04-30 Mon , 2018
猫真菌症顛末記
今年が始まったばかりの1月5日のこと。うちの猫(陣馬)の目の上にハゲができていることに気が付いた。
![]() 翌日、すぐに動物病院に連れて行ったら、下のような薬が出た。この薬はケンカの傷も含め、幅広くハゲに効く薬らしい。ただ獣医さんは禿げたところに傷がないので、これはケンカ傷ではなく、真菌症による皮膚炎だろうと言った。毛が生えてくるのは月単位だから、そんなにすぐには生えてこないよ、とも言われた。 ![]() そのとき出た薬。これで薬を付けながら様子を見ていたのだが、獣医さんの「そんなにすぐには生えてこない」という言葉を信じて、なかなか治らないのも仕方がないと思っていたら、そのほぼ2ヶ月後の3月初旬、なんとハゲが広がっていた。 ![]() そういえば、この間、薬を付けているときはそんなに広がっている気がしないのだが、何日か薬を付け忘れると、ハゲが広がっているような気がしてたんだよね。。で、3月3日に再び動物病院に連れて行った。そうしたら「広がってますね-。今度は真菌症に特化した薬にします」と言って、下の薬が出た。 ![]() わたしはこの時点でハゲが広がってしまったことにとてもショックを受けてた。1月に動物病院に行ったときに獣医さんはそんなに大したことないような風に話してたので、薬を付けたらすぐに治るんだろうって思ってたんだよね。それが、「早期発見」したのにもかかわらず、ハゲが広がってしまって。。こりゃ、高尾にゃんが子猫の時に血尿になったときのように、ネットで対処法を勉強しないと、と思って、猫の真菌症でたくさん調べた。 そうすると、たいてい、猫の真菌症は、 ・免疫力の落ちた子猫か老猫がかかりやすい ・夏のじめじめした季節に菌が増殖する(人間の水虫と同じ) ・治すのは非常に厄介で、身体のあちこちにハゲができることがある ・真菌症は猫にも移るし、人にも移る。猫はそんなにかゆみがないが、人間がかかったら非常に痒い って書いてある。うーん、、、(汗)陣馬は今、5才の立派な大人の猫だし、じめじめするどころか乾燥しきってる冬になってるじゃん。免疫力が落ちてたから真菌症になったんだろうとはいえ、なんでこの猫が真菌症になるんだろう???って不思議だった。いや、不思議なのは今でもそうだけど。 でね。対処法としてハゲになってる部分を洗うだとか(しっぽとかだったらできそうだけど)、菌の進行を食い止めるためにフケを取り除くとか(フケに見えるのがどうやら真菌の塊っぽい)、とにかく「菌を取り除くのが先決」らしく、そのためのいろんなことが書いてあったので、「そっか」と思って一生懸命ティッシュとか綿棒などを使ってフケを取り除いてたの。そうしたら周辺の毛がいとも簡単に抜けちゃって、ハゲがどんどん拡大してしまった。しかもフケを取り除いたあとに薬を付けると、陣馬は気になるのかすぐに顔を洗い出す。「こりゃまずい」と思い、エリザベスカラーをペットショップで買ってきて、薬を塗ったあと2時間くらい付けたりしていた。エリザベスカラーを付けられた陣馬は首が重いのか、首をうなだれたままずっとその場で立ち尽くしている。見ているとかわいそうだった。 ![]() これは3月9日の状態。こんなに禿げると今度は塗る薬の量が大量になって来て、薬が見る間になくなってきた。仕方がないので薬をもらうために、陣馬本体は連れて行かず、ハゲ画像を何枚か撮って3月18日に動物病院に持って行った。なんせ、2回目に連れて行ったときに、真菌症だから周囲に移しちゃ大変だってことで病院の方がかなり他の患畜さんに気を遣ってるのかな?ってことが見て分かったからだ。 ![]() この画像、3回目の病院に連れてく前日、3月17日の画像だけど、このときが一番ひどかった(毛が生えているように見えるが、禿げているところの皮膚は黒くなっていて、その上に薬を付けているので黒光りしている)。この日はわたしが動物病院には行かず、彼女が連れて行ったのだが、獣医さんは撮った画像数枚じっくり見ていたそうだ。そして「普通、こんなにハゲが広がることはありません」と言われたそうだ。陣馬のハゲは炎症がひどくなったものらしかった。それは、薬が気になるのでそこの部分を触るのが原因、触ることによって周辺にどんどん炎症が広がってハゲが広がる、ということらしかった。そして対処法として ・薬を塗り、毛が生えてくるまでずっとエリザベスカラーを付ける ・薬を塗らずに放置 この2つだと言われた。毛が生えてくるまで月単位かかる、ということは、薬を塗るなら数ヶ月、エリザベスカラーを付けておくと言うことだ。たった2時間でも見てるのがかわいそうで仕方がないというのに、数ヶ月も付けてるのを見てるなんてできない、と思って、「本当に放置して大丈夫なのか??」と思ったけど、その日限りで薬を塗らずに放置しておくことにした。 しばらくはフケがずっと出続けているようだった。ネットで「これは真菌の塊」って書いてあったので、それによってハゲが広がらないかとても不安だったが、薬を付けないって決めたので放置しておいた。すると、半月ほどでフケが自然となくなり、うっすらと毛が生えてきた。 ![]() これは4月6日。うーん、陣馬を無理矢理抱っこして、綿棒でグリグリやってたあの時間は一体何だったんだろう。。?? ![]() これが4月16日。光の加減でちょっと薄くなってるように見えるが、順調に生えそろってきている。 ![]() そしてこれが今日、4月30日。まだもうちょっと「ああ、ここがハゲだったなあ」って分かるが、でもほとんど違和感がなくなっている。獣医さんから「月単位で」と言われたけど、一番ひどいときから毛がうっすら生え始めたのは半月後。ほとんど生えそろうのに約1ヶ月半。思ってたよりずいぶん早かった。 しかし、放置していいのだったら、最初から「放置しろ」って言ってくれよー獣医さん、って思うが、猫の中には薬を塗られてもまったく気にしない猫もいるってことで、薬を出したらしい。しかしそれだったら、2回目に行ったときに「触ってたら薬は塗らないでもいいよ」って言って欲しかった。。そして、これは今回のうちの猫の場合だが、 ネットの情報はときには危ういことがある ってこと。特にうちの猫は子猫や老猫ではない。子猫とか老猫ならそういう対処法を取った方がいいのかも知れない。けど、それは、もしかしたら一般的な方法じゃなかったのかも知れない。ただ、真菌症の対応を書いたネット情報は、禿げてる画像はたくさん載ってたが、「これを続けていたら治りました」って画像が見当たらなくて、「本当にこの方法が信用できるのかな?」って少し思ったことは確か。 ってわけで、うちの5才になる猫が冬に真菌症にかかったときの対処法は 敢えて何もしない ことで完治することが分かった。 |
01-12 Fri , 2018
01-02 Tue , 2018
10-29 Sun , 2017
06-13 Tue , 2017
高尾にゃん、腎不全ではなかった?
