04-09 Tue , 2019
日本社会事業大学通信教育科修了
![]() 4月の2日だっけな、レターパックで修了証書が送られてきた。2017年4月に入学した学校もこれで正式に修了した。長いようで短かった2年間だった。レポート、スクーリング、実習、そして国家試験。わたしの場合は少し融通が効く職場なので体力が持たないときは休ませてもらいながらだったけど、普通に働きながらの人は本当に大変だったと思う。 そして、卒業見込で受けた国家試験は、学校を修了してから学校が直接試験センターに修了証明書を送って、それがセンターに届いたあとにこちらに合格証書が届くと聞いていたけど、それも無事、数日前に送ってきた。 ![]() やはり何かしら反応がないといくらウェブ上で自分の受験番号を見つけたとしても不安だった。これはクラスで合格した人たちも同じことを言ってたので、だいたいそんなもんだろう。ただ、国家試験合格=社会福祉士ではなく、登録しないと社会福祉士を名乗れないので、近日中に手続をする予定。 それにしても今年は合格発表の2週間後くらいに不適切問題が出たとかで、追加合格の人が発表されたようだ。最終的な合格率は29.9%。日本社会事業大学通信教育科の合格率はここを見ると69.3%。これは日本社会事業大学の昼間部と言えばいいのか、現役大学生の合格率68.6%より若干高い。確か1回目のスクーリングの時の学校説明のときだったか、実は通信科は現役生よりも合格率が高いんです、ということを先生が話されてて、今年も若干の差ではあったが、通信教育科の方が高かったみたい。 この合格率とか合格数とかは学校が売りにするみたいだが、社事大通信の場合、一般養成課程の学校の中で現役受験者数が100人以上いた学校と比較すると大原医療秘書福祉保育専門学校(通信)に次いで2番目の合格率の高さみたいね。そしてうちのクラスに限って言えば、社事大通信の合格率よりさらに約10%ほど合格率が高かったようだ。通信課程は自分との闘いの方が大きいように思うが、社事大通信の実習あり組の場合は2年間、同じクラスメイト、同じ先生の元でスクーリング、実習などをこなすので他の人に支えられている感もちょっとはあると思う。もしかしたらそういうのも合格率の高さに繋がってるのかなあと思わないでもない。(なぜかというとクラスメイトの中の希望者で一問一答を投稿し合うメーリングリストを作ったのだが、そのメーリングリストに参加している人は全員合格したから。結果的に一問一答を出し合う効果というよりも試験に対する不安とか愚痴とか言い合えたのでそれがよかったなと) 学校を修了しちゃったのはちょっと寂しいけど、目標は達成できたわけだからね。 ともかく、修了おめでとう>自分 |
03-17 Sun , 2019
社会福祉士国家試験の効率的な勉強方法
昨日書いたように、自分がやった試験勉強について少し書いてみる。
ただ昨日も書いたように、これはわたしにとって効率的だったってことで、万人に通用する方法ではないと言うことをまず断っておく。 まずこの国家試験のために費用をかけたものすべて挙げておくと ・2019社会福祉士国家試験過去問解説集(中央法規) ・社会福祉士合格アプリ2019 一問一答(一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟/監修)←一問一答の共通科目と専門科目のみ ・社会福祉士の合格教科書(テコム) ・ソ教連の模試 ・東京アカデミーの模試 ・大学で行われた受験対策講座(通信生限定対象のもの) 以上。 この中でまず「いらなかった」と思ったものは、過去問解説集。なぜならこれはアプリ(一問一答;2014~2018年の過去問)の方が使いやすかったから。それ以外は必要なものだった。特に受験対策講座は確か11月上旬だったか?講義の内容はポイントをよく押さえたものでそれもよかったが、何より講師が「ともかく暗記するものは全部丸暗記すること」と言ってくれたのが一番よかったと思う。それまでわたしは試験問題は5択だし、全部覚える必要なんてあるのかなと思っていたが、講師からそう言われることによって「やはり丸暗記しなきゃならないんだな」と腹をくくれた。 勉強はまず過去問アプリから始めた。1周目はできる問題とできない問題を整理するつもりで行い、間違った問題はすべてクリップした。問題を順番通りに解くと知らない問題でも解けてしまうものが出てきてしまうので、ランダムにして本当に分からない問題を抽出するようにした。中にはそのときは正答でもまぐれ当たりだったりすることがあるので、少しでも「自信がないな」と思ったものはすべてクリップ。あと、問題のあとの解説が優れているなと思ったもの、あとでじっくり読みたいなと思ったものも問題の正答に関わらずクリップした。これを19科目すべて行った。これがまずスタート地点。 過去問アプリのいいところは、1問当たり20秒の制限時間が分かること。20秒以内で答えられなくても特にペナルティはないのだが、これにより緊張感を保ちつつ、短時間で回せるので過去問集をダラダラ解くより効率的に勉強できると思う。そして知らないうちに問題を解く時間が速くなる。わたしは模試の時は制限時間ギリギリまで問題を解き、マークミスをざっと確認するだけで時間終了だったが、本番では問題を解く時間がものすごく速くなってたので、午前中は問題を解き終わってマークミスを2回確認しても、試験時間終了の30分も前だったので早めに出てきた。しかしこれにより午後の科目の見直しに余裕ができたので、それもよかったと思う。 過去問アプリの2周目は、クリップしたところをひたすら潰す作業だった。このときの目標は正答肢かどうか分かることが問題ではなく、解いたあとに解説を覚えるほど読み込むこと。クリップした問題はランダムで出てくるが、1回転しても終わりではなく、何周も何周もできるようになっている。気の済むまで何周も何周もした。例えば1科目170問だとして、170問やるのは大変だが、クリップを付けたところが例えば50問あったとすると、50問をひたすら繰り返しやるのは比較的簡単だ。何度も何度も解説を読みこむうちに「なるほど、そういうもんなんだな」と思うところ、「何度解説を読んでもイマイチよく分からないな」と思うところが出てくる。また問題を解く際も「この肢はここの部分が間違ってて、これはこうだったら正解なんだよな」とだんだん思えるようになってくる。もちろんこれは問題の質によってそうできない問題もあるんだけど。 この状態で教科書に入る。すると過去問で既に知っているところがあちこち出てくる。また過去問だとどうしても系統だった分野はぶつ切りになってしか出てこないので、教科書で一挙にそれを確認することができる。そうするとまっさらな状態で教科書を読むよりも何ヶ所か見覚えがある分、格段に理解しやすくなっている。また、過去問には出てこなかった分野はどこかということも分かるようになっている。これは例えば今年度の法律改正部分だったり、過去問アプリの範囲を超えて、もっと昔に出たことがある分野だったりする。 正直この教科書の部分が一番しんどい。暗記しなきゃならないからだ。 わたしは合格教科書を使ったが、正直この本はコンパクトに1冊にまとまっているのはいいが、その分情報不足だったり、あとはちょこちょこ誤りがあったので本当に信用していいのかどうなのかよく分からなくなってしまった。一応訂正は出してあるようだが、それ以外に6ヶ所くらい、説明不足から分かりにくかったり、改正されてるのに改正されてなかったり、明らかに間違ってたりするところが見受けられたからだ。例えば164ページの表2、障害の種類別にみた身体障害者手帳所持者数の平成28年の視覚障害の割合、9.3%って書いてあるが、計算すると7.3%だ。73ページの表1、社会福祉法の内容の第4条は改正される前の文言だ(参加する機会が与えられるように→参加する機会が確保されるように)。ここの部分は105ページにも出てくるが、こちらの方は改正後の文言になっている。この教科書、割と改正部分を毎年付け足して作ってるのかな?って気がする。だから訂正し忘れてる部分があったり、説明がよく分からない部分が出てくるんじゃないかと思うのだけど。 このようにこの本を読み込んでいると「??」ってところがあるので、なんかちょっと信用していいのかなあと思ったんだけど、他の教科書は見てないので他に信頼できる教科書がなんなのかはわたしにはよく分からない。 あとこの教科書、一応赤文字(キーワード)で書いてあるところが赤いフィルターで隠せて暗記がしやすくなっているようなんだけど、これがすごく甘いのね。例えば132ページの四角1、社会保障法のところなんだが、見出しにばっちり「社会保障法」と書いてあるにもかかわらず、その中の説明文中の赤文字(キーワード)が「社会保障法」なの。これで隠して答えるのってかなり馬鹿馬鹿しい。人の名前もカタカナは赤文字になってても、そのすぐあとにアルファベットでその人の名前が黒文字で書いてあったらいくら隠してもすぐに分かるじゃん。そういうところに甘さを感じたので、わたしはチェックペンでそういうところは塗りつぶして徹底的に隠した。また、赤文字に拘らず、自分が「ここんとこ覚えた方がいいな」と思ったところはすべてチェックペンで塗りつぶして暗記した。 これで1科目終了。とはいえ、しばらくやらないとすぐに忘れるので教科書は覚えたとしても何度も何度も繰り返して記憶の定着を図った。そして最後にまた過去問チェック。正直、これだけやったとしても、過去問全部潰れなかった。もちろん全問正解のときもあったけど、それを維持はできなかった。でもこれは仕方ないものなのかも知れない。19科目もあると、やってくうちに頭が混乱して何が何だか分からなくなってきたりするので。 年金と健康保険の保険者、被保険者。健康保険と介護保険の生保受給者の扱い。民生委員の任期3年、保護司の任期2年とか、ビミョーにずれてて混乱してくる。