきたのかな。今後読んでみるのが楽しみ。それにだいたいどんなところか分かったので、今度は昼間に一人で行ってみよう。

で、今日はのんびりしようと思っていたら、電話がかかってきて。。はい、これから出かけてきます。つーか、木曜日にテストがあるんですけど、大学進学コース(EAP)の(汗)でも、このテスト難しいって聞くし、今回は受けてみるだけ、って思ってるからな~。まぁ楽しんできます。というか、楽しめるんだろうか。。未だ持って緊張しているわたし。。

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09-28 Fri , 2007
ゲイプライドは持つべきものなのか
今朝、たまたま再開したばかりという尾辻さんのブログを見ていたら、今、東京と大阪で上映しているらしい「ヴォイス・オブ・ヘドウィグ」っつー映画の監督さんの言葉が載っていた。この映画、わたしのマイミクさんも観に行ったって日記に書いていたヤツだ。気になったのは、監督のメッセージで、

「自分の声を見つけること。そして、自分に誇りを持つこと。ゲイであることは神様からもらったものです。
けっして恥ずかしいことではありません。自分を愛して、そして、あなたのコミュニティを愛して下さい」

ってことが書いてあった。確かに後半部分は納得できる。別に性的少数者であることは恥ずべきことじゃないし、わたしは自分が好きだし、そして何よりわたしには愛すべき仲間がいるから。この監督が言ってる「コミュニティー」ってのは性的少数者に限ったコミュニティーかどうかは知らないけど、わたし自身は取り敢えず自分が自分のままでいられるところのことをコミュニティーだと思っている。なにも性的少数者のみんながみんな仲良くする必要はないと思うし(小学生じゃないんだから「みんなお友達」でもなかろう)、自分の気の合った仲間と付き合えばいいだけのこと。ま、それはともかく。

「自分に誇りを持つこと。ゲイであることは神様からもらったものです」っていうことは、これって明らかに「ゲイプライドを持て」ってことだよね?まーね、自分を否定することなく生きろってのは分かる。けど、果たして「ゲイであることをわざわざプライドとして考える必要はあるのか?」って感じもするんだよね。おまけにわたしは無神論者なので、わたしの中には神さまはいない(爆)それにもし仮に万が一、神さまがいるとして、わたしが「特に選ばれて」同性愛者になったのだとしたら「んな、余計なことしてくれるな」って思ったと思う(爆)だってこの世の中、確実に異性愛者の方が生きやすいもん。

わたしはよく性的少数者を左利きに例えるんだけど、以前読んだ本の中で、実は左利きの人って右利きより寿命が短いんだって書いてあった。それは、この世の中が右利きの人に都合よくできているから。左利きの人は自分が気がつかないところで疲労してて、右利きの人より寿命が短いんだって。ホントかウソかは知らないけど。でも、なんかある程度分かる気がする。というのは、わたし自身も完全な右利きじゃないからだ。ほとんどのことは右利きなんだけど、例えば歯ブラシを持つ手は左手だし、切符を持つのも左手が多い。歯ブラシは別に不便は感じないけど、実は自動改札機は通りにくかったりする。あれって切符を右手に持つ人の方が便利に作られているのだ。あそこを通るたびに「あ、わたしは左手で切符を持っている」と感じる。わたしにとっては自分が左利きであることを自覚するのは、たったのそれくらいのことだけど、生活のほとんどを左利きだったら、結構不便なことも多いだろうなと感じる。

でもこの世の中では右利きが圧倒的多数で、左利きがこの世の中の大半を占めることはない。ということは、左利きの人は生活に不便を感じていることは当たり前の感覚になってしまう。で、これって性的少数者にもある程度当てはまることだとは思うのよね。数が逆転することはまずないでしょ。あ、ただし前にも書いたけど、性的少数者は、最初から自分が性的少数者だと思っては生きていない。いつか必ず途中でそのことに気がつく。これは異性愛者ともあとは左利きの人とも決定的に違うこと。左利きは本人が気がつく前に、親が早い時点で気がつくかも知れないから、この点では左利きの人とは状況が違うんだけどね。性的少数者は自分のことに気がついた時点から「世の中の生きにくさ」を感じ始めるんじゃないかと思う。

そして人には言わなきゃ分からないから、自分のことをひた隠しにしようとする。そのひた隠しにすること=プライド(っていうか尊厳とでも言えばいいのだろうか。人としての尊厳ね)がない=だからプライドを持ちましょう、という図式は分からないでもない。が、一体、ゲイとしてのプライドってなんなんだろう??そんなもん、わざわざ持たなきゃいけないものなのかと思う。人間として、というか「自分はこうである」という尊厳は必要だと思うし、それを持ってなきゃ生きていけない部分はおそらくあると思う。わたしもわたしという個人に対するプライドは持っている。が、その中でも特に「ゲイプライドがあるか」と言われると途惑ってしまう。だって、わたしという人間は、ゲイという部分だけでは生きていないから。ゲイである自分は自分の要素のうちの一部分だとは思うし、そのことが自分に影響を及ぼしているとは思うけど、全部が全部影響を及ぼしているわけじゃない。それは左利きの人にも同じことが言えるだろう。また異性愛者だって異性愛と言うだけでは生きているわけじゃないだろう。人間、性欲だけで生きてるわけじゃないから。