今年2月膀胱炎になって動物病院に行って検査した結果、偶然、Creの値が高く「初期の腎不全です」と診断された高尾にゃん。
本来なら5月に再検査をする予定だったんだけど、5月のほとんどは昨日も書いたようにわたしの調子がすごく悪くて動物病院に連れて行けなかったため、5月の終わりの方だったかにやっと検査することができた。ちょうど行く前におしっこも採取できたので、おしっこも一緒に持って行った。 今回は高尾にゃんが採血するときは、わたしは診察室から出させてもらった。2月に採血したときに家に帰ってから丸1日暗くて寒いところにずっとうずくまってご飯も食べようとしなかったのは、身体の調子が悪いからだけじゃなく、「ままに自分が抑えつけられて屈辱的な姿を見られた!」というショックが大きかった気がしたからだ。 診察室を出て、再び呼ばれるまで不安だった。わたしがいなくても高尾にゃんはまたおしっこを引っかけたり、獣医さんに噛み付きそうになってエリカラ付けられたらどうしよう、、って思った。 少しして診察室に呼ばれた。獣医さんから「なんで出てったんですか?」って聞かれた。だから「2月の採血の時は暴れてエリカラを付けられたんだけど、わたしの見ている前で採血したのでそんなになったのかなと思ったからです」って答えたら、獣医さんに「飼い主さんの感は当たりましたね。すごくおとなしくてすんなり取れましたよ」と言われた。採血結果は外注なので、その日はすぐ出ない。数日後に来るように言われた。診察室を出てお金を払うときに動物看護師さんから「高尾ちゃんは犬みたいですね。犬も飼い主さんが見ている前では甘えちゃってうまく取らせてくれないときがあるので、飼い主さんに出ていってもらうことがあるんです」と言われた。わたしは「いや、高尾にゃんは甘えてるんじゃなくて、抑えつけられている恰好をわたしに見られるのが屈辱的って思ってるからなんだよ」って思ったけど、めんどくさいので言わなかった。高尾にゃんは昔から人に自分の弱いところを見せるのがとても嫌いなのだ。ばこはそう思わないみたいだけど。ばこの頭の中は「強い」とか「弱い」とかいう概念がまったくなさそうだ。なのでばこにも弱みを見せたくない高尾にゃんは、自分が見られたくない姿をばこに見られたと分かるとばこに向かって「シャー!」って怒り、それが強いとか弱いとかの概念とまったく結びついてないばこは、いつも「なんで怒られたんだろう?」という顔をする。猫もいろんな性格があるよなーといつも思う。 その後、家に連れて帰ってキャリーから出しても、高尾にゃんの様子は普段と変わらなかった。やっぱり高尾にゃんの場合は採血しているところをわたしが見てはダメみたいだ。 数日後、動物病院に結果を聞きに行った。今回、検査を外注したのはSDMAという猫の腎不全の新しい指標?みたいなのが最近できて、それがどうなっているかを調べるためだったが、正常範囲は0-14(μg/dl)のところ、高尾にゃんは5だった。ので、正常範囲に入っていた。また、今回のCreの値も1.5mg/dlで、ぎりぎりではあったが正常範囲に入っていた(1.6までが正常範囲)。 獣医さんの説明では、従来Cre(クレアチニン)が上がらないと猫が腎不全になってるかどうか分からなかったが、Creが上がってくる状態は腎臓の残存機能が33%しかないらしい。それが去年から新しい指標になったSDMAは腎臓の残存機能が4~5割のところで上がりだすために、Creより早い時期に腎不全が分かって、早めに手を打てるとのことだった。ただ、このSDMAはまだデータが蓄積されていないので、分からない部分も多数あるらしい。 また尿検査の結果は全くの正常、ただ比重が1.010とこの年齢にしては低く、腎不全の猫と同じくらい薄いおしっこだと言われた。が、うちは2月に異常が出て以来、1回に餌に混ぜて飲ませるお湯の量を40ccから60ccに増やしている。そのことも影響しているかもとは言っていた。 とにかく、今回の高尾にゃんの血液検査の結果だけを見ると「腎不全ではない」としか言えない、と言っていた。が、高尾にゃんは今までCreが2回、高かったことがある。それを考えると手放しで「腎不全ではないとは言い切れない」と言われた。それから、ヘモグロビン値が高い猫はCreも高くなることがあるらしい。高尾にゃんはわたしに似ずヘモグロビン値が高く(わたしはいつも貧血なのに。。)、そうだからかね~?みたいな話になったが、でもヘモグロビン値が高くてもCreは大抵正常範囲内だったので、整合性がない。2月から今までずっと毎日1錠、薬を飲ませていたが、それは血管拡張の薬で、その効果によるとも考えられるが、ただそれにしてもSDMAの値が全くの正常値なので、それも説明が付かない乃至よく分からない。結局、腎不全かどうかは今の時点ではグレーゾーンだと言われた。ただ、注意しておくに越したことはなく、薬を飲ますのもメリットだけでデメリットはない、と言われたので(そうは言ってもデメリットがない薬なんてあるわけないだろうと自分のことを考えてわたしなんか思うのだが)今後も飲ませることにし、ドライフードも腎臓療法食を続けてください、ということになった。次の検査は秋頃で、その結果からどうだかまた考えるって言われた。 でも、今回の結果で腎不全が確定的にならなくて本当によかった!!(^o^) なんてったってまだ6歳。年齢的には中年に差し掛かっていると思うが、腎不全と診断されるにはまだまだ若い年齢だ。薬は今はなんとか1日1回飲ませているが、次第に嫌になっていってるなあって思うときもある。秋にもしまた正常範囲なら、薬は当分いいって言えないかな~って思っている。 なかなか今の高尾にゃんの腎臓の具合はよく分からないけど、腎不全じゃなければいいよね、高尾にゃん。 |
05-16 Tue , 2017
ばこちん、4歳のお誕生日おめでとう!