そういう、自分で「ここは混乱するな」と思ったところは自分で表を作ってまとめたり、紙に書き出したりして頭の中を整理して覚えやすくした。 ![]() 試験の2、3日前から模試の問題を見直した。一問ずつチェックした。すると今まで見えないものが見えてきた。今年度改正部分が含まれている問題だ。教科書で既に触れているからそのことは知っているものの、過去問で問われたことがないのでどのように問われるかは分からない。そういうもののチェックに最適だった。 わたしはこんなやり方で勉強したが、実のところ時間が足りなくて全科目はこのようにできなかった。途中で時間が足りなくなりそうだと分かったので、比較的得意な低所得者と権利擁護は過去問は他の科目と同じように潰したものの、教科書はさらっと読むしかできなかった。またこれは昨日も書いたが、結局福祉サービスは残してしまったので(もちろん過去問はやった)、出来が悪かった。なのであとせめて半月早く(11月初め頃)試験勉強を本格的に始めていればなあと少し悔いの残る試験勉強だった。 過去問アプリは6月頃リリースの予定だそうだから、リリース後に少しずつやっていればかなり楽かも知れない。アプリのいいところはいつでもどこでもすき間時間にサッとできること。一時休止のやり方が分からなかったので、ともかく無理矢理にでも1周終えられること。気分があまり乗らなくてもやってしまえば最後までできる。これがわたしにとってはとてもよかったと思う。 過去問はやっても無駄、みたいな意見をしばしば見たけど、わたしは反対だ。何も知識がないところで教科書を一からやる方がものすごく大変。アプリを使って強制的にでもやる。解説を何度も読むことによって覚えようとしなくても自然に覚える部分があると、その後の勉強はかなり気が楽になる。わたしがこのアプリを見つけたのは、偶然読んだ他の人のブログでだった。それを読んでなければと思うとゾッとする。 |
03-16 Sat , 2019
合格しました
昨日15日に第31回社会福祉士国家試験の合格発表があった。
基準点も示されるが同時に正答も発表された。 今年の基準点は89点だったそうだ。 正答と照らし合わせたら、わたしの点数は共通64点、専門55点の計119点だった。8割の120点に1点足らず。ひそかに8割を目指していたのでちょっと悔しい。 模試はソ教連と東京アカデミーの2つを受けた。ソ教連は10月で東京アカデミーは11月だったかな?でもそのときはまったく試験勉強をしていなかったので、自分の実力が試せずもったいないことをしたと今でも思う。しょせん、まぐれ当たりの点数なのでまったく参考にもならなかった。ただ、模試の問題は試験直前に今年の予想問題として使えたのでそれはとても役に立った。 2つの模試を受けて自分が苦手科目だと思ったのは、地域福祉だった。だいたい社協に実習に行ったくせになんでやんと思ったけど、ソ教連も東京アカデミーのも両方かんばしくなかったので、こりゃしっかり勉強せんといかんわいと思って結構力を入れて勉強した科目だった。 それが本試験では10/10、満点取れた。努力の結果が成績に反映したのでそれが一番嬉しい。その他満点科目は社会調査と就労支援だった。まぁ就労支援は4問しかないけど。逆に成績がよくなかったのは4/7の人体、福祉サービスだった。人体はやった割にはできなくて、福祉サービスは19科目のうち唯一、終わらせられなかった科目だった。やはり勉強できてないと点が取れない試験なのだなと思う。 合格通知はまだ来ない。卒業見込の資格で試験を受けたのだが、うちの学校は3月31日が終わらないと課程が修了したことにならないんだそうだ。課程が終わってから学校から試験センターに「課程修了しました」って通知したあとに合格通知が来るらしい。なので今はまだ試験に受かったという実感は実はあまり湧いてないのだけど。受験時に受験資格が既にあれば今日辺りに合格通知が来るらしい。あと不合格だった人には不合格通知が来るらしい。 まぁともかく、これで試験勉強しなくてよくなったことが一番嬉しい。この先、この資格をどのように使っていくかは考えてるけどここには書かない。 しかし予備校の講義を受講していた行政書士試験と違って、社会福祉士の試験勉強はやり方もなにも一から自分で考えなければならず、それにとても時間を費やしてしまった。結局試験勉強って一にも二にも「理解して記憶すること」以外ないと思うんだけど、それでも効率的な勉強の仕方ってのはあると思う。それは万人に通用する方法じゃなく、あくまでも個人個人違うものだと思うけど。なので、わたしが考えた「効率的だ」と思われる方法はあくまでも自分にとって効率的なだけで、合わない人には合わないと思うがそれでも一応紹介は次の記事でしておきたいと思う。 |
02-21 Thu , 2019
09-23 Sun , 2018
08-28 Tue , 2018
07-26 Thu , 2018
07-16 Mon , 2018
あと一息だ
![]() レポートがついにあと1科目になった。締め切りは今月末だからあと2週間だから、楽勝! なわけない。最後の最後に七面倒くさい科目を残しちゃったので、ギリギリのところなのだ。読みたい参考文献が住んでる自治体の図書館に見当たらないものだから、近隣の自治体の図書館まで行かなきゃなんないし。というわけでまずは資料集めから始めなければならない。んで、資料読んでレポート書くとやっぱりギリギリだろうな。。 1つでもレポート出さないともちろん来年試験は受けられないし、そして来月にあるスクーリングもこなさないと来年試験が受けられない。めっちゃかっちりしたカリキュラムの中でしか社会福祉士って取れないのね-。その割に報われない資格みたいだけど。 学校から来る竹丘通信ももう5号。ということは最終号が確か第6号だってことだから、残すところあと1号か。相変わらずスクーリングのお知らせとレポート提出期限のお知らせだが、国試対策の文字も躍っている。今回はなにやらいろいろ資料も送ってきたようだ(まだよく見てない)。模試やらなんやらの申込みもしておかなきゃねー。 そして来月行なわれるスクーリング。最後くらいは国試対策のオプション講座に出たいけど、毎回毎回スクーリング2日目って頭が痛くて死んでる日だから今回くらいは3日とも万全の体調で行きたいもんだ。そしてなんや知らんけどスクーリング最終日、終わったあとにハンセン病資料館への見学をお薦めされている。なんでやねん??午後の学長の特別講義となんか関係あんのかな?の割には特別講義のテーマと全然掛け離れてるが。 まぁ以前この日記に書いたように、わたしは既にハンセン病資料館には行ったことがあるので行くつもりないです。 あ~でもレポートさえ出し終わったらかなりすっきりするだろうなあ。 この1年半、なんかずーっとレポートの締め切りを気にして生きてきたので、それから早く解放されたい。 あと少しだ。頑張ろう。 |
07-04 Wed , 2018
教科書はすべて読んだので
前回、読まなきゃいけない教科書あと1冊半あるって書いたけど、今日すべて読み終えた。
ここまでは予定通り。 取り敢えず明日の予定は、レポートの課題に関する参考文献を探すこと。 あ、その前にどの課題でレポートを書くかを決めないと。 他の学校のことは知らないが、社事大の場合はたいていレポート課題は2択。 多分、人によって書きやすいネタとそうでないのがあると思われる。 特に福祉関係の仕事に就いてる人は「こっちの方が書きやすいんだろうなあ」って思われるものがある。 まぁ「あなたの考えを述べなさい」って課題より単純に知識をまとめる課題の方が書きやすいやね。 それにしても社事大のカリキュラムは面白かったと思う。 結局一番最後に読んだ教科書は「福祉行財政と福祉計画」なんだけど、これは「社会保障」以上に総合的な科目なんじゃないだろうか。ちなみに「社会保障」の科目は総合的な科目なので、受験勉強する際にはこの科目から始めろと学校から言われているような科目だが、「福祉行財政と福祉計画」はなんか総まとめ的な感じがした。特に教科書を読んでいると「あ、ここは一生懸命調べてレポート書いたなあ」って思うところが数カ所あったので、これまでレポートを書いた意義もなんとなく分かるような気がした。なんでこの課題でレポートを書かせるんだろう?って思うようなのがいくつもあったけど、今思うとやっぱりそれは重要な論点だったんだなって。 そうそう。前も書いたと思うけど、学校からは「遅くても5月くらいからは受験勉強しろ」と言われているが、そんな暇がないのでまったくやってない。今月が終われば始められるけどね。しかもまだ参考書だったっけ?なんか自分に合うのを1冊購入しろと言われてるけど、それすらやってない。 あとそれからこないだ学校から試験対策講座のお知らせってのが来たけど申し込んでない。なんか7月から12月にかけて何回もあるのでめんどくさくて止めた。11月に2日だけ通信制限定の対策講座ってのはあるから、それにするかな~なんて思ってる。あと模試は受けるつもり。やはり模試を受けて試験の雰囲気だとか問題に慣れておかなきゃならないからね。 ってわけで、レポートあと3本。1週間に1本のペースでいいけど、参考文献読むの大変そうなので早く書けてしまうものは早く書いて出しちゃいたい。となると「社会理論」→「福祉行財政」→「心理学理論」の順番になるのかね。 そしてレポートの合間に楽しかった韓国旅行のことをブログに書いて気分転換したい気分。 ああでもそうしたら気分転換先にしたくなっちゃうかも(笑) |
07-01 Sun , 2018
気が付けば7月
いやー、気が付いたら7月だった。