だけど、自分のことを性的少数者だと公にした時点で、それ以降はカミングアウトし続けていかなければならない。左利きの人とは違って、見た目じゃ分からないから。でもそれって、かなりの精神的苦痛が伴う。こないだ(と言っても日本にいたときのことだけど)久々に民放のドラマを見ていて、自分の好きな相手に告白するかどうかめちゃめちゃ迷っているシーンを見たときに「これって、自分がカミングアウトする前の状況に似ている」と感じた。相手は自分の気持ちを知らない。しかも告白して相手に振られる(相手から嫌われる)かも知れない。これってまさにそうだよね、と。

で、異性愛者の場合は、自分の会う人にすべて「好きです」と告白するわけじゃないから楽だ。でもわたしは例えば、今後、ずっと付き合っていきたい相手に対してはみんなに「好きです」と言い続けなければならない。また、過去に自分を隠して生きていたときの人にも改めて「好きです」と言わなければならない。これって、、本当に大変なことなのだ。性的少数者の寿命を調べた統計って聞いたことないけど、もしかしたら異性愛者の人と比べたら短いのではないかとも思えてしまう。

少数者はいつまで経っても少数者だという現実には深い絶望と哀しみを覚えるが、だからといって、そのことを「プライドにする」ということもわたしにはできないよな、と思う。あくまでも「自分の一部である」だけでいいのではないかと。ただし、そのことに悩んで否定している人がいたら「それは違う」とは言いたい。既にその部分は自分の一部なのだ。否定しようがしまいが、その結果は変わらない。ま、否定すると言うことの逆の意味で「プライドを持つ」と言うのかも知れないけど。でもプライドって見せつけるものじゃないと思うんだよね、個人的には。

なんて、東京「プライド」パレードに堂々と(?)参加したわたしが言ったらおかしいかもしれないんだけど(笑)

しかし、尾辻さんのブログにあるAll Aboutに飛ぼうとすると必ず「警告」が出てくるのはなんとかなんないのかなー。あの警告が出るのって、All Aboutのコンテンツの中でたったの2つ(「同性愛」と「アダルトビデオ」)だけなんだよね。。「男の夜遊び」でさえ、警告は出ないのにねー。しかも21歳未満は見ちゃいけないとか書いてあるし。。真面目ないい内容のものが多いのに、なんでこんなところに規制かけられてるのかと思うと腹が立つ。これこそが世の中が持つ「同性愛を否定する世の中の一端である」と言いたくなる。

これなんか結構わたしは好きです(笑)

歴史の授業で習えなかった同性愛

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09-22 Sat , 2007
家にゲイカップルが来た!
前々から言われていたんだけど、昨日の晩はホストの人の友だちであるゲイの人(ってこの言い方とてもおかしい(^^;)が、そのパートナーさんを連れて家に遊びに来た。あ、遅れてもう一人男性が来た。だから、ホストの人と同居人、わたし、ゲイカップル、男性の計6人で集まったのかな。

事前に「こういう人が来る」とは教えてもらってたんだけど、誰が誰だか分かるはずがないので、彼らの話を聞きつつ「あ、この人のことを言ってたのか」と考えていた。

ゲイカップルは、片方がイギリス人で片方がオーストラリア人。彼らはネットで知り合ったらしい。で、イギリス人(この人、伏見憲明をだいぶごつくした感じの人←?)の方が最初、観光ビザでオーストラリアに来て、それから学生ビザに切り替えて、今はパートナー契約みたいなもの(日本語でなんと表現したらいいのか分からないし、英語の言葉自体も忘れてしまった(汗))を結んでいるんだけど、将来的にはそれを正式なパートナーシップにして、それから市民権を得たいということだった。なんかね、これ聞いてるだけでも「どこの世界??」って感じがした。そういう法律があるってことは、それが自然に行えるということなんだよね?ただ、わたしとしては、同性婚できるイギリスより、なんでパートナーシップ法しかないオーストラリアにわざわざ来たのかなあと思っていた。ま、彼らの職業にもよるのかも知れない。

で、いい家が見つかったので、近々引っ越すとかそういう話をしていたようだが、なんというか、それもごく「当たり前」の話で、ホストの人は「金を借りるならこの会社がいい」(多分。わたしはこの国の会社等の「固有名詞」はほとんど知らないので、話の内容としてだいたいそんなことを言っていたような気がするだけ)と今までの自分の経験談を話していた。日本じゃ男性同士だと部屋は借りにくいとか、わたしたちもそうだけど、友だち同士で住んでいることにしているとか、なんかそういう次元じゃないんだよな。。たった、約8,000キロしか離れていないのに、なんでこんなに違うんだろうとホント、異次元に来たような感覚だった。