![]() えーと、今、これを書いてるのは6月9日です(汗) 身体の調子を崩したり、日々の生活が忙しかったためになかなか書けませんでした。 取り敢えず、5月16日にばこは4歳の誕生日を無事に迎えました。 猫は1年に人間の4歳分の歳を取るんでしたっけ?(最初の1年で20歳に) なので、20+(3×4)=32ってことで、人間年齢で言うとばこ32歳? いい歳こいたおっさんになりました。 まぁでも全然おっさんには思えません(笑) 毎年、猫の誕生日には人間用の誕生日ケーキを用意してますが、予約するときはなかなか「猫の誕生日なんです」とは言えず、なんとな~く人間用なんですよ~って雰囲気を無理して漂わせてました、例年。 でも、今年はやりました!「猫の誕生日なんで、猫の絵を描いて下さい」ってちゃんと言えました! というのは、以前の高尾にゃんの誕生日の時に「たかおにゃん、おたんじょうびおめでとうというメッセージを付けて下さい」と言ったら「猫ちゃんの誕生日ですか?」って聞かれて、ビスケットの上にかわいい猫の絵が描かれてたんだよね。それがとてもかわいくて。なので、今年はこちらの方から「カミングアウト」してみました(笑)そうしたら、、じゃーん。 ![]() うををを。こんなに大きな猫の絵が!めっちゃうれしー!お店で確認を取ったときに思わず「わー!!」って言ってしまいました。 猫の飼い主を始めて7年目だけど、飼い主も徐々に成長(?)してますねー(笑) 最近のばこ報告。 相変わらずご飯の前後がうるさい。毎日毎日ごはんはぺろっと食べる。 宅配便のお兄さん、お姉さんが大好き。玄関先で頭を撫でてもらうのが大好き。 高尾ねーちゃんも大好き。遊んでもらいたくてたまらないが、高尾ねーちゃんはばこのことが嫌い。 だって、ばこってデリカシーに欠けるんだもん(食事の前だけ高尾にゃんはばこに頭をペロペロされるのを許すんだけど、そのうちばこが段々図々しくなってきていつも高尾にゃんの頭を自分の前足で抑えつけようとして高尾にゃんに怒られる)。 だけど、最近ばこはすごく高尾ねーちゃんに気を遣っていることが段々分かって来た。 わたしと遊ぶときも高尾ねーちゃんがどこにいるかずっと気にしてる。高尾ねーちゃんが遊びたいそぶりを見せたらばこは自分の遊びをさっとやめて高尾にゃんに譲る。 高尾にゃんは2月に初期の腎不全と診断されてから毎日薬を飲んでいるが、その薬は毎晩夕食の前に与えている。「フレーバードゥ」って嗜好性の高いお餅みたいなものに薬を包んで飲ませてるんだけど、それは高尾ねーちゃんだけがもらえるもので、ボクはもらえないものってちゃんと分かってるから、いつもおやつをもらうときのように「ボクも!ボクも!」って来ない。夕飯前の一番お腹が空いているときなのにちゃんと分かってる。 今まで「ばこだから仕方ないよねー、高尾にゃんとは違うもんね」って言ってたけど、どうしてなかなか、ばこも日々ちゃんと賢くなっている。 ただ、なぜかばこは「高尾にゃんボールラブ」で、せっかくブラッシングで集めた高尾にゃんの毛のボールを食べてしまうクセがあり(これで2回、かなり大きく育てた高尾にゃんボールを破壊された)、飲み込んだ高尾にゃんの毛をあとでゲーゲー吐いている。ばこは自分の毛玉を吐いたことはない。けど、高尾にゃんの毛を食べて吐く(←書いておくけど、高尾にゃんボールはばこに破壊されないように猫の手では開けられないと思ってた扉がある奥に隠してた。けど、あるとき2人で留守にしていた際に、ばこの執念によって扉が開けられて、中から高尾にゃんボールを取り出して食べていた。帰って来て、畳の上に毛が散乱してたからびっくりした)。 お誕生日のすぐあとに健康診断に行った。ばこは滅多に身体を壊さないので今まで血液検査を受けたことがない。なので異常が出ない若いうちに1回、ばこの健康な状態を知りたいと思っててずっと検査を受けさせなきゃって思ってた。 このとき同時に家で採取した尿を一緒に持って行った。以前ばこは尿道結石になったことがあって、それが治ってから一度も検査をしたことがなかったので。血液検査の結果は、意外にもCreがギリギリ上限値以内だったので、秋に今度はSDMAの検査をする。で、尿検査の結果、ストラバイトが出ていた(´Д` ) 今のばこは朝晩、ご飯とともに約100ccのお湯も飲んでいる。ばこはご飯に混ぜた水を飲むことを全く嫌がらない。なので、おしっこはたくさんしているのだが。。「療法食を食べさせた方がいいです」って言われ、食べさせ始めてから1週間後にまたおしっこ持って来て下さいと言われたのだが、タイミングが悪く、ばこの新しいドライフードの袋を開けたばかりで、それを食べさせないのはもったいないので、それを食べさせ終わり次第、もう購入してある尿疾患に配慮されたドライフードを食べさせる予定。 でもその間、何もしないのもかわいそうなので、尿を酸性にさせるため毎日遊んで運動させている。 |
03-14 Tue , 2017
高尾にゃん膀胱炎その後
この記事の続き。
前回の記事には、抗菌剤を飲ませ終わってから1週間後に再検査って言われてたんだけど、最近すっごく忙しくてなかなか動物病院に高尾にゃんのおしっこを持って行く時間がなく、先日、いい時間に高尾にゃんのおしっこが採取できたので、やっと動物病院に持って行けた。先日って1週間ほど前。 検査の結果は「結晶-、蛋白-、pH7.0、比重1.010、潜血±」だった。 要するに異常なし。比重はこれまでで一番低い値だったが、これは水をたくさん飲ませたことによる効果だろうと言われた。高尾にゃん、ウエットフードにお湯を混ぜて飲ませているが、ずっと60ccだったのが、あるときに嫌がってから40ccに減らしちゃったんだよね。それがまずかったのかも、、と思って、食欲が回復してから以前のように60ccに戻したのだ。やっぱり高尾にゃんはこのくらい水を飲ませなければならないのか。水の適正な量については、詳しくは聞かなかったけど、どうも水は飲ませれば飲ませるほど腎臓にとってはいいとは言われた。 あと、以前膀胱炎をしたときに、血尿がずっと出ていて、これについては「前の獣医さんは何も検査しなかったんですかねえ?」と言われてて、わたしはそれを聞かれた前回の診察の時は、検査したことなどすっかり忘れてたので何もやってない、みたいに答えたのだが、これを読むと、エコーもやったし、レントゲンもやったって書いてあるのね(ちゃんと記録は付けておくもんだ)。なので今回「エコーもレントゲンもやったけど、腎臓の中には石も何も見つからなかった、これ以上血尿が続くようであったら、専門的な病院に診てもらった方がいいと言われてた」と報告した。そして「前回、腎不全と判断されなかったのは、Creが高くてもBUNが高くなかったから、Creが下がったときに異常なしと判断されたみたい」と言っておいた。獣医さんはそれで納得したようだ。「もしかしたらこの猫は慢性膀胱炎なのかも知れない」って言われた。慢性膀胱炎の猫は結構多いそうだ。なので尿検査も今後4~5ヶ月に1回はやった方がいいと言われた。 今かかってる獣医さんだけに言えるかも知れないが、今までの尿検査の結果とか血液検査の結果を表にまとめておくと、獣医さん自身もいろいろ判断しやすくていいかも、と思った。前に血尿出したときと経過がほとんど同じだったから、こちらとしても説明に説得力があるので、よく聞いてもらえる気がした。 高尾にゃんは2月下旬から、ドライフードを腎臓の療法食に変えているのだが、ウエットフードまでは変えていない。ウエットフードまで腎臓の療法食に変えた方がいいかどうか聞いてみたら、尿検査の結果がよっぽどよかったのか(なぜ?そこはよく分からない)「今はまだウエットまでは腎臓の療法食にしなくていい」と言われた。 今後は5月くらいに尿検査と血液検査。この血液検査の結果で高尾にゃんは腎不全かどうかはっきり分かる、というか、もう今の時点で「もともと個体として、この猫は腎臓の機能が生まれつきあまりよくない」と言われてるけど。。でも、もし血液検査の結果、腎不全の兆候がみられなければ、もうちょっと美味しいカリカリもまた復活できるし、この先の長い(と願っている)高尾にゃんの猫生にとっても、その方が絶対にいいよねって思う。高尾にゃんは「まずいもの食べて長生きするくらいなら、美味しいもの食べて早く死にたいニャ!」って口がきけたら絶対に言うと思うんだよね、、 あ~あ、5月の血液検査、高尾にゃんはすっごく嫌がるだろうなあ。ごめんよ、高尾にゃん。 【追記】この話の続きはこちら |