第4学期のレポートの締め切りは今月いっぱい。 残るレポートはあと3本。 平均して10日に1本の割合。 読まなければならない教科書はあと1冊半。 それにレポートのために参考図書も読まねばならない(知ってる人にはこれがなんの科目でなんのレポート課題を選択しようとしてるか分かってしまう(笑))。 なんだか本当に大丈夫なのかねペースだ。 とにもかくにも教科書は早く読んでしまわねばならない。 残ってるのは「社会理論と社会システム」「福祉行財政と福祉計画」の2冊で、そのうち「社会理論と社会システム」の教科書を半分読んだ(だから残りは1冊半)。例年より約1ヶ月くらい早く梅雨明けしてしまったこんにち、家の中は暑くてやってられないので、近くの喫茶店でコーヒーを飲みながら集中して教科書を読んでいる。 明日までに「社会理論と社会システム」の教科書を読み終え、最後の「福祉行財政と福祉計画」の教科書に取りかかる見込み。少なくとも4日までには読んで最後の3本のレポートに取りかかりたい。 6月中は実は韓国に旅行に行ってた。 なかなか楽しかったのでここにも書きたいが、書けるかな? そういえば前回初めて韓国に行ったときの旅行記、確か2010年だったっけ? あれ、書いてる途中で見事に終わっちゃったんだよね。 ま、そういうのもぼちぼちと。 |
05-21 Mon , 2018
05-12 Sat , 2018
イマイチ。。
4月の初めに彼女が風邪引いて、その1週間後にその風邪がうつり、それがかなり長引いている。
普通、わたしが引く風邪は鼻の奥の方が痛くなるので、そうなったらあまりひどくならないうちにスチームの吸入器で鼻と喉を潤すことで悪化するのを防いでるんだけど、今回はスチーム吸入器が届かない気管支の方に最初来たので、いくら吸入しても悪化が防げず、とてもひどい風邪になった。だいたい、風邪引いて1ヶ月くらいになるけど、まだ咳が出るんだもんね。。 おかげで体調がホント良くなく、しんどくてたまらない。 なので、第4学期になって既に1ヶ月以上が過ぎているというのに、まだ一本もレポート書いてない!! しかも、教科書すらほとんど読んでない。これはさすがにまずい。 7月末までにあと8本。8本書けば、もうレポートを書くことがない。それなのに全然やる気にならない(´Д` ) 8月にある4回目のスクーリングの中で実習のクラス発表があるので、この間そのためにクラスの人たち何人かと集まって話し合いをしたんだけど、そのときに聞いたらもうみんなあと2本だとか3本だとか言ってて「ひょえ~!」って感じだった。みんな早く試験勉強に入りたいらしい。まぁ先生からも「5月になったら試験勉強して下さい」って言ってたからなあ。。んで、こないだ本屋行ったら最新版の過去問が売ってたので買ってきたけど、3800円だって!まぁこれで過去問だけは6年分揃ったことになる。 とはいえ、わたしは多分、今回も期日ギリギリに最後のレポート提出するだろう。試験勉強は8月以降になるねこりゃ。風邪治ってないのもあるけど、ホント、やる気にならなくて困ってる。5月中に3本書いてしまいたいと思っているが、教科書ちっとも読んでないからね。大丈夫かなあ? まぁここまで辿りついておいて、第4学期のレポートが書けず、受験を1年延ばすなんてことはあまりにも馬鹿げてるので、取り敢えずやるしかない。 今日中に1本出す-ヽ(;▽;)ノ←今書きかけ |
04-30 Mon , 2018
猫真菌症顛末記
今年が始まったばかりの1月5日のこと。うちの猫(陣馬)の目の上にハゲができていることに気が付いた。
![]() 翌日、すぐに動物病院に連れて行ったら、下のような薬が出た。この薬はケンカの傷も含め、幅広くハゲに効く薬らしい。ただ獣医さんは禿げたところに傷がないので、これはケンカ傷ではなく、真菌症による皮膚炎だろうと言った。毛が生えてくるのは月単位だから、そんなにすぐには生えてこないよ、とも言われた。 ![]() そのとき出た薬。これで薬を付けながら様子を見ていたのだが、獣医さんの「そんなにすぐには生えてこない」という言葉を信じて、なかなか治らないのも仕方がないと思っていたら、そのほぼ2ヶ月後の3月初旬、なんとハゲが広がっていた。 ![]() そういえば、この間、薬を付けているときはそんなに広がっている気がしないのだが、何日か薬を付け忘れると、ハゲが広がっているような気がしてたんだよね。。で、3月3日に再び動物病院に連れて行った。そうしたら「広がってますね-。今度は真菌症に特化した薬にします」と言って、下の薬が出た。 ![]() わたしはこの時点でハゲが広がってしまったことにとてもショックを受けてた。1月に動物病院に行ったときに獣医さんはそんなに大したことないような風に話してたので、薬を付けたらすぐに治るんだろうって思ってたんだよね。それが、「早期発見」したのにもかかわらず、ハゲが広がってしまって。。こりゃ、高尾にゃんが子猫の時に血尿になったときのように、ネットで対処法を勉強しないと、と思って、猫の真菌症でたくさん調べた。 そうすると、たいてい、猫の真菌症は、 ・免疫力の落ちた子猫か老猫がかかりやすい ・夏のじめじめした季節に菌が増殖する(人間の水虫と同じ) ・治すのは非常に厄介で、身体のあちこちにハゲができることがある ・真菌症は猫にも移るし、人にも移る。猫はそんなにかゆみがないが、人間がかかったら非常に痒い って書いてある。うーん、、、(汗)陣馬は今、5才の立派な大人の猫だし、じめじめするどころか乾燥しきってる冬になってるじゃん。免疫力が落ちてたから真菌症になったんだろうとはいえ、なんでこの猫が真菌症になるんだろう???って不思議だった。いや、不思議なのは今でもそうだけど。 でね。対処法としてハゲになってる部分を洗うだとか(しっぽとかだったらできそうだけど)、菌の進行を食い止めるためにフケを取り除くとか(フケに見えるのがどうやら真菌の塊っぽい)、とにかく「菌を取り除くのが先決」らしく、そのためのいろんなことが書いてあったので、「そっか」と思って一生懸命ティッシュとか綿棒などを使ってフケを取り除いてたの。そうしたら周辺の毛がいとも簡単に抜けちゃって、ハゲがどんどん拡大してしまった。しかもフケを取り除いたあとに薬を付けると、陣馬は気になるのかすぐに顔を洗い出す。「こりゃまずい」と思い、エリザベスカラーをペットショップで買ってきて、薬を塗ったあと2時間くらい付けたりしていた。エリザベスカラーを付けられた陣馬は首が重いのか、首をうなだれたままずっとその場で立ち尽くしている。見ているとかわいそうだった。 ![]() これは3月9日の状態。こんなに禿げると今度は塗る薬の量が大量になって来て、薬が見る間になくなってきた。仕方がないので薬をもらうために、陣馬本体は連れて行かず、ハゲ画像を何枚か撮って3月18日に動物病院に持って行った。なんせ、2回目に連れて行ったときに、真菌症だから周囲に移しちゃ大変だってことで病院の方がかなり他の患畜さんに気を遣ってるのかな?ってことが見て分かったからだ。 ![]() この画像、3回目の病院に連れてく前日、3月17日の画像だけど、このときが一番ひどかった(毛が生えているように見えるが、禿げているところの皮膚は黒くなっていて、その上に薬を付けているので黒光りしている)。この日はわたしが動物病院には行かず、彼女が連れて行ったのだが、獣医さんは撮った画像数枚じっくり見ていたそうだ。そして「普通、こんなにハゲが広がることはありません」と言われたそうだ。陣馬のハゲは炎症がひどくなったものらしかった。それは、薬が気になるのでそこの部分を触るのが原因、触ることによって周辺にどんどん炎症が広がってハゲが広がる、ということらしかった。そして対処法として ・薬を塗り、毛が生えてくるまでずっとエリザベスカラーを付ける ・薬を塗らずに放置 この2つだと言われた。毛が生えてくるまで月単位かかる、ということは、薬を塗るなら数ヶ月、エリザベスカラーを付けておくと言うことだ。たった2時間でも見てるのがかわいそうで仕方がないというのに、数ヶ月も付けてるのを見てるなんてできない、と思って、「本当に放置して大丈夫なのか??」と思ったけど、その日限りで薬を塗らずに放置しておくことにした。 しばらくはフケがずっと出続けているようだった。ネットで「これは真菌の塊」って書いてあったので、それによってハゲが広がらないかとても不安だったが、薬を付けないって決めたので放置しておいた。すると、半月ほどでフケが自然となくなり、うっすらと毛が生えてきた。 ![]() これは4月6日。うーん、陣馬を無理矢理抱っこして、綿棒でグリグリやってたあの時間は一体何だったんだろう。。?? ![]() これが4月16日。光の加減でちょっと薄くなってるように見えるが、順調に生えそろってきている。 ![]() そしてこれが今日、4月30日。まだもうちょっと「ああ、ここがハゲだったなあ」って分かるが、でもほとんど違和感がなくなっている。獣医さんから「月単位で」と言われたけど、一番ひどいときから毛がうっすら生え始めたのは半月後。ほとんど生えそろうのに約1ヶ月半。思ってたよりずいぶん早かった。 しかし、放置していいのだったら、最初から「放置しろ」って言ってくれよー獣医さん、って思うが、猫の中には薬を塗られてもまったく気にしない猫もいるってことで、薬を出したらしい。しかしそれだったら、2回目に行ったときに「触ってたら薬は塗らないでもいいよ」って言って欲しかった。。そして、これは今回のうちの猫の場合だが、 ネットの情報はときには危ういことがある ってこと。特にうちの猫は子猫や老猫ではない。子猫とか老猫ならそういう対処法を取った方がいいのかも知れない。けど、それは、もしかしたら一般的な方法じゃなかったのかも知れない。ただ、真菌症の対応を書いたネット情報は、禿げてる画像はたくさん載ってたが、「これを続けていたら治りました」って画像が見当たらなくて、「本当にこの方法が信用できるのかな?」って少し思ったことは確か。 ってわけで、うちの5才になる猫が冬に真菌症にかかったときの対処法は 敢えて何もしない ことで完治することが分かった。 |
03-28 Wed , 2018
第3学期終了!