話の途中で、別の男性が家に来たのだが、その男性と伏見憲明(爆)は久々に会ったらしく、突然「Long time no see~~!!!」と大げさな身振りでその男性に抱きついたとき「この人、オカマだー!!」と心の中で思ってしまった(汗)ま、オカマよりオネエの方が合ってるのかも知れないけど。。(笑)あ、間違いのないように言っておくと、ゲイの中では確かに、身振りや口調が「オネエ」っぽい人も存在するけど、そうじゃない人もたくさんいるので、誤解しないでくださいね(爆)その相方さんのオーストラリア人はとても穏和そうな人だったけど、オネエではありませんでした(爆)すんげー、優しそうな顔で笑うので、うひょーとか思ってました。←オイ

あ、以前、ホストの人が知り合いのゲイの人に連絡、というのはこのオーストラリア人のことで、わたしも同性愛者だと言うことは最初から分かってくれてたので、わたしとしても、とても居心地がよかったー。わたしはほとんど彼らの話していることが分からなかったので聞き役専門だったけど、時折気を遣ってか、質問してくれた。「なんでシドニーに来たの?」とか、どうやら日本人は毎食毎食米を食べていると思ってたらしく、わたしが「日本では毎朝、パンを食べてる」と言ったらかなり驚いていた。。「パンに何を塗って食べてるの?」と言われたので「ピーナッツバター」って答えたら「アメリカのものだー」って言われて、どうもピーナッツバターってこっちでは「ゼリー(jelly)」と言うらしいことが分かった。こちらの人は食べないみたいだ。。なので「本当はベジマイトが好きなのだが、日本では売っていないので、ピーナッツバターを食べている。ピーナッツバターは甘くないから」って言ったんだけどねー(苦笑)分かってくれたかな?

しかし、それからというもの、わたしの中ではどうも「伏見憲明似のイギリス人」=「オネエ」(っていうか、伏見憲明も言ってみればオネエよね←こういうこと言うから、伏見憲明にケンカ売ってるんじゃないかとか言われるのよね。別にケンカは売ってません。思ったこと言ってるだけ←オイ!!!)の印象が抜け切らなくて、彼の手つきや言葉遣いが気になって仕方がなかった(苦笑)だって、ワイン飲んでるでしょ。そのワインに対する形容が「beautiful」だの「gorgeous」だの「lovely」だの、なんかすごいんだもの。。

そうそう、「beautiful」という言葉、こっちに来てから食事の時に使われているのを知ってびっくりした。初めて聞いたのは、学校で以前、各国のものを持ち寄ったパーティーがあったとき、オーストラリア人の先生が日本人が持ってきたお好み焼きを見て「beautiful!!」と言ったのだ。わたしからすると「beautiful」は「美しい」であって、決してお好み焼きが美しいとは思えない。一体、どんなことを意味する英語なんだろうと思ってたし、彼女に聞くと「その人固有の表現かもよ」って言われてそうかなと思っていたが。。次にこの言葉を聞いたのは、ホストの人の口からだった。ある時、ホストの人がウナギの蒲焼きを買ってきて、それをまぁ適当に調理して食べたんだけど、そのウナギの蒲焼きを食べながら「beautiful!!」と言っていたので、わたしとしてはまたもや「はぁ???」って感じだったのだ。で、今度はワインに対する表現で出てきたので。。不思議な言葉だー、beautiful。

食事のあとは「ゲームだー」とか言って、なんかあるカードに書いてある言葉を、その下に書いてある5つの言葉を使わずに表現して、他の人が当てる、というゲームをやっていた(ゲームの名前は「Taboo」って名前だった)が、こんなに他愛のないゲームを大の大人がやっているのを見てとても不思議に思った。そういえば、学校でもよーく言葉当てクイズをさせられるが、これって彼らにしてみれば教育的なゲームではなく、当たり前のゲームなのかも知れない。

あ、わたしは当然、ゲームには参加できないので、スコア係をやらされてました(苦笑)

結局、ゲイカップルが「もう帰らなきゃ」と言い出したので、お開き。あー、最後に来た男性は誰だったのかしら。。??彼は右手の中指に指輪をしていて、なおかつパートナーがいると言っていたけど。。そういや、ゲイカップルは特にお揃いの指輪などはしてないようだった。そういうものなのかしら?