02-10 Fri , 2017
高尾にゃんが初期の腎不全と判明
![]() ちょうど1週間前のこと。 時間はもう23時半頃で、わたしは風呂に入り終わってもうあとは寝るだけ、だった。 突然高尾にゃんがトイレをあちこち行き来し始めた。頻尿だった。でもどうも見ていたら頻尿だけでなく、なんか粘液質のうんこもしてる。頻うんこって言葉はないと思うけど、頻尿と頻うんこ状態。そのうちトイレじゃない、ただの箱の中とかでもおしっこをし始めて、毛布の上なんかもし始めて大変なことになってきた。 なので慌てて夜間にやってる動物病院に電話。症状を言って、すぐに向かった方がいいかを聞くと、頻尿は膀胱炎、頻うんこは大腸炎の疑いがあるけど、特別ぐったりしてなければそんなに緊急性があるわけじゃないから、朝まで待ってみればと言われた。 そう言われても、そのまま寝ると高尾にゃんはどこでどんなことをしでかすか分からないので、取り敢えずばこが幼少期に使っていたケージを組み立てて、その中に高尾にゃんとトイレを2個、置いて寝ることにした。高尾にゃんは当初、尿意や便意でケージに閉じ込められたこと自体を認識してなかったようだが、少しして落ち着いてきたときに「自分はここに閉じ込められてる!」って気が付いたようで、そこからは「出して~出して~」って哀れな声を出して鳴いていた。彼女はその声を聞いて一晩眠れなかったと言った。 次の日の朝、すぐに動物病院に連れていったら、やはり膀胱炎か大腸炎でしょうと言われ、薬をもらって帰ってきた。そのときは嘔吐はなかったんだけど、家に帰ってご飯をやったら吐いちゃって、そこからずーっと何も口にしないでうずくまってたので、心配になってその日の動物病院が閉まる少し前に駆け込んで、吐き気止めが入っている点滴をしてもらった。 そしたらかなり気分がよくなったみたいで、その日の夕ご飯はペロペロって食べて、それが今週の火曜日(6日)まで続いたのかな。もうよくなったんだと思ってた。ところが火曜日にご飯を食べても吐いてしまうようになって、そしてだんだん元気がなくなって来ちゃった。なので心配で水曜日にまた動物病院に行って、今度は血液検査をしてもらったのね。あ、おしっこは火曜日に行ったときに「取れたら取ってきてください」と言われたんだけど、そのときは取ってなくて。 そしたら、その血液検査の結果で高尾にゃんのクレアチニンの値が2.3で(上限1.6)、獣医さんから「まだ若い猫だけど、腎不全の初期です。ステージは2です」って言われて。大ショック。あ、今回のこの頻尿と頻うんこの症状は腎不全とはまったく関係がなく、たまたま血液検査で見つかった、このステージで見つかることは滅多になく、本当に運がよかったと言われた。その日は点滴をしてもらって帰ったのに、夜もまったくご飯を食べてくれなくて。そしてどんどん調子が悪くなっているようで、微熱もあるようだった。高尾にゃんはしんどいのか、狭いところに入りたがって身を隠していたいようだった。 なので、その次の日(要するに昨日)の朝もご飯を食べないようだったら、もう一回連れていこうって思ってた。獣医さんも腎不全のためには点滴をした方がいいから、点滴は遠慮なくしに来て下さいねって言ってたし(もちろん、今の状況ではまだ輸液に通うほどではない)。その晩はとにかくわたしが不安で不安で。高尾にゃんはぐったり、というか、香箱座りで調子悪そうだし、朝まで持たなかったらどうしようと。 でも、翌日になったらちょっと熱が下がったみたいで、ご飯も半分いかなかったけど、少し食べてくれたんだよね。よかったー!って思って。そして、朝、高尾にゃんが12時間ぶりにトイレに足を運んだところをすかさずお玉を差し込んでおしっこ採取。これを動物病院に持って行った。すると、そこから潜血が出てることが分かり、やはり今回は膀胱炎でしょうって言われた。ちなみに頻うんこだったのは、症状が出た初日だけで、頻尿もすぐに治まってたんだけど。 膀胱炎と診断されて、家に帰って来てから思い出した。高尾にゃんは以前、突発性膀胱炎でしょうと言われたことがあって。そのときにやはり血液検査をしたら、クレアチニンが2.5もあったことがあって、びっくりしたことを。でもあのときは1ヶ月後かなんかに再検査して、1.1に下がってたんだよね。で、そのときの獣医さん(引っ越し前だったので今はかかってない)に「大丈夫です」って言われたので、今回も膀胱炎だしそのケースなんじゃあと思って、そのときの血尿や血液検査をまとめたデータを作って動物病院に持って行って獣医さんに説明した。 すると、腎臓に問題がない猫だったらどういう病気でもクレアチニンが正常範囲を超えることがない。なので高尾にゃんはもともと腎臓があまりよくない体質だったんでは、と言われた。1回でも正常範囲を超えたら、その腎臓の機能は多分、よくても50%くらいになってるだろうって。だから本当はその時点で要観察状態になっていたと。 がーん。 獣医さんが変わると言うことも変わるし、前の獣医さんも結構ベテランでいい獣医さんだと思ってるし、今もそう思ってるけど、高尾にゃんももう6歳過ぎたし、もちろん年齢的にはまだまだ若いんだけど、1歳のときにそう宣告されるより、今の方がまだいいんじゃないかって思った。それ以降血液検査を何度もしたけど、高い値でも上限値を超えることはほとんどなかったのよ(去年基準値を0.1超えてた←でもこのときは掛かり付けの獣医さんがちょうどお休みの日で、別の病院に行ったときに検査したもの)。獣医さんによるとステージ2を今からどの程度維持していくかで寿命が大きく違うらしく、ステージ3や4で発見されたら、あんまりその状態を維持はできないらしい。でもステージ2は多飲多尿が出てくる猫がいるくらいでほとんどは見た目では分からないとのことだった。中には多飲多尿にならない猫もいるらしく、高尾にゃんはもともと水を飲むのが好きじゃない猫なので、水を飲んでるところは今でも見た記憶がない。それで分かったんだから、いいにしておかないと。 今は膀胱炎で血尿を出しているので、抗菌剤は10日は続けて飲んだ方がいいと言われ、最初に病院に連れて行ったときからずっともう飲ませてたんだけど、それを追加で4日分処方された。抗菌剤を飲まし終えて、さらに無症状なようだったらそこから1週間後にもう一回尿検査をして確認をする。 そして、腎不全の方は、2~3ヶ月後にもう一回血液検査をして確認、今度はSDMAというのも検査した方がいいと言われた。このSDMAというのは、クレアチニンの数字が上昇する前から腎不全に反応するものらしい。これが高かったら、クレアチニンの値が下がってても腎不全だと言われた。 高尾にゃん、血液検査が大嫌いなんだよね。今回もものすごい嫌がって嫌がって。動物看護師さんから抑えつけられて。仕方がないことだけど、見ててとてもかわいそうだった。きっと帰っても元気がなかったのは、血液検査をされたのがとってもショックだったんだろうなと思っている。あと、今までの血液検査では、血を取られてもケロッとして帰って来てたんだけど、別室に連れて行かれてたからわたしの見ている前じゃなかったんだよね。きっとわたしが見てる前で身体を押さえつけられて血を取られることは、高尾にゃんにとっては耐え難い屈辱だったんだろう。なんて言ったって、とっても誇り高き猫なのよ、高尾にゃんって。だから今度から血液検査をするときは、わたしは事情を話して診察室から出させてもらおうと思った。 試練が続くけど、頑張っていこうね、高尾にゃん。 【追記】この話の続きはこちら 【追記2】どうやら腎不全の診断が怪しくなってきた?5月に再検査したときの話はこちら |
10-26 Wed , 2016
05-16 Mon , 2016
10-22 Thu , 2015
10-09 Fri , 2015
05-16 Sat , 2015
03-09 Mon , 2015
猫は人間から出てるオーラが見えるのか?