いや、実際の第3学期の期限は3月31日なのだけどね。
わたしが第3学期に出すべき8本のレポート、今日出し終えたので。 思えば去年の12月から第3学期が始まり。しかし実習終了直後ってこともあってなかなかやる気が起こらず、結局12月は1本もレポートを提出しないまま。その影響を3月までずっと引きずったままの第3学期だった。1月に3本レポート書く!って決意したものの結局1月は2本しか書けず、2月3月で3本ずつ書いた。 ただ、最後の方の科目が「権利擁護と成年後見制度」と「更生保護」だったのが幸いだったかな。この2つは教科書が非常に読みやすかった。特に「権利擁護~」の方は行政書士で勉強した憲法、行政法、民法が内容だったのでとても読みやすく、5日くらいで全部読めちゃった。ただこの本、「行政不服審査法」について、もしかして改正前のことを書いているような?今は既に「異議申立」という制度はなくなって、審査請求と再調査の請求の2つだけになってるのだけど??ただわたし、前の行政不服審査法については勉強してないのであまり詳しくは知らないから、本当に前の制度が書いてあるのかはよく分からないけど。 しかしこの科目は課題がチョー難しかった!いや、敢えて難しい方の課題を選んだんだけど(考えてみたかったので)、途中何度か放り投げようと思ったほどだった。まぁ途中で放り投げなかったのは、これだけ時間費やして本も借りてきたし考えたのがもったいないって思ったからだけど、あの課題、教科書にヒントも何も載ってなかったので、未だにあの内容で提出してよかったんだかがさっぱり分からない。。 そして「更生保護」も読みやすかったので、さっさと読めた。こっちの方は課題も楽な方を選んだのでそんなに難しくなかったし。 んでもって、4月1日からいよいよ第4学期。あと8本レポートを書いてしまえば、レポート地獄から解放される。思えば去年の今ごろはまだ入学前で32本レポート書かなきゃ~って思ってたけど、今やそれもあと8本。 ただし。残りの8本、なんかやな課題があるのよね(´Д` ) これはもう今までの経験則で書きやすい課題から書いていくしかない。新たに教科書を読む科目は4つほどなので、第3学期に比べるとだいぶマシではあるが。あと相談援助演習のレポートが2本あるのだが、次のスクーリングは8月終わりなので、第4学期の終了後になる。ってことは、今までのスクーリングの経験で2本書けってことか~。うーむ。 まぁでも去年の4月に入学した頃はまだまだ遠い先の話だったレポート終了、の文字がやっとかすかに見えてきた感じ? 気を緩めることなく頑張りましょう。 |
03-01 Thu , 2018
もう3月
早いもので今年ももう1/4が終わった。
今月31日は、第3学期のレポートの締め切り日。 残りのレポートはあと3本。つまり、10日に1本の割合。 うーむ、書けるかどうか。って書かなきゃ卒業が1年遅れるので、絶対に書かなきゃならないんだけども。 残りは「就労支援サービス」と「権利擁護と成年後見制度」と「更生保護」。 今、権利擁護の教科書を読んでいるところで、できればあと2日くらいで読み終えちゃいたい。その後、すぐに更生保護の教科書に移るかなあ。レポートはあとで3本まとめて書いちゃった方が書きやすいかも知れないし。 幸いなことに権利擁護の教科書は、憲法、行政法、民法と言った内容で、これは行政書士試験の時の方がよっぽど詳しく勉強したので、とても理解しやすい(ただ、1年間まったく勉強してないので、細かな内容については忘れちゃってるな~って感じ)。更生保護も興味がある分野なので、これから読むのが楽しみ。 楽しみとか楽しみじゃないと言えば、来学期、第4学期の科目がねえ(´Д` ) 心理学概論と心理的支援 社会理論と社会システム 現代社会と福祉2 相談援助の理論と方法4 福祉行財政と福祉計画 社会保障2 相談援助演習4 相談援助演習5 以上の8本。このうち、現代社会と福祉と社会保障の教科書はもう読んじゃったけど、残りの科目が、、こう言うのもなんだが、ちっとも面白くなさそう!レポート課題は難しそうだし。。 結局、今のところ、全部で32本書かなきゃいけないところの21本書いて提出したわけだけど、要領がつかめたかというと、全然つかめてない(´Д` )わたし、未だに相談援助系のレポートってどう書いていいのかさっぱり分からん。援助技術の体系が一本に体系化されてない気がして。資料を読んでると頭の中がごちゃごちゃしてくるんだよね。 あー、早くレポート地獄から抜け出したい。 けど、抜け出したら今度は国家試験に向けての勉強だ。 来年の今ごろはわたし、国家試験受けて合格発表待ちしてるのかなあ~。 先はまだまだ遠いなあ~。 そういえば、前回のスクーリングの時に国家試験対策のオプション講義があったのだが、例によってわたしは頭痛で欠席した。次の日にクラスメイトにその内容を聞いた。今から2時間ずつ勉強して、来年の試験の日まであと300日だから2×300日=600時間勉強しなきゃならないって言われたんだと。 今から国試の勉強なんてできません。それよりレポート書くのに必死で(きっぱり) 一応、過去問は2016年受験用の過去問は持っているので、来年受験用のヤツが出たら、6年分揃うことにはなる(3年分収録なので)。まぁ、それを8月過ぎたら始めるつもり。 いやいや、それ以前に今月締め切りのレポートあと3本、書かないと!(汗) |
02-19 Mon , 2018
第3回スクーリングが終わりました
2月9日から11日までの3日間、第3回スクーリングだった。
今回は、クラス全員実習が始まってて、既に終わった人、もうすぐ終わりそうな人、まだまだこれからな人がいたけど、それぞれの実習場所の様子とか実習の様子とか、他の人からいろいろな話が聞けて楽しかった。 で、夏に実習報告会でクラスごとに発表するそうだ。そこでどういう形式で発表するとか、発表内容などをざっくりと決めたところでスクーリングが終わった。実習終わってもそういうことがあるので、まだまだ実習をずっと引きずってる感じ。8月の終わりに発表するので、あと半年は忘れちゃいけないというか、忘れられないというか。。 それにしても、全部で4回のスクーリングのうち、もう3回が終わってしまった。2日目のスクーリングが終わってから、任意参加(と言えども、ほとんどの人が受講したらしいが)の特別講義みたいなのがあって、それはほとんど受験指導だったらしい。だったらしいというのは、前回に引き続き、わたしは2日目は頭が痛かったので受けずに帰って来てしまったからだった。翌日、クラスの人にある程度中身の話は聞いたが、今から毎日2時間ずつやって、来年の試験までに600時間は勉強しろと言われたと。えー(汗)わたしはまだまだレポートで精一杯なのに。 去年の12月に第3学期が始まったというものの、まだ2本しかレポートが書けてない。「現代社会と福祉」なんて、12月から教科書読み始めたのにまだレポート書けてない(汗)なんというかね、勉強してると気分が悪くなってくるのよね。。行政書士試験の受験勉強の時に、憲法の勉強してて、いろいろな裁判の判例を読んだりしたのだが、それで気分悪くなったときとよーく似ている。つくづくこの国は正義がない国だと思う。。んで、今ももちろんその状況が続いているというか、もっともっとめちゃくちゃにひどくなっていって明るい未来が全く見えないもんだから、余計に気分が悪いんだろうな。多分それで、参考文献を読むと気分悪くなって止めて、休んで、再び読んで気分が悪くなってまた止めて、、ってことをやってるから、めちゃくちゃ時間がかかってるのだろう。だが、今月中に3本、来月中に3本書かないと(要するに来月終わるまでに6本書かないと)、来年社会福祉士の試験を受けられなくなってしまう。気分が悪くなろうと、やる気が起こるまいと、レポートだけは書かなくてはならない。 精神的にはとてもハードなんだけど、なんとか乗り切らないと。 |
01-13 Sat , 2018
01-01 Mon , 2018
12-22 Fri , 2017
実習総括レポート(案)提出
実習終了後1ヶ月を目途に提出しなければならない実習総括レポート(案)を実習担当の先生に提出した。
てか、実習終了後1ヶ月以内じゃなく、1ヶ月を目途なので、年末にかかるしちょっと伸ばしてくれないかな~って甘い期待を抱きつつ、先生に「正月になっちゃいますよね」と振ってみたところ、「うん、だから年内に出して」と(^^; いや~、甘かったですね。逆に自分の首を絞めてしまった。 ただこっちも実習疲れがあるし、というのでしばらく何も考えない日が続いたところ、気が付いたら20日過ぎてたんで「やばい!」ということでようやく重い腰を上げて手を付けたという次第。まぁ分量がA4用紙2枚というちょー少ない分量だったので、そんなに時間もかからなかったんだけどね。てか数年前までは3枚だったみたいなのだが、今は2枚になったそうな。 しかしこれにて実習関係のものはすべて終了。あっ、今回出したのはあくまでも「案」なので、これがまた手直しされて戻ってくるわけですが。。まぁでも一からやり直しってわけじゃないだろうから、最初のたたき台だけ出せばなんとかなるのかなと言う感じで。 なので久々、気持ちが晴れ晴れしている(加えて今日は待ちに待った冬至で、明日からちょっとずつ昼間の時間が長くなると思うと気分がよい)。 で、本来なら第3学期のレポート1本は提出済みのはずが、実はまだ「現代社会と福祉」の教科書、2章までしか読んでない。。この教科書、結構分厚くて360ページくらいあるので、読み終わるまでまだまだかかりそう。しかも、このテーマ、今とても興味がある分野で、他の教科書のように分からなくても読み飛ばし~したくない。ただ、今期のレポートのテーマはどれもなんかめんどくさいことが分かってるので、さっさと1本目のレポートを書いてしまいたいという気持ちももちろんある。 うーん、でも、成り行きに任せてずるずると時間食うのは避けたい。 適当に目標期限を作っておかなきゃならないかも。 |