また彼らと会う機会があるときは、もうちょっと話せるようになっていたいと思った。。あ、話の内容も分かるようになっていたい。

しかし、ここ2日、ろくに寝てなかったのと、ワインを飲んだので眠くて仕方なかったー!徐々にまた眠れるようにはなってきたかも。。?よく分からないけど。でも寝たという気があまりしてないのは確か。今日は眠いし疲れたから、一日家にいて寝ていよう。。

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09-18 Tue , 2007
わたしたちの使う言葉が普通だとは限らない
って、これは昨日のmixiについたコメントを見てから、はたと気がついたんだけど。

そういや、わたしたちは普通に「タチ」とか「ネコ」とか「リバ」って言葉を使ってるけど、これって異性愛者(ヘテロセクシャル)は使わない言葉なんだなって思った。

あ、用語を知らない人に簡単に説明すると、タチってのは「男役」、ネコは「女役」、リバは「リバーシブル=男役、女役両方」ってことになっている。で、レズビアンの中では「ズボネコ」だの「スカダチ」だの「フェムネコ」だの「リバタチ」だの「リバネコ」だのってすごい用語が多い。あー、あと「ダナー系」なんて言葉もあるな。これって要するに、すべてセックスの時の役割分担を示している言葉なんだけど(ゴメン、ダナー系は違う。ダナー系ってのは、男っぽい人を好む男っぽい人ってこと。ダナーズ系とも言う。あとは自分で調べてください(爆))、このことを「セク」って人もいる。でもこの「セク」ってのは、いわゆる「セクシャリティー」の略で、本当はセクシャリティーってのは「性的指向」と日本語で訳されるから、セックスの時の役割を「セク」ってのは間違ってるとわたしは思っている。

で、この言葉は出会い系のサイトにいっぱい載ってるんだけど、友だち募集の時もこれを書いている人が結構いて、友だちにもそういう役割って必要なのかしらと思うことがある。。っていうか、わたしの場合は、そういうのはあまり好きじゃないので一切書かなかったけどね。まぁこれは人によるので何がいいとか悪いとかは言えないだろう。やっぱそういうことが重要って思う人だっているだろうし。わたしの場合は、彼女とは最初は全くの友だちだったので、そういうことは重要ではなかったのだ。運がいいのかも知れない。

ただ、この言葉をあまりにもよく見るので(昔は頻繁に出会い系の掲示板を覗いてたんでね(^^;)、自分の中ではまったく普通の用語だとばかり思っていた。あ、だけど友だちに対してそういうことは聞かないけどね。友だちに「アナタのところのカップルはどういうセックスをするの?」とは普通聞かんだろ。。(苦笑)あー、でもゲイの人とはそういう話によくなったりする。。これはあくまでも、わたし「個人」のことだけど。でもわたし個人のことを聞かれると、必然的に相手も分かるよな(苦笑)

でもさ、よく考えてみると、異性愛者の人はそういう「役割分担」みたいなのはきっとないのよねー?いや、わたしは異性愛者になったことないからよく分からないけどさー。。確かに「嗜好」としてSMとかあるのかも知れなくて、それによって役割分担が決まってくる人もいるのかも知れないけど、そうじゃない人は一般に男性は男役で女性は女役なんだろうなって思ったりする。。で、そのことに関してあまり疑問を感じる人もいないんだろうなって思う。それにセックスしたあとで「やっぱりわたしは異性愛者なんだわ」って思うこともないだろうなって思う。

わたしの場合を考えると、わたしって結構セックスしたあとで「わたしってやっぱ同性愛者なんだ」って彼女に向かって言うことが多いのよね(笑)なんというか、とても不思議な感じがするのだ。なんでわたしは同性に欲情するのかがよく分かんないし。でもそれを言ったら異性愛者も同じよね。でも一方、この世の中の大多数が異性愛者なんてことがわたしには考えられなかったりする。で、この世の中の大多数は異性愛者だって思うことが不思議でたまらない。街中で歩いている男女カップルを見ると「なんでこの人たちは異性に惹かれるのかな?」って思うことがある(笑)で、それが世の中の大多数だと思うと、とてつもない疎外感を味わってしまう。。

しかし、この世の中の人は異性愛者と同性愛者だけじゃないのも確かで、両性愛者(バイセクシャル)もいるし無性愛者(Aセクシャル)もいるし、自分の性的指向が分からない人もいる。そして、性的指向だけじゃなくて、性自認(自分は男か女かってこと)もはっきりしない人や悩んでる人もいるし、もう一つ、性的役割(ジェンダー)もいろいろあるわよね。。わたしは性的役割については、自分自身で考えてもよく分からなくて「なし」にしているのが一番考えやすいので「なし」にしてるけど。しかしこういうことを考えるのは、やっぱり自分は同性愛者だからなんだろうなって考えたりもする。

でもやっぱり同性愛者には「タチ」とか「ネコ」って重要な言葉なんだろうか?確かに重要なことだと思わないこともないけど、自分にとってはあまり考えてなくて、でもそれをごく自然に当たり前に使ってきたり、見てきた言葉だから。そういえば、異性愛者はこういう言葉は使ってないのかと思うと、少し不思議な感じがする。
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09-17 Mon , 2007
lezclubってなんだ??
話はずっと前にさかのぼるんだけど。