人間からオーラが出てるとは思わないけど(笑)、そういう風にしか思えないことはある。
高尾にゃん。前からよく吐く猫だった。毛の抜け替わる時期なんかは毛とともに吐いたりして。けど、最近は滅多に吐かなくなった。吐くときは、わたしの具合がよくないとき。前にも書いたけど。 今は病的な精神的なつらさはもう起こらないんだけど、日常生きてれば、人間関係とか経済状況とか、いろんな負担があるわけだよね。で、そういうときはずーんって落ち込むんだけど、高尾にゃんはそういうときに吐くの。落ち込んでるときは、わたしは無口になるから一言も話さない。落ち込んでる理由を彼女にわざわざ話すのもいやだし、できれば自分の中で消化したいと思うわけよね。もちろん彼女が原因の時だってあるし。一言も発しないから、彼女はもちろん気が付かないわけ(こういうときに、昨日書いた「そういうふうにできてない」ことに不便を感じたりするんだけど(笑))。だけど、高尾にゃんはどうもわたしが落ち込んでることが分かるみたいなのね。 一言も発してないし、態度も特に変えてるつもりはないのに、なんで高尾にゃんは気が付くんだろう?? それが不思議で不思議でたまらない。そういうことがもう3、4回続いてる。しかも最近はわたしが落ち込んでるときしか高尾にゃん吐かないから、偶然とも思えない。 うーん、精神的に落ち込んでるときは、わたしから出てるオーラの色が変わったりするのかな?(笑)緑が赤になるのかな?(信号じゃあるまいし(笑))ついこの間もすごく調子が悪くなったときに、高尾にゃんにあらかじめ「ままは調子悪いけど、高尾にゃんは吐いちゃダメだよ」って言ったのに、それからすぐに吐いちゃった。もう何ヶ月も吐いてなかったのに。 高尾にゃんも不安になって吐いちゃうんだろうか。それともなんか身代わりになって吐いてくれてるのかな。 というか、高尾にゃんが吐くと、わたしは高尾にゃんのことが心配になって、自分のことより高尾にゃんのことが気になっちゃうんだよね。それでちょっと自分のことを忘れられるというか。 そんな高尾にゃん。ときどきこういう踊りをするんだけど、よその猫もこういうことやるのかな。ちなみにばこはこういう踊りはしません。 こういう踊りは前からするのは何回も見てて、いつか動画に撮りたいって思ってた。で、こないだやっとやってるところを撮れたんだが、彼女に見せると「自分の前ではやったことがない。初めて見た」という。 うーん、どゆこと?? |
01-02 Fri , 2015
高尾にゃんがうちに来て4年
![]() 4年前の今日、1月2日は高尾にゃんがうちに来た日だ。うちって言っても一昨年引っ越したんで、今住んでる家じゃないけど。だから正確に言えば高尾にゃんと出会って4年ってこと。 高尾にゃんと出会った日のことは昨日のことのように覚えてるから「えー、あれからもう4年も経っちゃったの?」って感じだ。4年前の1月3日の日記を読んでもらえば分かると思うけど、高尾にゃんとはペットショップで出会った。なんか前々から猫を飼いたいって言ってて、それで急に思い立って年が明けてすぐの2日にペットショップに行ったんだよねえ。最初から「アメショを飼う」って決めてたから、ネットで検索して。当時住んでるところから電車で1時間くらい行ったところだったかなあ。 アメショは2匹いて、わたしはどっちがいいのか分からなかったんで、彼女に決めてもらったんだった。高尾にゃんにするって決めてからの手続きが長くてねえ。なんかもう家に帰り着いたのが20時頃で。本来なら猫トイレとか猫砂とか餌とかそういうもの一切も同時にそこで買ってくるものなんだろうが、わたしらの場合は電車での移動だったから、高尾にゃんの他、そういう重くてかさばるものを持って帰れなかったんだよね、物理的に。だからそういうのは家の近くのペットショップで買います、って言って、高尾にゃんだけを先におうちに連れて帰ってきたんだった。 で、帰ってきて速攻で高尾にゃんだけ家に置いて、ペットショップへ。ペットショップはもうほとんど閉まりかけてて、急いであれこれ買ったのを思い出す。 家に帰って早速ご飯を作って。なんか恐る恐る作ったよなあ、最初のご飯。確かミルクとふやかしたドライだったかなあ?高尾にゃんはそれを食べて、そして部屋の中をものすごく興奮して走りまわったんだ。あれは狭いケージの中から出られたって嬉しさだったのかなあ?って今も思う。そしてあまりにも興奮して走りまわりすぎて、食べたご飯を吐いちゃったんだよね(笑)あんなことは後にも先にもあれ1回しかなかったけど。 寝るときも大変でさ。わたしは高尾にゃんは段ボールの中で寝かせたかった。わたしはそれまで動物って金魚と鳥以外飼ったことがなくて、動物は動物の場所で寝るんだと思ってた。だけど高尾にゃんはどうやっても段ボールから出て来ちゃって。わたしらが寝てるベッドに来たがって来たがって。何回も段ボールに戻したんだけど出てくる。そしてまだまだ小さかった高尾にゃんはベッドの上に登ることすら難しかったのに、必死で爪を立てて登ってきて、わたしと彼女の枕元で寝たんだよね、結局。高尾にゃんは一体どういう気持ちで2人の枕元を寝る場所だって決めたんだろうね。きっと高尾にゃんは賢いから「ここが自分の家。この人たちがママ」って分かったんだろうなあ~。 飼い始めてからしばらくはわたしは全く慣れなくて。初日に付けた「高尾」って名前でどうしても呼べなくて、猫、猫って呼んでた。初めて「愛しい」って思えたのは、それからしばらくしてワクチンを打ちに行ったあとにぐったりと元気がなくなった姿を見てからだと思う。あのとき「ああ、守ってやらなきゃ」って思ったんだよね、自然に。それからはどんどん高尾にゃんにはまっていって。ここにも書いたけど、今では高尾にゃんとの出会いはどうしても偶然とは思えなくて、何か見えないものの力が働いてるんじゃないかとしか考えられなくて。それくらい、高尾にゃんはわたしにとっては特別な存在になっている。 ずっとずっと健康でいてねって思うけど、実は高尾にゃんはとても繊細な猫で、わたしが精神的に落ち込むと高尾にゃんもなぜか餌を吐いちゃったりするんだよね。わたしの調子が悪いと必ず心配そうな顔をしてわたしのそばにいる。いや、そういえばノロウイルスに罹患して吐きまくってたときはそばにこなかった。病院に行ってひとまず落ち着いたときに初めて高尾にゃんはそばに来た。なんかね、そういうのって単なる偶然とは思えないんだよね。きっと自分が力になれるときとそうじゃないときが高尾にゃんには分かってるんじゃないかと思う。 「いやいや、猫がそんなこと分かるはずがない」って思うかも知れないけど、でも、いろんな場面で「高尾にゃんはわたしのことを思ってくれている」ってことがすごく多いの。ばこからはそういうのは感じないんだけどね。。だから、高尾にゃんはわたしにとっては本当に特別な猫。 さてさてこのブログ。結構「猫 血尿」で検索されて引っかかることが多いんだけど、今の高尾にゃんは去年の10月の誕生日の時とちょっとお湯の量が違ってます。っていうのは、60cc、飲まなくなっちゃったんだよね。