12-17 Sun , 2017
韓国地上波ドラマ初、同性愛者を扱った「美しき人生(인생은 아름다워)」
韓国地上波ドラマ初、と言えども、この作品はそんなに新しいものではない。このドラマは今から7年前、2010年に韓国で放映されたドラマだ。
で、わたしがこのドラマを初めて見たのは確か3年ほど前になる。3年前は朝鮮語を習ってて、その影響で「なんか面白い韓国ドラマがないかな~」って探してて、偶然この番組を見たのだ。確か最初見たのは8話だったと思うんだけど、8話まで物語が進んでいても、登場人物が結構多かった割には1話見ただけで誰と誰がどういう関係ってよく分かったので「見よっかな」と思ってたところ、これもたまたまそのチャンネルでこの番組の番組宣伝を見たときにちらっと「同性愛」って聞こえたので「えええ?」と思っていろいろ調べたら、このドラマは韓国の地上波ドラマでは初になる同性愛者を真正面から取り上げたドラマだってことが分かったのだ。それまではそういうドラマがあるとはつゆとも思ってなかった。韓流ドラマって日本でも結構流行ってると思うのだが、2010年のときにそういうドラマをやってる、ってことは全く情報が伝わってこなかったように思う。 で、録画して一通りDVDにも落としたのだが、それ以降見返すことがなくて忘れ去ってたのが、実習中に気分転換がしたくて、何かいい気分転換の材料はないか、、と思って思い浮かんだのがこれだった。全63話なので、実習中に全部見きれないだろうと思ったからだ(終わるとまた次の気分転換の材料を探すのがめんどくさかったから)。 3年ぶりに見返すと、1回目に見た内容はほとんど忘れてた(笑) この作品は大家族の話で、その中の子どもの一人がゲイという設定なのだが、途中、カミングアウトするシーンなどもあり。でもなんせ、初めて親にカミングアウトするのが20話くらい、その後、40話以上続くわけだから、カミングアウト後の誰までカミングアウトするか(例えばおばあさんにはしないでおこう)、とか、弟が結婚する際にその配偶者になる人へのカミングアウト、とか、そういう点についても描かれていた。こういうことは現実にも有りうることであり、そういう点でも不自然さは全く感じない作品だった。そして作品全体としては非常に穏やかなストーリーでいいドラマだったと思う。穏やかすぎて韓国ドラマらしくないという評価もあるらしい。日本の同性愛者が出てくるドラマって、すぐ思い浮かぶのが'90年代の「同窓会」などだが、イメージ的にはゲイのセックスシーンとか、そういう変なところばかりが強調される、とてもじゃないが「見たい」と思うドラマではなかったので、初めての同性愛者が正面から取り上げられたドラマがこういう穏やかな真面目なドラマだったことがちょっと羨ましい。日本のドラマってなぜ同性愛も「人生の一部だ」って描き方をしてくれないのかなーと思う(といえども、わたしはここ20年くらい日本のドラマはほとんど見たことがないので、それ以降の同性愛者が出てくるドラマがあるかどうかすらよく知らない)。 このドラマはそういうのとは本当に逆で、セックスシーンはおろか、キスシーンもない。まぁ韓国ドラマ自体が男女でさえセックスシーンはあまりない?ない?よく分かんないけど、今まで見たドラマ(これを含め全部で4つ見てる)では皆無だったので、まぁ韓国では男女でもセックスシーンというのは御法度なのかも知れない。が、ゲイの恋人同士なのにキスシーンもないっていうのは、ちょっと見てて不自然だった。抱擁はするんだけどね。まぁこれに関しては、本当は結婚式のシーンがあったとか、その中でキスシーンがあったとか読んだけど、これがいろいろ世間に物議を醸し出して放映されなかったらしいとどこかで読んだが。なので、画面を見ただけではなんか高校生同士の付き合い?みたいな感じが否めなかった。今どき高校生だってキスくらいするか(笑) ドラマはこの人がメインってわけじゃなく、ドラマ自体でいくつもの恋愛が進行するのだが、ただ、物語全般にわたって親が子どもたちや未婚の親族に対して結婚結婚言い過ぎて、それがややウンザリ気味だった。結婚だけが、結婚式だけが人生のメインイベントなのか?初めて見たときは確かそんなこと感じなかったんだけど、今回見たときはそう感じた。 ま、だけど、同性愛者に対しては偏見がないストーリーで、そしてドラマの中では同性愛に対して偏見を持つ人間も何人か出てきたりするのだが、そういうある程度のリアリティはあるように感じた。乗ってたタクシーの運転手から突然「降りろ!」って言われたり、付き合ってる恋人の方の家族が強硬に偏見を持ってたりね。 この物語自体は、本当にいろんな人の「人生」が出てくる。同性愛はそのうちの一部にしか過ぎない。これって結構当たり前なことなのに、ドラマとしてはそんなに当たり前に描かれている作品って少ないように感じる。 そういう点では貴重なドラマなのかも。 |
12-08 Fri , 2017
少しは自信が付いたかな
実習前に一番心配だったこと。
それは「実習終わるまで、無事に体力が持つだろうか」ということ。 結果的には実習中、風邪を引くこともなく無事に終えられた。ただ途中で一気に寒くなり、何回か風邪引きそうなヤバイ状態になったけど、そのたびに腰にカイロを貼ったり、葛根湯を飲んだらどうにかしのげた。 あとは頭痛。なんか去年の行政書士試験の試験勉強してた8月の終わり頃からだったと思うけど、どうも不眠傾向にあるのよね。で、結局今年の6月までずっと睡眠剤だけ処方してもらうために病院に行ってたけど、その睡眠剤は副作用に深刻な食欲不振を引き起こすために飲めなくなって。で、試せる睡眠剤は一応試してみたんだけど、どうもどれもダメで。結局病院に行くのは止めてしまった。 というか、普段は眠れるんだよね、普通に。わたしの不眠というのは、何かある前日になると途端に眠れなくなる、という不眠だ。例えば翌日から実習が始まる、とかね。案の定、実習が始まる前の日は一睡もできず、実習初日は頭痛薬を何錠飲んだかなあ。わたし、幼い頃から睡眠不足から絶対に頭痛になるという体質で。だから今まで徹夜は高校時代に1回しかやったことがない。そして特に今年の6月~7月頃から、眠れてても疲れるともう夕方頃から頭が痛くなってきてしまい。わたしの頭痛は本当にしつこくて、薬飲んだだけじゃダメで、同時に肩や首を揉んでもらったあとに風呂入ってぐっすり寝るとか、そういうことをしないと治らないのだ。それに場合によっては気絶するほど頭が痛くなることがあって、そういうことが外で起きたら、と思うととても怖い。そこまでひどい頭痛じゃないときでも大抵吐き気が起きるので頭痛の時は外に出たくない。 そんな頭痛が眠れなければ必ず来るので、眠れないと頭が痛くなる恐怖、がわたしにはものすごい強い。 不眠解消のサイトを読むと大抵「気になることは忘れましょう。一晩眠れなくても死にはしません」みたいなことが書いてあるのだが、わたしの場合、気になることが「眠れなければ頭が痛くなる」ということだし、眠れなければ絶対に頭痛が起こるので、死なないのは分かってるんだけど、「死なないから大丈夫だ」という呑気な気持ちにもなれない。また「頭痛が起こっても大丈夫だ」とは到底思えない。実際、大丈夫じゃないからね。 というわけで、実習中も何度か頭痛薬でしのいだ日もあった。 ただ。 実習やってたら体力が付いたらしく、一晩眠れなくても頭痛は出なくなった。二晩眠れなかったときは3日目に頭が痛くなって1日実習を休んだ日もあったが、それ以降は二晩眠れなくても頭が痛くなることはなかった。で、さすがに3日連続眠れないってことはなく、3日目に少し眠れてそれ以降は眠れるようになる、というパターンになった。 そうしたら普通は「一晩眠れなくても頭が痛くなることはないから大丈夫だ」って安心して眠れると思わない? ところが、やっぱり眠れないのよね。「眠れなくても頭痛くならないから大丈夫!」って思いながら目をつぶってるんだけど、何が原因なんだか全く眠れなかった。なので一睡もせずに実習に行くってことが何度もあった。そんな感じだったので、一晩や二晩眠れなくても大丈夫だという自信だけが、この実習では付いたのだった。 |
12-07 Thu , 2017
第3学期突入
社事大の第2学期は11月30日まで。その翌日12月1日からは第3学期が始まる。