あれはデモ行進に行く途中の車の中だった。ホストの人が突然「レズビアンの人と連絡が取れたから、あとで連絡先を教える」って言ったのだ。まー、そのときは「はいはい」って思ってたんだけど。

次の日だったかな、突然「ここに電話しろ」って言われて困った(汗)一体、その人がどういう人か分からないまま電話するのは怖かったので、どういう経緯でその人に連絡することになったのかを教えてもらった。どうもホストの人の知り合いのゲイからなんと5人くらい間を介して、その人に当たったようだった。で「今すぐ電話して会う約束をしろ」って言われたので、躊躇していたら「なぜ今すぐに連絡を取らないんだ??」って言われて。。すげー困った。

だってさー。わたしにとってはオーストラリアに来てから初めて業界デビュー(?)するわけで、、しかも、全く見知らぬ人に突然電話をかけるなんて、そんな怖いことができるわけがない。日本では、自分に気がついてからしばらく経って、レズビアンのミニコミ誌を購読しようと決めたけど、それだって、数ヶ月悩んだ末のことだった。しかも、そこで知り合った人でさえ、初めて電話するのに半年くらいかかったのに。。それだけこの業界(って言葉はあまり好きじゃないんだけど)の人と連絡を取るのって怖いんだよね。。取って食われる訳じゃないのに、もしかしたら自分の想像を絶する人じゃないかと思って怖い。半年くらい手紙のやりとりをしてどういう人か分かっているけど怖かった。

ネットで初めてチャットするときも、そのチャットに入れなくて、一日ロムっていた。確か、掲示板には書き込んでいたクセに。わたしってそのくらいヘタレなのだ。。実は(^^;

だから、すっかり気弱になったわたしは、思わず彼女に電話した。。そのとき彼女にも「こんなろんたこは初めて」って言われるほど、なんか動揺していた。そうだな、震えが止まらない感じ?でもせっかく連絡取ってもらったんだし、いつかは連絡を取らないといけないよな、それだったら早いほうがいいな、と思って清水の舞台から飛び降りるつもり(決して大げさではない)で電話をかけたのだ。

話はあっさり繋がって、今度会いましょうってことになった。それが、、実は明日だったのだが、今日、突然メールが来た。それによると今週は都合が悪くなったので、来週の金曜日はどうですか?ってことだったのだが、、そこには

「Could we hv dinner on Friday 28 Sept n maybe 2 lezclub afterwards?」って書いてあった。「hv」=「have」はいいとして「n」とか「2」って一体何だ?と思って、そのときにちょうど彼女とSkypeでチャットをしていたので聞いてみた。そうしたら彼女に「『28日金曜日の夜に一緒にご飯を食べて、そのあと、レズビアンクラブに行くのはどうですか』ってことじゃない?」って言われたんだけど。。レズビアンクラブって、一体なんじゃあ?推測するに、ビアンバーのこと??(汗)

ビアンバー、、わたしは苦手だー。。(涙)東京に住んでいたときもビアンバーって数えるほどしか行ったことがない。一人で行くことはまずなかったし、彼女ができてからも2回ほどしかいったことがなくて、実は新宿二丁目によく行くようになったのは、尾辻事務所ができてからっつー、本当に二丁目には疎いわたしなのだ。。ビアンバーが苦手な理由はただ一つ。話に付いていけない(汗)要するに、適当な世間話が全くできないのだな。。orz

ただ、相手に返事を送ろうと思っても、自分の今の携帯からでは受信はできるが送信はできなくて(契約してないから)、返事が送れないので仕方なくまた電話した。ま、これで電話するのは3度目だったので、そんなに怖くなかったけど(爆)

てなわけで、来週の金曜日は業界デビューっすか??怖い~!こっちのビアンバーって一体、どういうところなんだろう。。というか、本当にレズクラブってビアンバーのことなのか??すげー名前じゃん、レズクラブ。。ガタイのでかいたっちゃん(タチの人のことね)がいっぱいいたらどうしようとか、そういうことばっか考えてしまう。。(汗)

しかし、こんなに早く業界デビューするとは思いもしなかった(汗)来てから1ヶ月だよ、たったの。ホストの人に感謝しなければね(涙)

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08-26 Sun , 2007
初めて英語でカミングアウトした(笑)
便りのないのは元気な証拠、ってわけではなくて、昨日はぶっ倒れて外出不能。朝起きたら頭が痛くて、しかも腰は痛く、こりゃ、風邪ぶり返したかなってことで。

うーん、、実は、一昨日の夜はほとんど眠れなかったんだよね。疲れてたのに。まぁでもそのせいでもあるまい。だって、今もネットカフェにいるけど、実は朝からずっと腰が痛くて、妙に暑い。けど、治ったかなと思って家を出てきてしまった。取り敢えず、腰が痛いのを抑えるために、頭痛薬を飲んだんだけど、あまり効かないみたいだ。。明日から学校なのに、大丈夫かな。