お湯が多いと「多くてこんなの食べられません」って顔してご飯食べるのを拒否するようになって。で、一時は30ccに減らしたのかな。それでようやくまた食べるようになった。けど、1回30cc、1日計60ccはちょっと少なすぎる。と思って、高尾にゃんには内緒でこそっと5ccずつ増やして、40ccずつにした。まぁ水を飲ませる目的は尿の中に結晶を作らせないためだから、pHを測ってそれなりに低かったら別に元の60ccに増やさなくてもいいだろうと思った。 で、しばらく40ccにしたところで尿のpHを測ったら、なんかすごく低くて6.0くらいだったかな。ちょっとね、これじゃ逆にシュウ酸カルシウムの結晶が出来るんじゃないかって心配するくらいの値だったんだけど。でもこれだとストルバイト結晶はできないpHなので、餌に混ぜるお湯の量は40ccにした。今のところ40ccだと拒否しないで食べてくれる。 朝:アーテミス(ドライ)10g、ジウィーピーク(ウエット)25g、お湯40cc 夜:アーテミス(ドライ)10g、ジウィーピーク(ウエット)25g、お湯40cc 体重は3.6kgで変わらずだけど、なんかちょっとあるとすぐに体重が減っちゃうので、おやつ(最近は猫用ジャーキーとか、ばこが昔まずくて食べなくなった療法食の残りとか(^^;)は少し多めにやってる。 そんなわけで、高尾にゃん、5年目もよろしくね。5年目だけじゃなくずっとずっとよろしくね。 【画像】昨日の高尾にゃん。鏡餅ならぬ猫鏡餅(笑) |
10-23 Thu , 2014
07-31 Thu , 2014
07-29 Tue , 2014
07-01 Tue , 2014
猫は天然の睡眠剤
もう今日から7月になっちゃったね。今年も半分終わったわけか。なんか早いような、、
わたしは前回の精神科の診察(先月17日)の数日後から睡眠剤を飲むのを止めている。「もうなくても眠れるだろうな~」って思ったので止めた。 飲むのを止めてから何か変わったってことはない。止めた日の眠りはすごく浅かったけど、あれっていつもそうなんだよね。でもわたしが飲んでるハルシオンは超短期しか効かない薬なので、眠りの深さには大して影響はないはずなんだよね。それでも止めた日はそういうことが起こるってことは、睡眠剤って精神的に影響するもんなんだよなって思う。いや、睡眠剤自体が精神への影響を及ぼしているんじゃなく、飲むという行為が安心感をもたらすというか。飲んでないと「眠れないんじゃないか」と不安に思う。不安に思うと本当に眠れなくなる。 睡眠剤を切るとき、一番やっかいなのがこれだ。飲んでも飲まなくても大して変わりないって思ってるのに、飲まないと不安になって眠れなくなる。睡眠っていうのは物理的に薬が効く以上に精神的なものの影響が強いと思う。 わたしはもう今まで何度も睡眠剤を切ってはまた使い、を繰り返してるので、睡眠剤を切ることにもある程度慣れている。睡眠剤を切るコツは「睡眠剤の力で寝ていると感じられるときは絶対に薬を止めないこと」かな。睡眠って本当に大切で、眠れないと今度は精神に影響を及ぼす。眠れないことで気分が悪くなって落ち込んだりする。それは本末転倒だから。「睡眠剤を飲まないと眠れない身体になるんじゃないか、依存症になるんじゃないか」って思いがちだけど、まぁわたしの場合の話だけど、数年飲んでても別に依存症にはならなかった。わたしは中途覚醒がひどかったので、導入剤だけじゃなくユーロジンなんかも飲んだけど、あれを飲んでも中途覚醒は治らなかったな。結局、中途覚醒を治すには、うつ病自体がよくならないと無理だった。睡眠剤はハルシオンの他にはドラール、マイスリー、ロヒプノール、ロゼレム、アモバンなんかを飲んだことあるかな。でもアモバンは苦くて1回で変えてもらった。ロゼレムは全く効かなかったのでこれもすぐ止めた。長く飲んだのは、ドラール、マイスリー、ロヒプノール、ハルシオンかなあ。もちろんいっぺんに処方されたわけじゃないけどね。一番酷いときは3種混合だったかな?ドラール、ロヒプノール、ユーロジンとか、マイスリー、ロヒプノール、ユーロジンとか。今は睡眠剤の3種混合はできないらしいけどね。ドラールは朝起きたときに頭が痛くなる副作用が出たので中止になったことを思い出す。あと、睡眠剤としてデパスが出ることがあるらしいけど、わたしはあれでは全く眠くならなかった。デパスは確か抗不安薬として1日3回飲んでた時期があったけど、結局効果は全く感じられない薬だったな。 睡眠剤じゃないけど、ジプレキサは眠りに多大な影響を及ぼした。寝ても寝ても眠くて全く起きられない。量を減らすと途端に睡眠が浅くなる。減らしたあと睡眠の深さが元に戻るまでに1週間くらいはかかったかなー。 まぁ「こんなに飲んでても大丈夫かな」って思っても眠れるうちはしばらくそれを続けてたほうがいいと思う。そのうち何となく「これ、なくても眠れるような気がする」って思うようになる。そしたら試しに飲んでる量の2/3にするとか1/2にしてみる。眠れなくて不安になったときは元に戻す。「まだ、今は減らす時期ではなかったんだ」と思って。わたし、別に薬使って眠れてるんならそれでいいじゃんって思うんだよね。だってその方が楽なんだもの。わたしが薬止めたいと思うのは、単に寝る前に薬飲むのがめんどくさいのと、薬の効果の前に眠れるようになっちゃうから、薬の意味をなさないなと思うから。そういう状態なのにわざわざ飲みつづけてるのって馬鹿みたいだからね。そして薬止めてて、また何かあって眠れないなと思ったら、頑張らずにすぐ薬は再開しちゃう。だって眠れない方がつらいんだもの。それに別に飲んでたって時が来たら止められるから。睡眠は精神の影響を受けやすいのでちょっとでも止めることに不安に感じたらそれはまだ時期じゃないってこと。決して焦らない。 毎日、コンスタントに眠れだすと、だんだん「薬飲まなくても眠れるんじゃないか」って思って来る。わたしの場合、薬止めても大丈夫かなって思い出すのは、薬を飲んだ直後なのに眠れること。薬って効き始めるまでに時間がかかるから、本来薬が効いて眠くなるのなら、15分から1時間くらい待たないとダメだ。けど、それ以前に寝ちゃうってことは、要するにそれは自力で寝てるってことなんだよね。それが実感できるようになればだんだんと「薬飲まなくても眠れる自信」が付いてくる。まあ睡眠剤の止めどきのタイミングってこんな感じかな、わたしは。とにかく睡眠剤を止めるためには「自力で眠れる自信」がなければダメだと思う。ここで焦って自信がないのに睡眠剤を止めちゃって、それで眠れないってことが分かると、精神的に余計に「睡眠剤がなきゃ眠れない」って思いこんでしまって(身体が自然にね)、逆に止めづらくなっちゃうんだよね。だからわたしはよほど自信がない時じゃないと「止めよう」とは思わない。 でもいっぺんに睡眠剤を飲まなくするのはちょっと不安なので、取り敢えず「止めよう」と思ったときは、それまで飲んでた薬を半分にして寝てみる。わたしは今回、金ハルだったのだけど、しばらくは半分に割ったのを飲んで寝てた。