第3学期に課されるレポートは、「現代社会と福祉1」「相談援助の理論と方法3」「地域福祉の理論と方法2」「社会保障1」「就労支援サービス」「権利擁護と成年後見制度」「更生保護制度」「相談援助演習3」の8科目。 前の2学期のとき「課題自体、何を言ってるのか今のところはよく分からない」と書いたが、実習を経験したからか、課題の内容は今全く勉強してなくても、ある程度なんとなく何をやらなきゃならないのかが分かっているような気がするが、これ、本当にやるとしたらかなりめんどくさい。。。(´Д` ) しかし、社事大のカリキュラムってのは本当に面白くて、最初に個別の制度を学ばせた上で、徐々に「福祉とは何か」みたいな科目になるのよね。各論から総論、みたいな感じ?これは個人的には非常に分かりやすいカリキュラムだと思う。ま、大学の講義なんかはたいてい総論を初めにやって各論をあとでやるカリキュラムじゃないかなと思うんだけど。わたしが大学生の時の講義なんて(分野も何も全く違うけど)まさにそうだったから。で、総論からやるとこれがまた全然分からないんだわ。。話が抽象的なのでね、総論って。 という風に、なぜかここ最近ずっと社事大を誉めまくっているような気がしているのだが??まぁ別に誉めたからってここで受験資格がもらえるわけでもなく。ただ、個人的には勉強しやすいカリキュラムになってるなと本気で思うだけで。それに何よりここの学校に決めたのは前にも書いたけど、学費の安さのみでカリキュラムがどーとかってちっとも考えてなかったし。 今学期はいよいよ「権利擁護と成年後見制度」と「更生保護制度」が学べる。これ、当初から勉強したかった科目だ。その他の「現代社会と福祉」と「社会保障」も今になって徐々に興味が湧いている科目。で、第1学期からわたしはどうも相談援助関係の科目が苦手(社会福祉士なのに!)。なんというか、どういう資料を探せばいいのか分からないのが一点。教科書に書いてあることが理論として確立されているかどうか分からないというのが一点。でもレポート書くのにそこまで追究して勉強しなければならないのかというのが一点。結局あやふやなままでレポートを書かなければならないので、それがとても苦痛な作業なのだ。 そういや全然話が変わるけど、昨日、実習総括レポートの様式をダウンロードしようと思って学校のサイトに行ってみたら、今年の入学願書が受付中って書いてあった。あれからもう一年か~早いな~。で、そこには社会福祉士一般養成課程の修習率は91.1%って書いてあった。確かにね~、他のクラスメイトも次々と実習に突入してるみたいだし。で、実習終えたらもう学校は辞めたくないわね、ここまで来て。 というわけで、まずは「現代社会と福祉」から。 |
12-06 Wed , 2017
実習が終わった
長かった実習がやっと終わった。
実習後にやらなきゃいけない諸々のことも終え、今は一息ついている。 実習が半分終わった時点で悩んでたことも関わってもらったさまざまな人たちのおかげで解決し、実習全体を振り返ってみれば、当初考えてたよりずっと実習は楽しかったと思う。それに当初考えていたよりずっとずっと教わるものが多かった。 確かに実習生は実習先にお金を払って実習を受けている。そういう意味では払った金額に見合う「何か」を得ないと実習生は損をすることになる。そう思って一つでも多くのことを学んでやろうとこっちも本当に必死に努力していろんなことを感じ、いろんな疑問を持ち、そしていろいろ考察もしたんだけど、わたしの実習先というのは、学ぶ方が真剣であれば、それに本気で答えてくれるようなところだった。それは最後まで一貫してそうだった。なのでわたしは「こういうことが福祉なんだな」とか「こういうことが支援なんだな」って感じることがたくさんあった。もちろんこれは実習先を通して感じたことであり、それによって福祉「全体」のこととか支援「全体」のことが分かったわけではないのだけどね。 それから社事大通信の場合、帰校日というものがないので、実習中に4回、先生が実習先に来て巡回指導をする。4回って言うと、ほぼ1週間に1度。しかもこれはわたしの先生だけかも知れないけど、4回ともぜーんぶ先生が実習先の実習担当の人も同席を望んだので、わたしなんか1週間に1回はわたしと学校の先生と実習担当の人で三者面談していた。それも1回に付き絶対に1時間以上話してたからなあ。。1週間に1度、自分が今何を学んでいるかをチェックされるので、これは少々きつかったですね(笑)ただそこで先生や実習担当から受けたアドバイスというのは、その後の実習に大いに役立ったのは確かだったけど。そういう面で大学自体も実習と本気で向き合ってくれるのが分かるというか。社事大、費用面では他の通信制大学に比べると非常に安いんだけど(その代わり学士の称号は得られない。養成課程だから)、安くてもホントしっかり面倒みてくれる大学だなあと思ってます。いや、大変ですよ。実習中に4回も三者面談があるのは。 まぁわたしの場合、実習先も真剣に答えてくれるところで、学校も真剣にやってくれるところで、それが両方こっちに向かってくるので、学生の側からすると非常に大変だったのよ。。でもおかげでこちらも本当に真剣にやらなきゃなーって思ったし、その気持ちを最後まで全うできたのは、こういう人たちのおかげだと思ってます。 そういうわけで実習は確かに大変だったんだけど、その大変さに拍車を掛けた理由は、わたしは実習前に11月30日までに学校に提出しなきゃいけない科目のレポートを3本残して実習に突入したからなんだよね。いや、ホントは実習前に2本は書くつもりだったんだけど、実習前の気の重さとか実習前に疲れてやる気を失ってたとかで全く書けなかったのよね。これが提出期限までに書けないと、受験できるのが1年延びてしまうので、レポート提出の方も実習中に必死に書いた。「実習あり」組は、普段のレポート提出もこなしながら実習をやらなければならないので、「実習免除」組より格段に大変な気がする。実習なしだと4ヶ月に8本、淡々とレポートを出し続ければいいだけだもんね。 というわけで多分最大の山場であろう、実習がやっと終わった。学校の方はこれからまだあと16本残っているレポートと、2回残っているスクーリング。それから国家試験。来年の今ごろは必死で試験勉強をしてる頃だろう。先のことを考えるとまだまだやることあるなあ、、という感じだけど、 でもひとまず、お疲れさんでした! |
11-05 Sun , 2017
実習が半分終わった
実習が半分終わった。
あっという間といえばあっという間だったような気もするが、まだあと半分残ってるんだと思うと大丈夫かな、自分の体力がそこまで持つかな、と不安な気分でもある。 実習は楽しいかと聞かれると、今までまったく知らない世界を見られるので楽しいとも言えるが、一日一日その日の目標を立て、実習中はものを見聞きして、そこで自分がなにを感じるか、何を考察するか、をいつも以上に感度を上げて挑まなければならない。これが結構大変。実習終了時にその日の目標を達成したかの報告をその場でしなければならない上に、一日一日の実習が終わったら、必ずその日にあったこと、考察したことを実習ノートに書いて、翌日に提出しなければならないので、これが一番大変。 集中力が削がれると物事を見聞きしても何も感じないので、そうすると実習ノートに何を書いていいのか分からなくなる。集中力を切らさないためにも必要なのはやはり体力なのだ。 実習先は実習生と本気で向き合ってくれるところだと思う。こちらが質問しても「ここまで答えてくれるのか」と思うほど、丁寧に深く教えてくれる。これには本当に驚いた。そしてこれは実習担当だけではなく、どの職員も同じだ。これは実習生受入れを組織全体が一種の使命感を持っている証拠だと感じる。この実習先は自分で選んだものでなく、学校から突然「あなたはここです」と言われたところだが、そういう意味ではとても幸運だったと思う。 こないだ実習先に学校の先生が巡回に来ていろいろ話したのだが、「今までずっと山を登ってきて、半分越えるまでは長かっただろうけど、あとは下り坂であっという間に終わるよ」と言われた。今のわたしは「本当か?」としか思えないけど、あっという間に残りの半分終わられてもちょっと困る。実習終わったあとに実習総括レポートを書いて学校に提出しなければならないのだが、やはり一定の何かの成果がなければ書けない。もちろん、実習を始める前にちゃんと実習の目標を立て、それに沿って実習をやってきたのだけれど、どうも既にこの件については自分の中で一定の結論が出てしまって、それをこの先深めるか、それとも別の視線を持たなければならないか(この必要性があるんだよね、実習やってて気が付いたけど)、持つにしても前半の部分との整合性はどうするかなどを考えないといけないと思っている。 そういう意味では前半の実習というのは、わたしにとっては自分を使った「実験」をしている感覚だった。で、実習の半分はそれでよかったが、残りの半分はそれじゃまずいような気がするのよね。なんていったって、社会福祉士になるための実習なんだからね。んでもって、わたしはその感覚を持つことがめっぽう苦手で。いうなればその感覚は掴み所がないというか。何を手がかりに考えていいのか、今のところよく分からない。。分からないと思いつつも実習はどんどん下り坂になっていく、、というので、ちょっと困るのだ。 まぁ分からないながらも、日々実習を重ねていったら何か手がかりが掴めるのかな。 後半戦も頑張ります。そのためには体調を整えなければ。今、気温の較差が激しく、ちょっと油断すると風邪を引きそうで怖い。 |
09-30 Sat , 2017
09-14 Thu , 2017
第2回スクーリングが終わりました
9月1日から9月3日までの3日間、2回目のスクーリングだった。