そうそう、一昨日の夜、カミングアウトした。っつーか、向こうが「日本では誰かと一緒に暮らしているか?」って聞かれたからさ、ああ、こりゃあ、言わないとまずいなってわけで(^^;

「パートナーと一緒に暮らしている」とは言えたんだけど、普通、日本語でだったら「その人は実は女の人でさ」と言うのがわたしの常套手段で、はっきりと「同性愛者です」とは言わない。けど、英語でそれを言おうとすると「She is a woman.」になるじゃん?でも「she」っつーのは、女の人に決まってるんだから、この文章ってすごくおかしいんだよね。なので「She」と言いかけて、言葉に詰まってしまった。向こうは訳がわからなかったらしく「親と暮らしているのか」とかいろいろ聞いてきたので、しょうがないから「I am lesbian.」って言った(苦笑)って言うか、わたしもこんなに単刀直入に言うのは初めてだ(爆)向こうは少し驚いたみたいだったが「自分の周囲にもGay peopleはたくさんいるから気にしない」って言われた。

で、向こうは女性と一緒に暮らしているんだけど、実は両方とも「フェミニスト」なんだそうだ。わたしの方がびっくりした。つーか、言ってはいけないんだけど、わたし、フェミニスト嫌い。。だって、すんげー怖いイメージがあるんだもの。。変に理屈っぽくてさー、まぁ、わたしも別の意味では理屈っぽい部分も持っているかも知れないんだけど、文系の理屈っぽさってよく理解できないんだよね、わたし。だって、文系って何が正しくて何が正しくないかって個人によって違うんだもの。

以前、彼女に「フェミニズムの考えってどうもわたしと相容れないんだよね」と言ったら「もしかしたら、ろんたこは社会学的なことに興味がないんじゃないの?」って言われた。「社会学的ってなに?」と聞いたら、例えば、いろいろな人の行動についての解析なんかは社会学的な研究なんだそうだ。けど、それってさ、被験者によって違うわけじゃない?100人に聞いたら100通りあるわけで、それってその人の生きてきた過程の違いとか、いろんな要素が考えられるわけで、一定の傾向が見えたとしても、それをひとつの答えとはできないんじゃないかなあとわたしは思うわけで。人間の行動って、不確定要素が多すぎるのだ。なので、そんなに不透明なことを研究しても、普遍的なことは分からないんじゃないかなあというのが、わたしの率直な考えであり、、んだから、わたしからすると「そんなこと研究して何が分かるの?」って思っちゃうのよね。。(すげー。フェミニストにケンカ売ってるよ、わたし(^^;)だから、社会学的な研究に対してはほとんど興味がないに等しい。

ただ、ホストの人はそんなにアクティビストではないらしい。その友人の方がすげーアクティビストなんだそうだ。なんでも、そういう系統の弁護士をしているらしい。あ、ちなみにその友人とはまだ会ってない。話によると、月1回、1週間、メルボルンにいると言っていて、今はその期間らしい。なので、実はその友人に会うことをすげー恐れてたりするんだけど。。

でもオーストラリアってそんなに男女格差があるのかと思って聞いてみたら、昔はほとんど同じだったのに、今はまただんだん格差が付いてきているって言ってた。わたしが「オーストラリアの首相ってジョン・ハワードですよね?」って言ったら、ものすげー嫌な顔をして「彼はすごく保守的で、大嫌い」と言われた。「あなたもニュースを聞いてたら分かる」と言われたんだけど、、ほとんど興味ないし。。(笑)

わたしは別に、自分のことはまったくアクティビストじゃないと思ってるし、じゃあ、なんでいろいろなことをやってるかというと、それはあくまでも自分のためだけであって。自分の住みやすい世の中にするためには、自分が動けばいいことって、だだそれだけのことしか考えてない。人のためにやるなんておこがましいことはこれっぽっちも考えてない。ただただ自己満足のためにやっているわけだ。

特にわたしのように一旦出てきてしまった人間にとっては、今の日本ってのは、とても住みづらいわけで。ただそれだけ。隠れている人間を表に引っ張り出そうなんてことは毛頭思ってないし、みんながみんな、隠れずに生きるべきだとも思わない。人それぞれ事情があるんだもの。これがわたしの基本的な考えでもある。

で、わたしはつたない英語で、ここには英語の勉強をするだけじゃなくて、LGBTのことも勉強しようと思っていること、将来どういうことをしたいかとか、ちょっと話した。ああ、あとは日本のLGBT事情についてもね。ただ、そんなに詳しくはいえないので「ここに比べて遅れている」としか言えなかったけど(汗)

そうしたら「自分には何人か親しいゲイの友達がいる」と言われた。そうそう、ここでは「ゲイ=男性同性愛者」ではなく、やっぱり男女ともに使われるらしい。「Gay men」だの「Gay women(もしかしたら「wymen」かも。だって、彼女はフェミニストだし(爆))」という言葉を使っていた。ただ、彼女自身の親しい友達は、男性同性愛者しかいないと言っていた。女性同性愛者の知り合いもいるにはいるのだが、あまり親しくないと言っていた。んで「来月になったら紹介する」と言われた(汗)