それでしばらく寝てみて、それでも眠れると思ったら、薬を止める。薬を飲む、飲まないっていうのは本当に安心感が違うんだよね。どんなに「半分にしても眠れたんだから飲まなくても大丈夫だ」って思っても、やっぱり薬を飲む行為ってなぜか安心感があったりするんだよね。それがたとえ半分でも。それを振り切るのは結構大変だ。 なので、話が最初に戻るが、薬を飲まずに寝た最初の日って眠りが異常に浅かったり、途中で目を何度も覚ましちゃったりするんだろう。ただ、次の日にはもう普通通り眠れるけどね。これで何日も眠りが浅かったりするようであれば、それはまだ身体が睡眠剤は必要だって言ってることなので、無理しないで薬を復活させた方がいい。復活させても「飲まなきゃ眠れない身体になっちゃったんだろうか」なんて思わない。今はまだ、自分は薬が必要なんだって、ただそれだけのこと。いつかは飲まなくて済む日が来るのは確かだから。 てなわけで、今は睡眠剤は飲んでないんだけど、その代わり最近いい睡眠剤を見つけてね。 それは、猫。 うちは高尾にゃんは拘束されるのがすごく嫌いなのでできないのだが、ばこは比較的従順に身体を撫でさせてくれる。なので、寝る前に「ばこちゃん、一緒に寝よ」と言ってばこをベッドに連れて行って、横で寝かせてあとはひたすら撫でる。 ばこの毛はふわふわでとっても気持ちが良い。それに撫でるとすぐにゴロゴロ言い出して、それを聞いてるわたしまで気持ちがよくなってきてしまう。そうしていると、知らないうちに半分くらい寝てたって分かるときがある。意識ははっきりしててあれこれ考えてるつもりだったのに、ふと我に返ると今考えてたことが何も思い出せない、みたいな。そうなるともうばこがいなくても大丈夫。すぐに眠れる。ばこは何分か経つと布団の中に入っているのが暑くて耐えられなくなるみたいで出ていく。残念ながら朝まで一緒に寝てくれることはない。ただ、ばこも撫でられているうちに眠くなるのか、布団から出たところでぱったり寝てしまうことはある。だいたいがわたしの枕元なんだけど、そうなるとばこに枕の大半を占領されてしまう。が、まあそれは全然構わない。 わたしが眠くならないうちにばこが出て行ってしまうことも多々ある。けど、それでも不思議とその後絶対に眠れるんだよね~。 というわけで、今のところ、睡眠剤代わりのばこがわたしを眠らせてくれる確率は100%。そう、一度たりとも眠れなかったことはないのだ。これってすごい。昨日なんか昼間にちょっと寒かったので、布団にくるまって、布団の中でiPadを見てたりしたのだが、ばこがぐるぐる言いながら布団の中に入りたいとやってきて(ばこは自ら布団の中に入ってくることも多々ある。撫でて欲しいのかな)布団の中に入れてやり、撫でてたら、別に昼寝する気は全くなかったのにその後、数時間眠ってしまった。。そう、ばこを撫でると寝たい、寝たくないにかかわらず、自動的に寝てしまうのだ。。 これは本当にすごい天然の睡眠剤だ!もうばこは手放せない!! ちなみに今飲んでる薬は、リーマス100mgのみ。ジプレキサも処方されてるんだけど勝手に止めてます。前々から0.5mg飲んでも効き目ないんじゃないの?って思ってたし(なんせ1/5錠だしね)、2月か3月にジプレキサが復活したのもうつが酷くなったというんじゃなくて、背中が痛くて仕方なくなっていやいや飲まされた、っていうのが理由だったので、痛くなくなった今、止めてみて、それでまた痛くなったらジプレキサが効いてたんだなって分かるから。わたしは背中が痛くなったのは、冬で寒かったからじゃないかなって思ってるんだけど、前回はタイミング的に重なってしまったのでよく分からなかったのだ(主治医と意見が対立した)。なので夏に一回どうなるか試してみたかったんだよね。まぁ次の診察の時に主治医には言います。睡眠剤は止めてみようと思ってるって言ったんだけど、ジプレキサについては言うのを忘れてしまったので。 ハルシオンには30日処方のしばりがあるので、これが出されてる間は1ヶ月に1回は病院に行かなければならない。それがとてもめんどくさい。そういうことも睡眠剤切りたいなって思う理由にはなっている。ジプレキサは今処方されてるのは0.5mgで、薬局で粉状にしてるみたいなのね。これがめっちゃ時間がかかるのよ、処方の時に。シートでほいっと出されるのは簡単なんだろうがね。それでわたしは薬局で長く待たされるのがものすごくいやなのだ(誰だって待たされるのは好きじゃないと思うけど)。ってわけで、こういうのも薬を切りたい理由の大きい理由になっていたりする。だいたいこの1年間以上、わたしは全く落ち込んでないのだ(小さな落ち込みはそりゃあるけど、それは生きてりゃ落ち込むこともあるだろうよ。この世で落ち込まない人などいるんだろうか?)。反復性うつ病は安定してからも数年病院に通わないといけないらしいが、その点はもう分かってるのでいいのだが、それでも飲む薬は最小限にしたいよなって思っている。 |
05-16 Fri , 2014
12-27 Fri , 2013
10-22 Tue , 2013
08-26 Mon , 2013
08-01 Thu , 2013
11-14 Wed , 2012
寂しい。。
明日から4泊5日の日程で札幌に行ってくる。
そのため今日はわたしたちがいない間、猫の世話をしてくれる友達が猫を引き取りにうちに来た。 わたしは猫が友達んちに行くのが寂しくてね。 っていうか、今、寂しい。 洗濯物たたんでるときによく邪魔しに来たなーとか、 新聞読んでるときによく新聞の上に乗って読めなくなってたよなーとか、 PCの前に座ったらほとんど必ず膝の上に乗ってきてそこで寝てたよなーとか、 ときにはPCのモニターの前に座りこんでマウスの矢印を追っかけてたよなーとか、 テレビ見てるときに枕にしてる座椅子のクッションで爪研ぎしてたなーとか、 爪研ぎしたあとにわたしのお腹の上に乗ってきて、一緒にテレビ見たなーとか、 何かをやるたびに猫がいないことを思い知らされる。 まぁ、わたしの心の奥深くに猫が住み着いちゃってるのは猫がいるときでも分かってたけどさ。 彼女が「せっかく猫を預けて面倒見てもらってるんだから、ろんたこは悲しむんじゃなくてその分旅行を楽しんで来なきゃ」って言うんだけど、旅行先でも猫のこと、思い出しちゃうかな。それとも環境が変わるから案外猫のことは忘れて楽しんで来られたりして。うーんでも今のところどっちか想像も付かないや。 とにかく明日から行ってきます。 天気予報では旅行の後半に雪マークが付いてたので戦々恐々としてます←超寒がり |
10-22 Mon , 2012
10-19 Fri , 2012
08-22 Wed , 2012
頭もしゃもしゃ
少し前から彼女に聞かされてたんだけど、夜中、わたしが眠っている間にうちの猫がわたしのそばにやってきて、そしてわたしの頭をもしゃもしゃ舐めているらしい。わたしはそれに全然気が付かないほどぐっすり寝てるらしいのだが、端で見ていると猫はわたしの頭を抑えつけてガシャガシャ舐めているのでわたしが起きるんじゃないかと思い「ろんたこが起きるから止めなさい」と言って止めさせてるんだそう。