1日(金)は相談援助実習指導で、2日(土)3日(日)は相談援助演習。相談援助実習指導は、実習計画書(案)の作成が主な指導内容だった気がする(←よく覚えていない)。ああ、あとは事前訪問の意義とか実習記録の書き方などもやったんだった。実習記録は消えないボールペンなどで書き、文字を間違えたら修正テープ使っちゃダメで、訂正印を押すのがめんどくさいと思った。だいたい、もう長いこと筆記用具で文章を書いてないので、思い付いた文章そのまま書くのが結構怖い。わたしは約25年ほど前、大学の卒論を書くときには直接PCで文章なんか書けないと思ってて、そのときは自分の手であらかじめ文章を書き、PCは清書するためだけに使った。それがいつしかPCでしか文章が作れなくなってた。手書きの日記なんか付けてないし、手紙も手で書くことはまずなく、ほぼ100%メール。そんな中でまた急に手書きの実習記録なんて書けるのか。しかもボールペンで。 実習記録は毎日実習先に提出するらしい。なので毎日帰宅後に実習記録を付けて寝ることになりそうだ。まさか、あらかじめ文章はPCで打って、それを実習記録に清書、なんてことを毎晩はできないだろうからなあ。実習、すごいハードスケジュールになりそう。。大丈夫なのか、すごい不安なんですけど。 2日目3日目の相談援助演習は、インテーク面接とアセスメントについてだったかな。そこでロールプレイというものを初めて体験した。わたし、ロールプレイって筋書きがあるわけじゃなく、登場人物はどう動けばいいんだろう、だいたい当事者でもないのにこんなことして何か得られるものはあるのかって思ってたんだけど、そうじゃないんだね。まぁアドリブなところはたくさんあって、こういうの創作が好きな人だったら楽しいだろうなとは思ったけど、それだけじゃなく、たとえ演じているクライエント、相談員であっても、言葉を交わす内に本当に自分が言われたような気になってくるのね。なるほどって感じ。 ただ、特にクライエント役になる人は、これまでの自分の人生観とか、境遇が強く反映される気がする。授業ではいくつかのロールプレイをやったんだけど、親子関係が問題になるものがあり、わたしだったら親に関わるのは嫌だという意識しかないのだが、他の人は案外、そういう人はいないみたいで(まぁそっちの方が正常な親子関係だからね)、逆にわたしの方が「なぜこの人たちはこんなに親に対して好意的なんだ??」って不思議に思ってしまった。 っていうか、これも「自己覚知」に繋がることなんだよね。ロールプレイを通して他の人と自分の違いを発見する。そして「なるほど、自分はこういう人間か」と自覚する。そう考えると「自己覚知」ってありとあらゆる行動から考えられるような気がする。 2回目のスクーリングでは、ますます相談業務の中身に切り込んできて、相談受けるってことは難しいんだなあって改めて分かったというか、なんかもう頭の中めちゃくちゃ。まぁこのわからなさ加減が自覚することが、2回目のスクーリングの収穫だったのかも知れないけど。なんか、相談業務がどういうものかっていうのが朧気ながら見えてきたからか、徐々に将来に対する不安が大きくなってきてる。自分にそんなことができるのかとか。まぁそんなの今考えても無駄なことなんだけど。 2年間の修習期間の中で、出席しなければならないスクーリングは4回。今回で半分が終わったことになる。そして今回のスクーリング、クラスメイトのうち2名来なかった。でも逆に言うと勉強続けてる率はほぼ9割だからね。社事大の高い修習率ってのはその通りかもね。 3日目にスクーリングが終わったあと、先生を含めたクラスメイトで飲み会。いろんな人と話せて楽しかった。 次のスクーリングは来年の2月。わたしもだけど、実習が終わった人も多そうだ。他の人の実習がどんなのだったか、話が聞けるのはすごく楽しみなんだけど、それ以前にわたしは実習を乗り切れるのか((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル |
08-30 Wed , 2017
実習計画書(案)の作成完了
先日、実習計画書(案)の作成が完了した。
何回か先生とやりとりをした上で完成かなと思ったが、実際は1回出して、それを修正され、修正したものを再度提出しただけだった。 修正されたものをもう一度検討しなおそうと思い、間1週間くらい考えたのだが、そもそも根本的に考え方を改めなければならないものはなく、わたしの視点に漏れがあってそこを新たに付け加えられたのと、言葉について簡単に書いてたところを修正されたのが多かった(知る→理解する、考える→考察する、等)ので、さっさと修正して出してしまえばそれでよかったんだよね。 ただ、修正された箇所の言葉遣いがやっぱり自分みたいな素人の言葉遣いではなく、「ああ、こういう言い方はわたしは書きたくても思い付かないな」って思うような言葉遣いだったし、視点の漏れも指摘されると「確かにそうだ」って思うんだけど、やっぱり今の時点のわたしはそういうことは自分じゃ思い付かないものだったので、「これが今後、この分野の専門家になるってことなんだなあ」って思った。と同時に「今後、こんなことが自分一人で思いつけるのかな」と思うと少し不安だったりする。 ともかくこれはこれで完了し、あとはこれを実習先の事前オリエンテーションのときに持参すればいい。事前オリエンテーションも少し前に実習先に連絡を取って日程が決定している。 そして明後日からいよいよ第2回目のスクーリングが始まる。3日間のスクーリングで身体はヘトヘトになると思うんだけど、頭は痛くなりませんように。。それだけが心配。 レポートの方は「社会調査の基礎」は書き終わり、今は「相談援助の基盤と専門職②」に取りかかっているが、これがまた、非常に書きにくい、というか資料、どうやって探すんだろこれ、って感じ。なので資料探すのに時間をかけるより多分、参考文献なしで教科書のみで書いた方がよさそう。スクーリング中に大学の図書館に行って資料を探す、という手が取れそうなんだけど、実はスクーリング中は大学の夏期休暇中ってことで開いてる時間が短く、そのほとんどすべてがスクーリングの授業と被るので行けないんだよね。 で、なんとなく取っかかりがつかめなくて、一昨日辺りから書こうとしてもなんて書いていいのか分からないので、ゲンジツトーヒしている。 ダメダメ。明日までには書き終えよう。 |
08-05 Sat , 2017
実習計画書(案)の提出
自分でもこんなに早く書けるとは思ってなかったんだけど、一応、実習計画書(案)を作ってみたんで、実習の担当の先生にメールで提出した。まぁこれはあくまでもたたき台なので、これから数回メールのやりとりをした上で完成させる予定。
ただ実のところ、集めてきた資料を全部読んだ上で計画書(案)を書いたわけじゃなく、まだ半分も読めてないというか、資料集めも全部やったとは言い難い。先生から「社協については論文がたくさんあるから読んでみた方がいい」と言われていたのに、そちら方面はまだ全然手を付けていない。なので、よくこんな状態で書けたなとも思う。しかも、実習計画書(案)を書けと言われたときも今も、正直「実習先でどういう実習やるのかさっぱり分からないのに計画書書けってどういう意味だよ?」と思っていたりする。イヤミみたいに(案)って付けてるのは、この後実習前に実習先に行って、そこで実習先の担当者とすり合わせをした上でちゃんとした「実習計画書」を作り直すんだそうだ。それ聞いて「えー?なんか案を作るのって無駄じゃん?」って思わなかったこともない。しかも実習計画書の見本みたいなものも全然なく、6月のスクーリングの時受けた説明もなんとなく抽象的なもので、それを一体どうやって具体的な計画にするんじゃ??と思ってた。 ただ、実習先が決まってからいろいろ資料集めをして、全部じゃないながらそれを読んだり、あとは日々の教科を勉強するうちになんとなく自分の中で疑問が湧いてきて、それを一旦まとめてみようと思って好きに書いてみたのね。そしたら疑問の項目が6つできて。で、その疑問をどうやったら解決できるかなと思ってスケジュールを組んだらなんとなく書けてしまったという。 でも正直、それがいいかどうかはまだ全然分からない。どう考えても自分の持っている疑問は誰かに聞いてすぐ答えが返ってくるようなものではないのは分かってるし、そういうことを実習で聞いたり考えたりすることがいいのかは分からない。実習ってもっと基礎的なことを身に付ける場だとしたら、わたしの今持っている疑問は応用的すぎる。 だけど、そういう分からないことがあったら、実習担当の先生に思い切って聞いてしまうのが一番いいと思う程度にわたしは実習担当の先生を信頼している。今のところスクーリングで3日間しかお世話になってない先生なんだけど、なんとなくこちらで分からないことをうじうじ考えているより全部言っちゃった方がいい感じがする先生って気がするので。 なので、自分が疑問に思ったものを6項目挙げた文書と実習計画書(案)を一緒に送って上のようなことが分からないんだ、ということをきちんと書いて送ってみた。もし全然見当外れなことを書いていたとしても、今だったらまだ時間はあるし(実習計画書(案)は事前のオリエンテーションのときに持って行くが、事前のオリエンテーションは多分来月中になる)、書き直してまた再度提出すればいいし。 ま、その間、集めた資料を読んでおかなくては。社協が実習先だと利用者が明確に想像できないので、ホント、すごーいイメージしにくいんだよね。それなのに資料だけは大量にある(役所の計画と繋がってるので。でもこれはどの施設も同じか。だが、社協の範囲は高齢者だけ、とか障害者だけ、ではなく、範囲が全部なので大量なのだ)。そして前回書いた「社会調査の基礎」、まだほとんど読めていない。。orz 体調がめちゃめちゃ良くない。家の外に出るだけでも億劫に感じる、というか正直途中で息切れして倒れないかとかちょっと不安な状態になってきた。6月に健康診断受けて、もう随分前に「結果が出ましたよ」って電話が来たのだが、昨日まで忙しかったり疲れてだるくて行けなかった。昨日もだるかったのだがようやく行ってきたら医者に「貧血がひどい」と言われた。で、精密検査のために再度採血された。貧血の種類を調べるそうだ。もともと貧血気味で、それでもヘモグロビンは2桁を保ってたんだけど、ついに1桁になってしまって。まぁ重度の貧血ではなく中度の貧血だけどね。もしかしたらここ1ヶ月めちゃくちゃだるくて仕事も休みがちなってしまったのは、貧血のせいなのかなあ? |