しかも昨日、夕食時に話していたら「ゲイの友達と連絡を取った」と言う。その話によると、そのゲイの友達はレズビアンの友達に連絡を取ってくれたらしいが、そのレズビアンの友達があまりそういうことに詳しくないために、もうちょっと時間をくれと言ったらしい。どうやら来週辺りに連絡が来るらしいが、、わたしの知らないところで着々とそういう話ができていて、実は相当戸惑っていたりする(汗)

彼女にそのことを電話で話すと「ろんたこにぴったりなホームステイ先じゃん!」って言われたんだけど、それにしては話が早急すぎる!!!わたし、まだ学校にも通ってないんだよ??なんか、すげーアクティビストと思われても困るしーとかね。。

そうそう、わたしが周囲にカミングアウトしはじめたときのことを「うつ病になってて、神経が鈍くなっていたから」って説明したら「そうじゃない」って言われた。っていうか、本人がそう言ってるんだからさあ!!ホストの人によるとカミングアウトしているか、していないかは「個人の精神的な強さ(personal strength)」だと言われたが、わたしはそうは思えない。。親には自殺しかけたときに勢いで言ってしまったし。。まぁ、妹には計画的(?)にカミングアウトはしたんだけど。でも、今のわたしには、事細かに英語で言う能力がないので、それが非常にもどかしい。なんというか、すげー大雑把にしか言えないのよね。日本語の能力と英語で話す能力の差がありすぎて、そのギャップに困っている。

でもこれは、前々から分かってたことで。例えば、英語の能力を付けようと思って、英語の本を読みたいと思うんだけど、自分の英語の能力では簡単な英語の本しか読めなくてすげーイライラするのよね。一方、日本語の本はそれなりの本を読んでいるので、日本にいたときはそのギャップに苦しんでいた。まぁ、言うなればそれと同じことが起こってるんだろうけどね。

ただ、ホストの人は夕食時に必ず「今日は何をしたか?」と聞いてくる。例えばわたしは昨日は寝転びながら部屋にあるテレビ(そう!部屋になんとテレビがあるのだった!!)をボーっと見てたんだけど。それで「寝てたけど、テレビも見ていた」って答えたら「どんなテレビを見ていたか?」と聞くから「どうやら日本で世界陸上をやっているらしく、マラソンを見た」と答えたら「誰が勝ったか?」って聞くから「ケニアの選手」って答えたり「その他は何を見たか?」って言われたから、そのままつけっぱなしにしておいたらバレエの番組が始まったので、それも見てたんだけど「バレエを見てた」って言ったら「それはクラッシックか、それともモダンか」と聞くので「多分、モダンバレエ」って答えた。

そうそう、シドニーかオーストラリアかは知らないけど、全部で5つのテレビ局があって、日本のNHKに相当するものはABCというものらしい。んで、もう一つ、CMのないSBSっつー局があるんだけど、見たらCMをやっていたので「CMやってるじゃないか?」って聞いたら、どうやら3ヶ月ほど前からCMをやり始めたらしい(?)。このSBSっつー局は、移民のためにやっている放送局だということで、確かに見ていたらアラビア語だの何だののニュースをやっていた。んで、ホストの人はだいたいABCかSBSしか見ないと言っていた。わたしも日本にいるときはNHK以外はまず見ないし(笑)そこら辺、似てるかも。

で、昨日は他の民放もちょっと見てみたんだけど、ハインツのCM、何をしゃべってるのかはさっぱり分からなかったが、ただ画面だけを見て理解したのは、スーパーマーケットで男性が男性に声をかけられて、で、思い出してみるとその声をかけた男性は幼い頃は女性(つーか、女の子)だった、ってことらしく、声をかけられた男性はびっくりするとともに、何かを言うんだけど、何を言ってるのかはよく分からなかった(笑)が、日常的にこういうCMをやってるのってなんかすごいと思った。。

あ、でもこういう難しいことは何も言えないので、ホストには言ってません(爆)ただ「バレエは好きか?」と言われたので「彼女と一緒にイギリスとフランスに旅行したときにバレエを見た」とか「去年、シドニーのオペラハウスで『トゥーランドット』を見た」って言ったら「トゥーランドットは大好き」と言って、歌いだしたのでびっくりした。。ただし、向こうもオペラよりバレエのほうが好きらしい。わたしと同じだ(笑)しかし、決定的に違うのは、わたしが野球好きなのに、向こうはスポーツはどれもあまり興味がないみたいってことだった。あ、でもテニスはやると言ってたかな。

昨日の夕食時に突然「あなたは1年後には英語が話せるようになっている」と言われたので「わたしはそうは思わない(I don't think so.)」と言ったら「わたしは英語の教師だ」と言われてしまった(^^;でも、まだシドニーに来て3日しか経ってないし、学校にも通っていないわたしにどーしてそういうこと言うんだか。