確かにうちの猫はわたしの頭というか髪の毛が好きみたいで、風呂上がりに髪の毛を乾かさないで寝ころんでたら、いつの間にかやってきて、頭をグシャグシャに舐めるときはあった。 しかし、それを寝てる間にやるなんて。 と思ってたら、昨日、部屋の電気は真っ暗にして消してたんだけど、わたしがまだ寝付けないうちに、猫がやってきた。「あら、猫ちゃんまだ寝てなかったのね」と思ったら、いきなりわたしの頭をゴリゴリ舐め始めた。それが痛いのなんのって! 「高尾ちゃん、痛いから止めて!」って言って止めさせたけど、、 わたしが寝てる間、こんな感じで舐めてるんだろうか。というか、わたしが寝てるとき、暗い部屋でなんでいきなりわたしの頭を舐めたいっていう気になるんだろうか。 謎だ。。 |
07-20 Fri , 2012
名前のある猫
うちの猫は3つの言葉が分かる。「高尾」という自分の名前と餌やおやつを与える前に言う「おすわり」と上がってはいけないところに上がったときに言う「降りなさい」という言葉だ。
特に名前を呼ばれたあとは「なに?」とでも言うように、じっとこっちの顔を見つめている。振り返ってこちらを見ることもあるし、正面からこちらを見ることもある。 少し前のことだけど、猫カフェに行った。そこは普通の猫カフェではなく、動物愛護団体が自分たちの保護した猫をオープンカフェ形式にしているところで、そこにいる猫たちは里親を待っている状態だ。まだワクチンを打つ前の子猫が圧倒的に多く、それらの猫は外には出せないのでケージの中にいるんだけど、中にはもう少し大きくなったのもいて、そういう猫は外に出されて客は触れたり抱っこしたり遊んだりできる。 わたしは普通の猫カフェにも行ったことがあるんだけど、昼間と言うこともあるだろうがそれなりに歳を取った猫が多かったためか、ほとんどは寝ている状態だった。だから猫カフェって行ってもあんまり面白くない印象だったんだけど、こないだ行ったところは小さい猫が多かったからか、部屋の中の埃(?)の固まりで遊んでたりして、それで遊んでるうちに別の猫とぶつかって猫同士の追いかけっこが始まったり、動きがあってなかなか面白かった。それに以前猫カフェに行ったときはまだ猫を飼ってなくて、どうやって触っていいのか分からなかったりもしたんだけど、今は家に猫がいるから、寝てても嫌がられないような猫のさわり方が分かってたりする。そういうこともあって、より猫カフェが楽しめたんじゃないだろうかという気がした。 「結構楽しかったね」と言って彼女と帰ってきたのだが、家に帰ってからうちの猫の名前を呼んではたと気が付いた。猫カフェのあそこにいた猫は多分名前が付いてない。まぁ名前が付いた猫の方が名前が付いてない猫よりどうだこうだと言う気はない。だがあそこにいた猫は確かに人のことは気にしなかったけれど、人と触れ合おうとかそういう気持ちは全くなく、猫は猫の世界で生きている、という感じだった。 名前がないことについてどうだこうだ言う気はないけれど、あそこでは里親捜しをしてるところだから、将来は誰かの飼い猫になるわけで、そうするとほぼ間違いなく名前は付けられるよね。だから「早く誰かに飼われて、名前が付けられるといいなあ」とも思った。 うちの猫は名前を呼ばれるとこちらの顔をじっと見つめる。お腹が空いたときは「お腹空いた」と催促するようにこちらを見つめる。遊んで欲しいときも、甘えたいときもこちらを見つめる。 そういうときは「ああ、信頼されてるんだな」と思って嬉しくなる。やはりうちの猫はわたしにとっては特別な猫なんだということを、猫カフェに行ってから、さらに強く感じるようになった。 |
07-14 Sat , 2012
猫の餌 その2
前の日記の続き。
猫の餌、実はまだイノーバの缶が8缶くらい残ってて、予定ではジウィピーク(ラム)→イノーバ2缶→ジウィピーク(ベニソン)→イノーバ2缶→ジウィピーク(ベニソン&フィッシュ)→イノーバ4缶(この間にジウィピーク缶を新たに注文)って流れで行こうと思ってた。だけど、ジウィピークのラムを食べさせたあと予定通りにイノーバにしたら、猫が全然食べないの!!昨日の昼なんかちょっと匂いを嗅ぐだけで、もう最初から全く食べなくて、夏だし悪くなるといけないから3時間過ぎたところでお皿を下げたんだけど、そのときまででも1/4くらいは残してるから「もしかして食欲自体なくなってるのかも?」と思ってちょっと心配したんだよね。最近いよいよ暑くなってきてるし、食欲自体が問題だったら、病院にも連れて行かなければならないし。だけど「イノーバが嫌いすぎて食べない」って可能性もなきにしもあらずかも、って思ったので、夜はイノーバ缶がちょうどなくなるときでもあったので、本来ならまた新しいイノーバ缶を与えてみる予定だったんだけど、前倒しでジウィピーク(ベニソン)を与えてみたんだよね。といっても、イノーバが半分以上で、ジウィピークの方は少し混ぜた程度だったんだけど。 だけど、、猫、食べる食べる。結局昨日の夜の餌は何事もなくほとんどいっぺんに全部食べた。まぁ昼の餌を1/4くらいは食べてなかったからお腹もだいぶ空いていたんだろう。 しかし、今日の昼も夜もやっぱり同じようにガツガツ食べてほとんどいっぺんでなくなった。そうなると「やっぱりイノーバ、好きじゃなかったんだな」って思うんだよね。猫はそれまでイノーバしかやってなかったから「こんなもんかも」と思って渋々食べていたが、あるときなんか美味しそうな餌に変わって「やった!」と思ったのもつかの間、また元の餌に戻ったので「この餌は食べたくない!」って食べなくなったんだろう。我が儘と言えば我が儘なんだけど、まぁ仕方ないか。でもそこまで嫌ってるとは思わなかったので、ジウィピークをやるのはもっとイノーバ缶を消費してからの方がよかったかも。。でももう遅い(^^;まぁ缶詰はまだ1年以上消費期限があるので、またイノーバの味を忘れた頃(半年後くらい?)にやってみようと思っている。そのときも食べなかったら、、どうしよう(^^;; ちなみにジウィピーク、ベニソンもラムとは臭いもあまり変わらないし、肉がゴロッとしてるのも同じ。色はベニソンの方がちょっと明るめかな。ラムはすごく黒かったけど、ベニソンは茶色っぽい。 それから前の日記では、3種類のうちどれが一番食いつきがいいかを観察してみて、どれかに決めようと思ってたんだけど、3種類あるんだったら、ローテーションで食べさせるのがいいかなあと思い始めた。今のところ、2種類やったけど、食いつきに差は見られないみたいだし、無理にどれか一つに決めなくてもいいかと思ってね。 しかし、喜んで猫が食べてくれるのはいいけど、この餌、わたしにとっては臭くってねー。前も書いたけど、ウェットフードはお湯に溶かして与えてるので、溶かすのに別の皿を使っているのだが、その皿を洗うと必ず手に臭いが付いてしまって、嫌なんだよね。この臭いが毎日毎日わたしの手に付くのかと思うとちょっとなぁって思う。台所に手洗い用の石けんを置いておこうかな。 |