08-01 Tue , 2017
第2学期開始
今日、8月1日から第2学期開始。期間は11月30日まで。
今日からまた新たに8本のレポートが課される。 今期出すレポート科目は「社会調査の基礎」「相談援助の基盤と専門職2」「相談援助の理論と方法2」「地域福祉の理論と方法1」「福祉サービスの組織と経営」「高齢者に対する支援と介護保険制度2」「保健医療サービス」「相談援助演習2」。第1学期とはちょっと様相が異なってきた。題名だけではちょっとピンと来ない「福祉サービスの組織と経営」だとか「保健医療サービス」だとかがあって、レポートの課題内容も今読んだだけではどんなこと書いていいんだか?という感じ。 そりゃ、教科書読まないと分かんないでしょ、勉強したことないんだからと思うが、前学期は法律的な内容に関することが多かったので「これはこの法律読んで、その前提になるこういうのがあるはずだからそれを探して」とか、教科書を読む前にある程度何を調べたらいいのか、見当が付いたんだよね。ところが今回は課題自体、何を言ってるのか今のところはよく分からない。。なので、どういうことを調べればいいのかも何を調べたらいいのかも当然のことながら今の時点ではよく分からないので、レポート作成にどのくらい時間がかかるか分からずちょっと不安。 それに加えて今期は実習が重なる。事前に実習計画書(案)を作成したり、実習先に訪問したり、実習のための事前学習もある。レポートを書きつついろいろやらなきゃならないので、大丈夫なのか?とこれまたちょっと不安。 そして第2学期の中に「地域福祉の理論と方法」があるのは社協が実習機関なので大変タイミングがいいが、それ以外にも就労支援サービス、権利擁護と成年後見制度などの教科書も関連する(だろうと思う)ので、実習始まる前までに読んでおきたいんだよね。そんな時間があるとは思えないが。。 7月22日に第1学期最後のレポートを出したあとの9日間は、結局自分の読みたい本1冊と実習に関する本半分くらいまでしか読めなくて、その他のことはまったくできず、ひたすら休んでいた。それでもあんまり体調よくない。6月30日に健康診断を受けてきたのだが、その結果が半月以上前に出ましたよと電話をもらったのだが、行く気力がない。近所の病院なんだけどね。 まぁそんなこんなで先行きが不安なのだが、一つ一つクリアしてくしかない。 まずは「社会調査の基礎」の教科書を読むことから。 頑張ります。 |
07-22 Sat , 2017
レポート、書き終わった~!
ただし終わったのは第1学期分で、8月1日から第2学期分の8本のレポートが待ってるけどね(´Д` )
前の日記では7月20日までに書き終えたいって書いたけど、結局は2日遅れの22日だった。「低所得者に対する支援と生活保護制度」のレポートが思いの外書きづらくて。。というか、レポートが書きづらかったのではなく、調べれば調べるほど気分が悪くなってきたので、それで時間がかかってしまったのだ。 今学期は法律関係について問われる内容が多くて、そういう場合は厚生労働省の該当の審議会の議事録とか資料とか当たって「根拠」を調べることが多かったのだけど、生活保護の場合、例えば不正受給についてもっと厳しくしましょう、みたいな話し合いの際にまったく資料がなく、「不正受給は全体の0.4%だけどね~やっぱり厳しく対処していかないとダメだよね~」(この0.4%についても、特に資料が出ていたわけではない)で話が進められていたのにはびっくりした。もちろん、一部の出席者からは統計に基づいた「そうではない」という指摘もあることはあるのだが、それはほとんど無視されている。生活保護に関しては全体的に統計がどうも恣意的に扱われているような気がしてならなかった。例えば「生活保護は1951年度を抜いて過去最高の受給者」(2011年度)と言われたが、全体の日本の総人口は1951年度と2011年度を比較すると1.5倍に増えてるので、受給率は1951年度の2/3に過ぎない。受給世帯も「高齢者」「障害者」「母子家庭」「その他の世帯」に分かれてて、「その他の世帯」が増えてるから、もっと働かせないと!って議論になっているが、「その他の世帯」の内訳を見るとその約半数が60代以上と10代以下で、そもそも「働けない」人たちである、残りの半数のうち「世帯主」じゃなく「重い障害」でないので「障害者世帯」に入らない人たちがここに入っている、それを除いた2/3の人たちは既に働いている、ということが分かっているのに、「その他の世帯」一括りにして見られて、いかにも「働けてる人が働いていません」という風に統計上見えてしまう。ここらへんのことは、日弁連が出した「今、ニッポンの生活保護制度はどうなっているの?」というパンフレットに詳しい。 なのだが、こういう統計の分析はなぜか審議会の資料の中では全くされておらず、ただただ絶対件数のみで議論しているので、全然実態に即した話し合いがされておらず、現に「件数が1件でも多くある」ことがいけないことのように話し合われている。不正受給にしても同じ。調べてみたら読売新聞の「貧困と生活保護(46)生活保護の不正受給率はごくわずか 未然に防げるものが多い」という記事が非常によくまとまっていたのだが、不正受給にしても、件数自体は確かに増えている(=件数の絶対値は増えている)が、1件当たりの不正受給金額は減っていると書いてあった。ということは、ここにも書いてあるが、ちまちまとした不正受給までよく拾えるようになった、その結果件数の絶対値が増えた、ということなのだ。そして、この「不正」においても、事前にケースワーカーさんが「子どもがアルバイトをするようになったら申告して下さいね」と言っていればかなり減るのではないかとのことだった。 それ以外にも「不正受給」の中には、交通事故の被害者が、加害者が入っている自動車保険から求償せずに生保の医療扶助を受けたことも「不正受給」になってるんだよね。被害者としてみれば、自動車保険から求償することと、医療扶助から医療を受けることは、どちらも自分にとっては違いはないので、わざわざ加害者に求償するのを拒む人がいるらしいんだけど、こういうのって不正受給しようと思って求償を拒んでるわけじゃないよね(確かに「捕捉性の原理」には引っかかるんだけど)。まぁ、この件については国が第三者求償権を得るという法律を作ったことによって、こういう問題はもう起きないようになったのだが。が、一般に「不正受給」と聞いて思い浮かべることと、実際に起きている「不正受給」の間にはかなり隔たりがあるってことだよね。「不正受給件数が過去最高」と報道されるけど(その元は厚生労働省がそういう発表しかしないから)、1件当たりの金額は減った、ということはまず陽の目が当たらない。一般の人は「不正受給はやっぱり増えてるんだ。やっぱりもらってはいけない人たちがもらっているんだ!」という「印象」を植え付けられてしまう。 その元が審議会だ。審議会で話されていることは結局「生活保護を受けるとどんなスティグマが貼られるか思い知らしてやれ」「働かない人がいるから働かせるようにしろ」という話し合いしかしていない。一部の人が「そうじゃない」といい、審議会の報告書などにはそれが反映されているところもあるけど、実際の法律になれば、そんなことは無視されている。役人から出される通知も同様。なので、審議会の議事録は全部丹念に読んでるわけじゃなく、むしろさらーっと読み流す程度にしたのだが、調べれば調べるほど気分が悪くなっていくので、「低所得者に対する支援と生活保護制度」のレポートを書くことは今までで一番つらかった。。ただ別にレポートとこの話題はほとんど関係がなく(笑)、、少しは関係があったんだけどね、でも、根拠となると考えられていることが実は全然根拠ではないと分かってしまった以上、そのことを根拠にすることは、わたしにはできなくて、別の方向から書いた。 ってことで、彼女からは「たかが1200文字のレポートにどのくらい労力を費やしてるんだ!」と言われるけど、最後の方はかなり要領がよくなったと思っている。なんてったって、約20日のうちにレポート4本書けたのだから。 ただ、身体の調子はほとんど元に戻ってなくて、また会社を休みがち。今月2回しか仕事行ってない(´Д` )疲れてるので、昼寝しても夜眠れる。夜は比較的早く寝てるけど、朝もそんなに早く起きられない。そんな感じ。寝ても寝ても身体がだるい。疲れが取れない。背中が痛い。息苦しい。しんどい。まぁこんな中でよくやったわ。 次の学期は8月1日から。だけど、残りの10日ではやりたいことがいっぱい。今まで読めなかった個人的に興味がある本が読みたい。実習先について調べたい。実習計画書(案)を書かなくちゃ。前倒しで8月1日からの教科書も読んでおきたい。できたらレポートにも手を付けたい。なんてことを考えると、休むヒマがないなあ。。 |