まぁ、でも来た翌日には、教えられたとおりバスカード買って、バスに乗ってシティーまで来て、また帰れたからかな~?っていうか、そう教えられたんだから、ただやってみただけなんだけど。。買い物は適当にできるし、バスだってあれだけ懇切丁寧に教えてもらえれば乗れるって。。わたし以前、イギリスに行ったときに、例の有名な赤い二階建てバスに乗ったことがある。それも、ほとんど日本に帰る直前で、もう慣れたから大丈夫かなと思って、バスに乗って帰ろうとしたのね。ただ、わたしはいつも地下鉄のLayton駅ってところで降りていたのだが、バスがLaytonstoneって行き先しかなくて、まぁでも、途中まで名前が合ってるから、その近辺だろうと思って軽い気持ちで乗ったら、とんでもないところに連れて行かれた経験があって。まぁ、近くは近くだったんだけど、ぜんぜん道が分からないところに連れて行かれて、終点まで行ってしまった。結局町行く人に道を聞きながら戻ったんだけどさ。まぁなんというか、若気の至りと言うか。そういう経験があるので、バスの番号さえ教えてもらえばなんとかなると思ってるわけで。

でもそれ(バスカードを買ってバスに乗ってシティーに行って帰れた)を話したら、すげー驚かれて「エクセレント」と言われた。うーむ。。そういうものなんだろうか。。?そりゃあ、ハタチやそこいらだったら、エクセレントかも知れないが、、もうわたし、39歳だし、一応。人生経験、それなりに積んでるし。

ただ、今の状態が普通でないことは自分でもよく分かっている。なんというか、精神的にハイではないんだけど、緊張状態にあるというのかな、それゆえ、寂しさはまったく感じない。そりゃ、彼女とは会いたいと思ってるけど。。でも、少なくとも朝と晩には電話かけてるし(彼女は毎朝早く電話をかけてくるので、怒っている(苦笑))、ホームシックにはなってない。そうそう昨日だったか「彼女と離れて悲しいだろう」と言われた。その中で「ホームシック」という言葉も使われたので「悲しい思いはしているが、ホームシックではない」と答えた。そう、ホームシックって、もう少し経たないと来ないんだよね。それも経験上分かってるつもり。ホストの人が言うには1ヶ月経つと普通の状態になるとのことだったが。。

あとはいろいろと言葉をしゃべるにあたり、アドバイスをもらったりしている。もっと大きな口を開けてしゃべろ、とか、日本人の友達は作るな、とか、もっといろいろな人と話せとか。それはわたしも日本にいる間、そう思ってこっちにやってきたので、そうするつもりだけどね。ただ、わたしは誰とでも話せるような開放的な人間じゃないので、そこら辺はいくら言われてもね(^^;

日本では世界陸上を大阪でやっているようだが、こちらのテレビで見ると、なんだか遠い国のように感じられる。。っていうか、なんか日本って感じがしないのはなぜ?その割に、オープニングがやたら東洋的な(?)音楽(お琴っぽい)が使われてるので、違和感ありあり。。外国から見る日本ってやっぱりこういうイメージなのかなって思う。。

そうそう、彼女に都市対抗の録画を頼んでいるが、なんと昨日は福山市・倉敷市(JFE西日本)と広島市(三菱重工広島)の2チームとも負けてしまったようで。大会2日目にして、中国地区の夏が終わってしまった。。orz

というわけで、無事にカミングアウトもしたし、そうそう「彼女はこっちに来るか?」って聞かれたので「来年の6月に来る予定だ」って答えたら「2月に来ればマルディグラがあるのに」って言われた。それはそうなんだけど、彼女はまず、3月いっぱいまでは忙しいのだ。それで「冬の間は忙しい」と言ったんだけど、そうだった、こっちは冬は今だったんだよな。。orzその代わり「マルディグラでトロンボーンが吹きたい」と言ったら「それはいい考えだ」と言われた。「でも、その方法を知らない」って答えたら、上に書いたゲイの友達と連絡を取ってみたって話になったのよね。ってわけで、英語以外のことについても着々とコトが進んでるみたいで、あまりのトントン拍子にこっちが驚いて付いていけない状態ではある。。あ、でもマルディグラの季節には、彼女は来られないけど、akaboshiさんが来る予定なので(爆)、そのことについてはいつか、相談させてもらおうっと~♪

明日から学校が始まるけど、どうかな~?
というか、今日は早めに寝て、明日に備えないと(汗)
なんか、毎日、いろんなことがあって、いろんなことを思うものだから、どうしても日記が長め、かつ断片的な内容になってしまっている。。

明日にはネットが家でできるようになればいいけど、さて、どうなるか。。学校でもできないことはないが、学校では英語に専念しようと思っているので、まぁ開通するまではネットカフェに通うか。

テーマ:カミングアウト - ジャンル:日記

14:35 | (留学中)性的少数者のこと | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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